渡辺WINS・山内BIGBOSS(11) | 2017年3月28日
野球を、そしてWINSをこよなく愛する。名ばかりでなく心も清い、渡辺WINSの山内監督(写真:左)
4月1日に行われるスカイツ公式戦、 渡辺WINS 対 Cools の一戦。「今年は何かいいぞ」と評判の渡辺WINSが、格上と目されるCoolsにどのような野球を挑むかが注目される。
渡辺WINSはマナーの良い、雰囲気の良いチーム。
多くのチームがそのように評するが、その実力が話題に上ることは少ない。
そんな渡辺WINSだが、今シーズンすでに3試合を消化し、2勝1敗。この時点で昨年の勝ち星に早くも並んでいる。
昨年までと違い、今年は打線が好調で、前の試合では2桁得点も記録し、チーム初の連勝を記録するなどノリに乗っている。
対するCoolsは、CS出場チームでもあり、マッスル小澤をスカイツジャパンに輩出するなど実力あるチームとして定評がある。
今シーズンは初試合から大爆発で、試合感覚やコンディションについても問題ない様子を見せている。
しかし、調子づいたところこそ狙い目でもあるという見方もある。
CS初戦を控えたCoolsが何かしら実験を行う可能性も高く、渡辺WINSにとっては、格上チームを叩く絶好の機会になるのではと関係者はひそかな期待を寄せている。
先発転向で覚醒した山内投手(2勝1敗0S 防御率6.50)
スカイツ登板14試合、勝ち星なしの防御率の二桁手前。
そんな男がなぜ今年、先発のマウンドに上ったのか。
それがチームとして、未知の世界への冒険とも言える。
しかし、その男は15試合目の登板にしてリーグ戦初勝利、さらに16試合目にしてリーグ戦2連勝を挙げている。
自称「軟投派左腕」山内監督その人である。
普段は温和な山内が、前の試合の後、次の「ジャイアントキリング」を口にした。
昨年は2-17と大差で敗退。
ランキングはCoolsが16位に対して渡辺WINSは115位。ほぼ3桁差。
「どの口がそれを言うか」とCoolsの本庄オーナーはほくそ笑んでいるだろう。
だが、失うものは無いWINSに対し、Coolsはそれでも負けるはずがないと高を括っているはずだ。
それが油断となり、焦りとなり、足元を掬われる可能性も出てくるかもしれない。
山内がより相手を油断させるためにあえて宣言したとしたら・・・温厚な山内の裏の顔が実は般若のような形相で虎視眈々とCoolsを罠にはめていたとしたら。
Coolsはすでに渡辺WINSの術中に嵌っているのかもしれない。
いや、リーグを盛り上げるためには、是非嵌ってほしいところだ。
渡辺WINSの今年のコンセプトは「野球大好き もっとうまくなりたい!」
この試合、順当にはCools勝利と見て間違いない。
しかし、良くも悪くも安定感に欠ける部分がCoolsにはある。
大物食いがある一方で、格下チーム相手にも失点が多いという不安定さがある部分は否めない。
連勝と波に乗る今の渡辺WINSなら、喰らいついていけば勝機も見えるかもしれない。
勝利の味を占め、飢えているWINSに対し、Coolsは次戦のCS初戦に向けて調整的なムードがあることからも、勝負にかけるモチベーションでは圧倒的にWINSが優位に立ちやすい状況だ。
接戦になれば、勝つための「覚悟」が上のチームに流れがやってくるだろう。
草野球はメンタルスポーツだ。
相手のメンタルを飲み込むのはどちらかが勝負のカギになると見る。
「覚悟はいいか?オレはできてる」
そう言えるほどの覚悟を持った勇者が集まってこそ、ジャイアントキラーは成されるのだ。
勢い、状況が味方しても、運命はグラウンドで決まる。
人がいいだけの渡辺WINSではなく、巨人の喉笛に噛み付く「覚悟」を見せてほしい。
渡辺WINSとはスカイツ・リーグ3年目の同級生。
WINSともっとも対戦しているのはHYBRIDSです。
助っ人などでメンバー同士の交流も多々。
WINSを知り、WINSファンを自負しております。
盟友いや心の友です。
この記事の取材を受けることに喜びを感じています。
16位のCoolsに、115位(下から2位…)の渡辺WINS。
「Coolsが勝つ」が圧倒的に1番人気になるでしょう。
昨年が2-17ですから、「10点差以上」の方が売れるかもしれません。
ファンといえど、圧倒的に絶対的に不利なことは分かります。
草野球人としては贔屓目に見ても「Cools 9-3 渡辺WINS」です。
しかし、馬券師として「WINS勝利」を買います。
「渡辺WINS 5-4 Cools」の万馬券です。
<「5-4でWINS勝利」馬券を買える根拠>
(投手)
昨年までの最大の課題は制球でした。
被安打より与四死球が多く、試合のリズムが作れない試合が多かった。
しかし今年から山内投手がローテーションの軸になり、与四死球が激減。
与四死球が被安打もイニングも下回りました。
山内投手が与四死球を1イニング1個未満にとどめる、長打でCoolsを波に乗せないことです。
手前味噌ですが、昨年HYBRIDSはCoolsを5点に抑えることができました。
小澤選手の柵越など9安打打たれるも、与四球1個でした。
完投したクロカワの遅球にやや手こずっていたのがヒントかもしれません。
小澤選手、W三村選手、小松選手、本庄監督などなど強打者、巧打者にどのカウントで遅い球を使うか…。それがハマれば5失点以内があるかもしれません。
(打撃)
WINS打線はリーグ中位以上の実力はあると思います。
残念ながら当日は八重樫、那須、伊達、浦野などの打撃の良いメンバーが不在が見込まれますが、それを補うほど戦力が厚い。
先発が予想されるCools・小松投手から点を取るのは至難の業です。
どうやって5点以上取るか。
多彩な変化球を持つ小松投手に「来た球を打つ」で打席に立っては天才しかヒットは打てません。
追い込まれるまでは狙い球を絞ること。
そして盗塁を狙うこと。
ニ盗は長打と同じ。
若手は塁に出たら、勇気と覚悟で二塁を狙え!
贔屓目に見ても「Cools 9-3 渡辺WINS」と本音を語るHYBRIDS 市川監督
(勝利のカギ)
・後攻を取れ!そして1回表を何がなんでもゼロで切り抜けろ!早めに集合して身体をほぐしとけ!
・ホームグラウンド、ニコタマの特性を思い出せ!
・内野は内野安打を許さない攻撃的な守備を!外野は長打を許さないセーフティな守備を!二塁打は許容範囲、三塁打は阻止!
・小澤選手の長打を封じ込める。小松選手を塁に出さない。
渡辺WINSは活きの良い若手と年長者が融合した好チームです。
会社チームであることはメリットもまたデメリットもありますが、それをまとめる山内監督の人徳と手腕でまとまっています。
リベンジカップクラスのチームと5点差以内の好ゲームができる実力は充分にあります。
ディフェンスのあとひとつの課題を克服できれば接戦もできると思います。
渡辺WINSは毎年ジャイアントキリングを起こしています。
一昨年はWiCKSに勝ち、昨年Dokantに引き分けました。
2-17だったCools戦も先制したのはWINSだし、4回終了までは接戦でした。
WINS馬券が買える根拠はあるのです。
最後に、「レベル制限」の権利を持ちながら、100位も離れた強豪チームに挑む渡辺WINS・山内監督に心からの敬意を表します。
人は無謀だボーナスステージだと言うかもしれません。
その蛮勇に私たちHYBRIDSは最大のリスペクトがやみません。
ありがとう渡辺WINS。
4月1日、WINS勝利はエイプリルフールの知らせではない。
WINS馬券を握りしめ、4月1日はスカイツリーグHPに張り付いています。
逃げろ!残せ!Coolsの末脚を鼻差でかわせ!
所属:渡辺WINS / 投打:左投左打 / 役職: 監督 用具管理 野球を、そしてWINSをこよなく愛する。名ばかりでなく心も清い、渡辺WINSの監督。
日付 | 対 戦 | 勝 敗 | 登 板 | イ ニ ン グ | 自 責 点 | 失 点 | 奪 三 振 | 与 四 球 | 与 死 球 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 暴 投 | ボ | ク | 詳細 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年11月11日 | 対 ジェロニモ(●15-0) | 負 | 1番手 | 2回(2/3) | 4 | 6 | 2 | 4 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年09月02日 | 対 COBAINS(●9-1) | 負 | 1番手 | 3回(0/3) | 5 | 8 | 3 | 2 | 0 | 7 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年07月15日 | 対 青山タイヨースターズ(○15-5) | 勝 | 1番手 | 5回(0/3) | 3 | 5 | 3 | 3 | 0 | 6 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年07月01日 | 対 HYBRIDS(●3-8) | 負 | 1番手 | 4回(0/3) | 7 | 8 | 0 | 5 | 1 | 6 | 0 | 2 | 0 | 詳細 | |
2017年06月17日 | 対 Abends(●6-11) | - | 2番手 | 3回(1/3) | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 詳細 | |
2017年06月10日 | 対 Abends(●8-12) | 負 | 1番手 | 4回(0/3) | 12 | 12 | 2 | 7 | 3 | 6 | 1 | 1 | 0 | 詳細 | |
2017年05月20日 | 対 東京南海ホークス(●10-6) | 負 | 1番手 | 3回(0/3) | 8 | 8 | 0 | 5 | 2 | 4 | 1 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年04月15日 | 対 Cools(●4-1) | 負 | 1番手 | 7回(0/3) | 3 | 4 | 3 | 6 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年03月18日 | 対 東京パイレーツ(○14-4) | 勝 | 1番手 | 4回(0/3) | 2 | 4 | 4 | 3 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年03月11日 | 対 荒川ルチャリブレ(○7-6) | 勝 | 1番手 | 3回(0/3) | 3 | 3 | 6 | 2 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年02月18日 | 対 Muay Thai Oceans(●9-2) | 負 | 1番手 | 7回(0/3) | 8 | 9 | 4 | 6 | 1 | 10 | 2 | 0 | 0 | 詳細 |
日 付 | 対 戦 | 守 備 | 打 順 | 打 撃 成 績 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 失 策 | 美 技 | 詳 細 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年11月11日 | 対 ジェロニモ(●15-0) | 投 | 9番打者 | - 投ゴ - 死球 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年09月02日 | 対 COBAINS(●9-1) | 投 | 9番打者 | - 空三振 - 四球 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年07月15日 | 対 青山タイヨースターズ(○15-5) | 投 | 10番打者 | - 四球 - 右安 - 投ゴ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年07月01日 | 対 HYBRIDS(●3-8) | 投 | 11番打者 | - 遊飛 - 三安 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年06月17日 | 対 Abends(●6-11) | 投 | 2番打者 | - 一飛 - 三安 - 見三振 - 遊ゴ(1) | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 詳細 | |
2017年06月10日 | 対 Abends(●8-12) | 投 | 11番打者 | - 左安 - 空三振 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年05月20日 | 対 東京南海ホークス(●10-6) | 投 | 10番打者 | - 三安 - 空三振 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年04月15日 | 対 Cools(●4-1) | 投 | 10番打者 | - 捕飛 - 三ゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年03月18日 | 対 東京パイレーツ(○14-4) | 投 | 10番打者 | - アゴ - アゴ - 四球 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年03月11日 | 対 荒川ルチャリブレ(○7-6) | 投 | 10番打者 | - 安打 - ア飛 - 安2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年02月18日 | 対 Muay Thai Oceans(●9-2) | 投 | 8番打者 | - 内安 - アゴ - ア飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
LG | 2017年04月15日 城北中央公園 | Cools | 4 対 1 13:00~ | 渡辺WINS | 米満 悠人(55) 0 view | 【勝】 米満 悠人(55) 0 view 【負】 山内BIGBOSS(11) 330 view | 山内BIGBOSS(11) 330 view | 詳細 |
LG | 2016年10月15日 二子玉川区民運動施設(渋谷区D面) | 渡辺WINS | 2 対 17 11:00~ | Cools | 山内BIGBOSS(11) 330 view | 【勝】 小松 淳一(34) 0 view 【負】 山内BIGBOSS(11) 330 view | 小松 淳一(34) 0 view | 詳細 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
51178 view
2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
49547 view
3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
44621 view
7位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
17270 view
3878
view
受賞選手
フューチャーカップ
チャレンジカップ
リベンジカップ
チャンピオンシリーズ
ワールドシリーズ