Dokant(ドカント)・ディーン・ミヤザキ(88) | 2017年6月16日
2016年スカイツ・JAPAN日本代表に選出されたDokant(ドカント)のイズミ―
6月17日に行われるCS三回戦Dokant(ドカント) 対 WiCKSの一戦は実力伯仲の好勝負が期待できる一戦だ。互いに好走者を抱えるだけに、ランナーが出てからが本当の戦いとなるだろう。勝負のポイントを整理してみよう。
二回戦ではランキング上位のK.B.F.Cイーグルスを破ったDokant。もう怖いものは何もない。(写真はDokantのこまっちゃん投手)
この両チームの対戦は初めて。
Dokantが豊島区、WiCKSが世田谷区という距離の問題が大きいのかもしれないが、こういった普段対戦できない相手と戦う機会になるのもカップ戦の魅力のひとつである。
さて、ランキングポイント上はWiCKSが43位と44位のDokantをわずかに上回っているが、ここから考えるに実力差はほとんどないと考えて良いだろう。
互いにCSで3回戦まで上ってきたのだから、それだけでも実力差を云々するのはもはや失礼なのかもしれない。
優勝を狙うに十分な実力あるチーム同士、実力伯仲の好勝負が期待できるだろう。
しかしながらそんな両チームも、コンディションを見れば少々の差が見える。
今シーズンはリーグ戦にカップ戦に好調を見せているDokantに対し、WiCKSはこのところリーグ戦で負けがかさんでおり、少々コンディションに心配がある。打線の調子はそこそこでありながらも、屋台骨である投手陣が抑えきれないところが不安材料として見える。
現時点の調子や勢いを加味するなら、Dokant有利と言ってしまって良いだろう。
WiCSの絶対エース西原の出来は、勝負の流れを大きく左右する。ベストコンディションで挑めるか。
勝負のポイントになるのは、やはり両チームの「ウリ」の部分。
目下絶好調のDokant上位打線と、WiCKS躍進の原動力、エース西原の対決だろう。
Dokant上位打線は大当たり中で打率、長打率がズバ抜けて高く、さらには出塁するとどんどん走ってくる。チームの打点の9割ほどが現在上位から生まれている。
下位打線は調子が上がらないものの、それでも好調なのは主力の上位打線が絶好調だからだ。
対するWiCKSのエース西原は、抜群の制球力に硬軟合わせた自在な投球が持ち味。
昨年は無敗で防御率も1点台と抜群の成績でチームを牽引する活躍を見せたが、今年はやや苦しんでいる。しかし、パフォーマンス自体はそこまで悪いわけではなく、ギアさえ上がれば打ち崩すのは容易ではない。
この対決の行方がゲームの流れを左右する最重要ポイントになるだろう。
特に注目は初回の攻防。
初対決だからこそ、最初にどちらが相手に優位を示して流れを持っていくかは重要だ。
盗塁だけでなく、好機をつかむ抜け目ない走塁も大事となる。ミヤザキの狙う「考える野球」の真価が問われる
基本的には攻めのDokant、守りのWiCKSという構図になると思うのだが、両チームに共通して「足」と言う武器があることにも触れておきたい。
Dokantとしては破壊力を増幅させる武器であり、WiCKSにおいては少ない好機を活かす武器であり、使い方には違いが見られるものの、どちらも足を活かせるかで攻撃力が大きく変わってくるタイプのチームである。
だからこそ、バッテリーを中心にいかにその足を潰すかがポイントとなる。
塁上にランナーが出た時から、両チームの守備陣が臨戦態勢に入るのは必至。いかに走者を自由にさせないか、またいかに一つでもピックオフを決めるか、そういった部分の戦術や駆け引きも面白くなりそうだ。
ランナーとしては何ともスリリングで居心地の悪い塁上になるかもしれないが、それだけに生還した時のカタルシスは大きくなることは間違いない。
Dokantならイズミーやバネ、とくいくん、WiCKSでは土田、大樂、美馬に期待したい。
塁上のサバイバルゲームを制し、ベンチに喜びを運ぶのはどちらのチームのランナーか。
出塁してからが本当の戦い。
塁間27.431メートルに起こる、様々なドラマを括目して見届けたい。
所属:Dokant(ドカント) / 投打:右投右打 / 役職: 監督 一歩一歩大きくなる球場に胸の鼓動が始まりのCountDown
ゲート抜ければ広がる世界輝くユニフォームに託すMyDream
無限の空に果てしない夢描いて高く高く高く声合わせよう
野球がそこにあるから僕らはここにくる大切な仲間と同じ風感じて
日付 | 対 戦 | 勝 敗 | 登 板 | イ ニ ン グ | 自 責 点 | 失 点 | 奪 三 振 | 与 四 球 | 与 死 球 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 暴 投 | ボ | ク | 詳細 | |
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2017年07月29日 | 対 ワセダレッズ(○9-10) | - | 1番手 | 1回(2/3) | 8 | 8 | 2 | 4 | 1 | 3 | 2 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年07月08日 | 対 武蔵台ARROWS(●2-3) | - | 1番手 | 3回(0/3) | 0 | 0 | 5 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年06月17日 | 対 WiCKS(○13-5) | 勝 | 1番手 | 2回(0/3) | 3 | 3 | 3 | 5 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年06月03日 | 対 東京リボーン(●11-6) | 負 | 1番手 | 3回(0/3) | 7 | 8 | 3 | 7 | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年05月20日 | 対 BBジャンキーズ(△2-6) | - | 2番手 | 1回(0/3) | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年04月08日 | 対 K.B.F.Cイーグルス(○4-2) | S | 3番手 | 1回(2/3) | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年02月18日 | 対 プレアデス(○6-3) | 勝 | 1番手 | 2回(0/3) | 1 | 1 | 1 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
日 付 | 対 戦 | 守 備 | 打 順 | 打 撃 成 績 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 失 策 | 美 技 | 詳 細 |
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2017年11月18日 | 対 BBジャンキーズ(●10-0) | 一 | 6番打者 | - 投ゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年09月30日 | 対 新宿EVER(○8-4) | 捕 | 4番打者 | - 遊ゴ - 四球 - 四球 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年09月16日 | 対 東京JUNKS(●8-15) | 左 | 5番打者 | - 邪飛 - ニゴ - 三ゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年09月09日 | 対 新宿REDEYE(●5-7) | 左 | 4番打者 | - 死球 - 三ゴ - 敵失 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年08月27日 | 対 YAKITORI RAKUDA(△5-5) | 捕 | 4番打者 | - 右飛 - 三飛 - 遊飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年08月19日 | 対 MAPPA!(○5-4) | 二 | 6番打者 | - 左安 - 四球 - ニ飛 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年07月29日 | 対 ワセダレッズ(○9-10) | 投 | 4番打者 | - 敵失 - 四球(1) - 四球 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年07月22日 | 対 イレギュラーズ(●11-1) | 6番打者 | - 犠飛(1) - 三ゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | ||
2017年07月15日 | 対 王子Blitz(○7-4) | 12番打者 | - 左安 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | ||
2017年07月08日 | 対 武蔵台ARROWS(●2-3) | 投 | 6番打者 | - 四球 - 四球 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年06月17日 | 対 WiCKS(○13-5) | 投 | 5番打者 | - 死球 - 左飛 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年06月03日 | 対 東京リボーン(●11-6) | 投 | 6番打者 | - 四球 - 四球 - 三振 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年05月20日 | 対 BBジャンキーズ(△2-6) | 投 | 10番打者 | - 見三振 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 詳細 | |
2017年04月08日 | 対 K.B.F.Cイーグルス(○4-2) | 左 | 4番打者 | - 右安(1) - 遊飛 - 左安 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年03月11日 | 対 R'z(○7-3) | 一 | 4番打者 | - アゴ - 四球 - 四球 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年02月18日 | 対 プレアデス(○6-3) | 投 | 4番打者 | - 安打 - 四球 - 四球 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
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CS | 2017年06月17日 豊島区総合体育場 | Dokant(ドカント) | 13 対 5 10:00~ | WiCKS | ディーン・ミヤザキ(88) 421 view | 【勝】 ディーン・ミヤザキ(88) 421 view 【負】 瓦井 一輝(18)[投制] 0 view | 瓦井 一輝(18)[投制] 0 view | 詳細 |
4位
Dokant(ドカント)
88ディーン・ミヤザキ
一歩一歩大きくなる球場に胸の鼓動が始まりのCountDown
ゲート抜ければ広がる世界輝くユニフォームに託すMyDream
無限の空に果てしない夢描いて高く高く高く声合わせ
421 view
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
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