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第３回スカイツ・チャレンジカップは９日、ガス橋緑地2号面（大田区）で３回戦があり、東京JUNKSがピグレッツを９－２で降し、ベスト４進出を果たした。

東京JUNKSは１番・俊足の鈴木(20)の盗塁、３番・斉藤拓弥(23)のタイムリーヒットなどでピグレッツを圧倒した。投げては徳永(14)、ムッシュ(24)が１０四死球を出すも、後続を打ち取りピンチを脱した。ピグレッツは初回に満塁押し出しでの１点を奪うも、７番・中井(17)が空振り三振。２回にも四死球で満塁となるも３番・坂下(8)がサードゴロで無得点と２度の満塁の好機を生かせず、３回戦で敗退した。

勝利した東京JUNKSは準決勝でTOKYO SKYHAWKSを下した東京シーガルズ（4-11）と対戦が予定されている。以下、ピグレッツ・矢野監督の一問一答。

ベスト8でのチャレンジカップ敗退となったが、今の心境は？

チャレンジ失敗！って気分です。

あわよくば決勝戦まで勝ち上がってやるぞと意気込んでいましたが、これが今のうちの実力ですねー。

我々を大差で下していただきました。
東京JUNKSさんには、ぜひとも優勝していただきたいです。

東京JUNKSは四死球を得点につなげたが、逆にピグレッツはつなげられなかった印象があるが？

チャンスで打てない、つなげられない、
そんな感じが暑くなってから出てきてしまいました。

今回も、満塁から無得点という残念なシーンがありました。
これも主砲坂下の迷走、切り込み隊長であるジャクソンの戦線離脱、先発投手の精神的な幼さ、NNコンビの牽制死、未遂など、度重なる不運と勝利への執念が不足してたのが敗因ですね。。。

不在がちな主砲・ダイスケがこの日のために駆け付けてくれましたね

しばらくイクメンに集中していたダイスケですが、チャレンジカップ最後の試合は四番ファーストで参戦してくれました。

試合後、チームのみんなから遅ればせながら出産祝いを手渡し、今後のパパとしてチームの若大将としての活躍をお願いしました。

今季の残りの試合、来季の爆進を引っ張っていってほしいと思います。

直前の合宿（ハイテクマシン、ビデオ解析）はどんなものだった？また、その合宿についてチームの感想は？

久しぶりの大阪支部のメンバーと某実業団がホームにしていた人工芝の素晴らしいグランドを借りきり、楽しく、厳しい合宿を乗り越えてのチャレンジカップでした。

期待していたマシーンですが、調整不足で、マウンドから球が届かないというアクシデントで、みんなバッティングホームを崩してしまいました。。。

熱中症になりながらも、みんなのバッティングを撮影してくれたオーナーの期待に応えられず、残念な結果に。

もう一度、ビデオを見返して、各々基礎からやりなおします！
次のリーグ戦はビデオ撮影して、実戦の振り返りもやっていきます。

来シーズンに向けてチームとして何が必要だと思うか？またその改善策はあるか？

現在唯一の先発投手の私は、故障しつつも精神的な脆さ以外は最高の仕上がりをみせていますので継投による試合つくりが課題ですね。

第一世代の投手はことごとく故障を起こすので第二世代の中継ぎ投手育成を開始しています。

肩の強い外野手、ハートの強いメジャー帰りの若手、野球とテニスをこなす元気玉など、いい素材が名乗りをあげていますのでここは期待できます。

また、第一世代のレッドウィング浦尾と中井のスカイラブハリケーン復活、いつになったら投げる？真のエース大橋の登板も切望されます。

そして、何より打撃改善。

打てない流れを変えるため、チームとしての組織攻撃ができるよう
みんなで作戦を練りたいと思います。

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