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このカードはここ２シーズンのリーグ戦の戦いっぷりが素晴らしいチーム同士の対戦ということで非常に楽しみな一戦だ。 過去の実績から見ればマガジンズの打撃陣の数字に目を奪われるが、対するツインリバーズもここ２年はリーグ戦で毎年１敗ずつしかしておらず、ハイペースで勝ち星を積み上げてきていて侮れない。 将来も有望な両チームの戦いはどんな結末になるのか？大いに楽しみだ！

＜ツインリバーズのトーナメント(RC)成績＞
一回戦 ○不戦勝　ZERO ONE
二回戦 ○23-1 　 東京JUNKS

＜マガジンズのトーナメント(RC)成績＞
一回戦 ○5-0　 Cools
二回戦 ○14-5　ピグレッツ

【参考URL】
2018年 スカイツ・リベンジカップのトーナメント表はこちら

マガジンズは打力が持ち味のチーム

この対戦はなかなかの好カードだ。マガジンズは２０１７年からスカイツリーグに参戦してきたチームだが、リーグ戦では参戦してからの２シーズンとも他チームを圧倒し、２０１７年、２０１８年合計でわずか２敗しかしていない。

今シーズンは既に上限の１０試合を消化し（１０月２７日現在）、７勝３分と一度も負けなかった。つまりリーグ戦の勝率が１０割というのだからこれは凄い。

このチームには昨シーズンの打者部門の最優秀打者賞（ＭＶＰ）を獲得したＵ．Ｎ．Ｏ（１５）がいる。彼は昨年、６割近い打率を残して５本のホームランを放ったが、今シーズンはホームラン１本ながら１０月２７日現在で１９盗塁と足でチームに貢献している。

マガジンズは他にも好打者が多く、２０１７年と２０１８年のリーグ戦の合計のチーム打率が３割７分近いハイアベレージをマークしている。従って今回の対戦相手であるツインリバースは、まずはマガジンズの打撃陣をどう抑えるかを考えなければならないだろう。

マガジンズ TAKEO KIKUCHI「リベンジカップも残っているので、優勝目指して1戦必勝、頑張りたいと思います！」

ツインリバーズは２回戦を２３－１の大差で勝って勢いがある

第二回日韓戦でも活躍したツインリバーズの戸田雄大(11)投手

一方、ツインリバーズは２０１４年にスカイツリーグに参戦してきたチームで、２０１４年から２０１６年は３年連続リーグ戦３位、２０１７年は優勝と、高いレベルで毎年安定した成績を残しているチームだ。２０１８年のリーグ戦９試合消化までで５年間のリーグ戦を４９試合消化。

【参考URL】
2017年スカイツ・JAPAN日本代表に選ばれた戸田雄大は第二回日韓戦で3回6奪三振を奪った。
【日韓戦 第二回 】スカイツ・JAPAN日本代表の戸田雄大「打たれる気はしなかった」選手インタビュー＃11

この４９試合のチーム打率は．２７７、防御率３．０７とさほど目立つ数字ではないが、この間３６勝１２敗１分、勝率．７５０の成績を残している。従ってマガジンズとしても大いに警戒が必要なチームだ。

ちなみに今回のチャレンジカップの１回戦は不戦勝で、２回戦では２３－１と猛打で東京JUNKSを圧倒した。従って打撃陣に勢いがついてマガジンズ投手陣に襲いかかると予想される。

どちらのチームもRC優勝する可能性がある有望なチームだ

マガジンズはマウンドから引きずり下ろすと豪語しているがはたして

マガジンズとツインリバースは、いずれも先々に大いに期待を持たせる楽しみのあるチームだ。スカイツリーグに参戦してきた年度は違うものの、両チームとも２０１７年、２０１８年と直近の２シーズンのリーグ戦の戦いっぷりが素晴らしい。

先に書いたようにマガジンズは今シーズンすでにリーグ戦１０試合を消化して７勝３分、２年間の合計が１４勝２敗４分である。

またツインリバースは今シーズンリーグ戦９試合消化時点でここ２シーズン合計が１７勝２敗。その前の３シーズン合計が１９勝１０敗１分だったことを考えれば著しいチーム成績のアップである。

従って非常に調子のいいチーム同士の一戦と言うことで、好ゲームになることは間違いないだろう。どんな試合のなるか非常に楽しみである。

【試合直前インタビュー】マガジンズ TAKEUCHIの一問一答

-- この一戦に向けてチームの雰囲気、準備状況はどう？

残されたトーナメントはこのRCのみ。来年度のランキングポイントをとにかく上げたい一心で、優勝を目標にチーム一丸となって挑みます！しかし、肝心の試合当日は、野球の時だけ元気な切り込み隊長・ケンシロウ（2）、ムダな贅肉を落として打率が飛躍的に向上した独身32歳・いわもと～亜空間～まさみ（14）、投手もこなせる内野の要・おぐねぇ（20）を欠くという痛い展開。。。（おぐねぇは新宿二丁目で指名入ったかな？）さらに私、若きおじさんキャプテンTAKEUCHI（12）が膝の靭帯損傷、昨年度リーグMVP打者のU.N.O.（15）がフットサルで利き手を負傷など、今年一番の緊急事態を迎えており、まともに戦える状態ではないのは確かです。。。泣

-- 今シーズンのチームの出来を振り返ると？

「ランキングポイントを上げて、少しでもプロ球場で試合ができるチャンスを近づけたい…！」という意識を持って、すべての試合に取り組んだ今シーズン。リーグ戦でもウチより格上のチーム様や、リーグで強豪と呼ばれるようなチーム様と積極的に試合を組んで、胸を借りるつもりで戦ってきました。結果、フタを開けてみれば、リーグ戦は負けなし7勝3分という好成績！…と数字だけ見ると思われるかもしれませんが、引き分けた試合はどれも「勝てた試合なのに勝ちきれなかった」と思っています。もちろん、そこはリーグ参加2年目の若輩者マガジンズに、強豪チーム様の試合慣れの壁が立ちはだかった結果だと心得ています。しかし「引き分けで上出来」と思うのではなく、「勝てなくて悔しい！」と思っているメンバーばかりなのが、キャプテンとしても頼もしい限りです。昨年度当初、ストライクが入らない、バッテリーミスで進塁され放題、内野フライがアウトにできない、という状態だった当チームからは想像できないような成長を遂げた、実りのある1年でした。結論、及第点として今シーズンの出来は70点をつけたいです。来年は負けないチームではなく、接戦を勝ち切れるチーム作りをして、100点を目指します！

-- 対戦相手の印象、警戒すべき点を挙げるとすれば？

当サイトでもよく名前を見かける強いチーム様だという認識は以前からうっすらとありました。RC直前になって、過去の対戦成績などを拝見させていただきましたが、戸田さんの防御率が素でエグい！！笑　え？名門・高知商業出身のサウスポー？いやいやいや、軽音部だとしても反則球の成績ですよ！笑　打線も軒並み4割超のバッターばかりで、簡単には打ち損じてくれなさそうで、守る側としても強い打球への対処が求められそうです。とにかく戸田さんに一番警戒しています。当日風邪引いてくれないかと内心祈っています（コラ笑）

-- この試合のポイントはどこになると思う？

ズバリ「左vs左」ではないでしょうか。当チームの好打者は、女の子が来ない飲み会には来ない・SUISEI（7）や、冬になると首に何か巻き勝がち・武蔵（99）などをはじめとする左バッターが中心なので、リーグ屈指の好サウスポーの戸田さん相手にどう対応してくれるかが大きなポイントになると思います。他にも、ヒゲ脱毛以外にまだ何か隠し持っているであろう・かんた（88）も左バッターなので、みんな手玉に取られなければいいですが…　左が打てない分は、焼肉行けなくて拗ねる監督・TAKEO KIKUCHI（32）や、自身のお腹に第二子妊娠疑惑メタボ予備軍・もりたつ（63）などの右バッターの活躍にも期待したいところです！

また、当チーム内では、年間の個人成績によるタイトル争いもしているため、シーズン終盤の今、個人プレーに走る動きが散見されます。。。（特にSUISEIとかSUISEIとかSUISEIとか！！）　ただでさえフルメンバーじゃない＋怪我人もいる状態なので、ここはチーム一丸となって1点を取りに行こうな！頼むから！いや、ほんまに！！笑


-- 勝てば準決勝進出です！この試合に向けて意気込みをお願いします。

勝ちたい！本当に勝ちたい！！この試合を勝って、リーグ戦引き分けた新宿REDEYEさんや、CS初戦でやられたRIZINさんともう一度試合がしたい！そして今度こそ勝ちたい！！そのために目の前のまず一戦。ツインリバーズさんはチーム力も経験値もウチより格上のチーム様で、簡単に勝たせてくれる相手ではないですが、胸を借りるつもりで、ここを乗り切って勢いつけたいと思います！ツインリバーズさん、予告先発投手は戸田さんでお願いします！名門高知商業出身・リーグ屈指の好投手をマウンドから引きずり下ろして甲子園、いや、RCのテッペンいただきましょう！！（真面目にお手柔らかにお願いします…笑）

【試合直前インタビュー】ツインリバーズ 山崎貴浩の一問一答

-- ようやくRC三回戦へと駒を進めたが、この一戦に向けてチームの雰囲気、準備状況はどう？

中止があったのでここまで延びてしまいましたが、
雰囲気はいつも通り悪くはないと思います。
特に怪我人も居ないので、メンバーが揃えばソコソコやれるかなと。

-- 今シーズンのチームの出来を振り返ると？

初戦は接戦を制せず負けてしまいましたが、その後は修正が出来ているのが好結果を生んでますね。
三茶ダイマースさん、ギャルソンジャイアンツさん、パラダイスさん等、接戦を制して勝ちきれてるのが、
チームが成長してるかなと感じてます。
戸田、宇佐美の成長も大きくチームに貢献してくれてます。
他にも小泉、小林、鶴見、菱村、山田等の主力メンバーが安定したパフォーマンスをみせてます。
いいバランスだと思います。

-- 対戦相手の印象、警戒すべき点を挙げるとすれば？

未対戦なのでわかりませんが、打力がいいと聞いてます。

若そうななチームなので勢いに乗せない事が大切かなと思います。
21個のアウトをどう取るか、どこで切るかはその日の雰囲気でプランをたてたいと考えてます。
なので、事前の情報はあまり見てません。先入観より直感を信じます。

盟友Cools小松氏とプレーした時に、「打線がいい。けど戸田君なら抑えられると思う」と話してました。
レジェンドの言葉なので信じたいですね。

-- この試合のポイントはどこになると思う？

とにかく勢いに乗せない事。
打撃戦では分が悪いので、ロースコアで守り抜く事が出来れば勝機があると思ってます。
ビッグイニングを作らせない事が重要ですね。

あとは、主軸の鶴見が当日誕生日なので、何かあるかなと期待してます！

-- 勝てば準決勝進出です！この試合に向けて意気込みをお願いします。

今年はグループリーグ、CS、RCの3冠を目標にしてきました。
厳しい戦いが続きますがタイトルを狙って取りに行きたいと思います。

勝てばレッドアイさんとシーガルズの勝者との対戦になります。
どちらも手強いですね。。。

最後まで緊張感のある試合が出来るように頑張ります！