LFD・吉原(7) | 2019年2月1日
東京スカイツリーグ創設7年目でついに神宮球場での決勝戦が実現した
プロスタ――神宮球場で行われた2018年ワールドシリーズ決勝戦は、スカイツリーグ史上稀に見る激闘となった。
LFDは、初回に末平吉原コンビで1点先制に成功。
BBジャンキーズは、いくつかチャンスを作るもののそれを生かせず。
スミ1を必死に守り抜いたLFDが1-0で勝利し、四代目WS王者に君臨した。
<LFDのトーナメント(WS)成績>
予 選 ○6-3 Blue Radiants
予 選 ○10-3 Dokant(ドカント)
予 選 ○6-3 Pe Angels
準決勝 ○7-2 ボードベースボールクラブ
決勝戦 ○1-0 BBジャンキーズ
<BBジャンキーズのトーナメント(WS)成績>
予 選 ○4-3 Dokant(ドカント)
予 選 ○1-0 ドンマイ・ロックス
予 選 ○3-2 ボードベースボールクラブ
準決勝 ○7-1 ドンマイ・ロックス
決勝戦 ●0-1 LFD
【参考URL】
2018年 草野球ワールドシリーズのトーナメント表はこちら
BBジャンキーズのエース・椎野ミチハル(11)
LFDは攻撃力が自慢のチームだ。
リーグ戦の総得点は93点、1試合平均9点以上奪っている計算になる。
ワールドシリーズでもその攻撃力は健在で、4試合の総得点は32点、1試合平均8点と他のチームを圧倒し決勝を迎えた。
その打撃陣の中心にいるのが吉原(7)。
リーグ戦の打点は26点、1試合平均約3打点を挙げていると言えばどれだけ恐ろしいか分かるはずだ。
LFD史上最強打者との呼び声が高い吉原(7)
しかもそれだけではない、打率.680、長打率1.440と当たり出すと手が付けられない。
吉原(7)を中心とした打撃陣が、スカイツリーグの大エース・椎野ミチハル(11)に襲い掛かる。
初回裏、難なく2アウトを取られてしまったが、野球は2アウトから。
3番・末平(1)がサード内野安打で出塁すると、頼れる主砲の4番・吉原(7)に打席が回る。
すると、振り抜いた打球はセンターへのタイムリー2塁打。
いきなり末平吉原コンビで、椎野ミチハル(11)から貴重な先制点の奪取に成功した。
しかし、これが決勝点になるとはこの時点で誰も想像しなかっただろう。
LFD先発の角(19)
BBジャンキーズは昨シーズンの準優勝チーム。
WSグループステージでは3試合すべて1点差の辛勝だったが、準決勝では昨シーズン優勝したドンマイ・ロックスを7対1で破り、優勝候補大本命として決勝戦に臨んできた。
だが、プロスタで緊張したのかイニングを重ねても中々ヒットが出ない。
ようやく初ヒットが出たのは4回表、幾度タクミ(10)の左安だった。
続く小池マサノブ(23)が四球で繋ぐと、ノーアウト1・2塁の大チャンス。
4回、先頭の幾度タクミ(10)がヒットで出塁
1アウト後、打席は選手会長・辺見ダイキ(0)。
振り抜いた打球は強烈で、一瞬ヒットかと思いきやまさかのレフト正面のライナー。
レフトライナーで2アウト、しかもタイムリーと思い飛び出したランナーが2塁へ戻りきれずまさのダブルプレー。
同点、もしくは逆転のチャンスを逃してしまう。
しかし、チャンスは6回表にも訪れる。
連続四球で1アウト1・2塁のチャンス。
ところが、この日唯一の安打を放った幾度タクミ(10)はピッチャーゴロの併殺崩れ。
続く西野アラン(55)はセカンドゴロで万事休す。
数少ないチャンスをものにできず、LFDの背中が遠のいていった。
LFDの好守の前になかなか点が奪えないBBジャンキーズ
試合は、初回に末平吉原コンビで奪ったスミ1を必死に守り抜いたLFDが勝利し、ついに四代目WS王者に君臨した。
下馬評では、BBジャンキーズを推す声が多かった。
昨シーズンの準優勝チームであり、WS準決勝では王者ドンマイ・ロックスに勝利したことから、優勝候補大本命だった。
しかも、椎野ミチハル(11)を中心とした投手陣を打ち崩すのは至難の業。
そういったことから、LFDは虎の子の1点を必死に守るしかなかった。
特に、ショート・桑原(54)、レフト・荒井(23)の守備は素晴らしかった。
二塁盗塁を決めるLFDの荒井(23)
桑原(54)は内野を縦横無尽に駆け回り、逆シングルでゴロを捕球する軽快な守備。
荒井(23)は、4回のピンチの時でも冷静に試合を観察し、素早い送球でダブルプレーを取ることに成功。
この2人を中心とした鉄壁の守りが優勝に繋がった。
LFDは成長を続けている。
試合後、監督の稲葉(14)は「まだまだメンバーにチャレンジして欲しい守備位置・打順がある」とコメントをしている。
例えば、普段は二遊間を守る堀越(11)は今シーズンから投手に挑戦し好成績を収めた。
来シーズンは、いろんな選手が様々な守備位置・打順に挑戦することでチームが成長し、優勝候補筆頭としてプロスタに帰ってくる事を期待する。
ヒーローインタビューは決勝タイムリーを放ったLFDの吉原(7)
四代目草野球ワールドシリーズ王者となったLFD
全員出場を見事に達成したBBジャンキーズは惜しくも準優勝となった
記事:onetoosy(めんぼー)
撮影:森崎 明寿
協力:東京大学放送研究会
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[WS 2018 ベスト4]決勝プロ球場の切符を掴むのは!?熾烈を極める準決勝は前年WS覇者ドンマイ・ロックス対BBJ、LFD対ボードBCに決定! 投稿:2018年12月18日 Total:1420 view
所属:LFD / 投打:右投右打 / 役職:LFD史上最強クラスの強打者であり、栃木弁の師範代。お陰で、バイリンガル率向上。バットも一新、たのんまっせ。旦那。
日 付 | 対 戦 | 守 備 | 打 順 | 打 撃 成 績 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 失 策 | 美 技 | 詳 細 |
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2019年10月27日 | 対 Pe Angels(○5-6) | 捕 | 4番打者 | - 四球 - 三振 - 中2(1) | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年10月26日 | 対 BBジャンキーズ(●2-3) | 中 | 4番打者 | - 四球 - ニ安 - 投飛 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年09月28日 | 対 らくらくアーモンズ(○11-2) | 中 | 4番打者 | - 四球 - 中走本(3) - 三ゴ - 死球 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年08月24日 | 対 三軒茶屋ダイマース(○17-4) | 中 | 4番打者 | - 中3 - 中2(2) - 中安(1) - 三振 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年08月17日 | 対 東京アーネストシャルズ(●6-7) | 中 | 1番打者 | - 三振 - 四球 - 遊ゴ - 三振 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年06月29日 | 対 BBジャンキーズ(○4-9) | 中 | 1番打者 | - 四球 - 一飛 - 三ゴ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年06月08日 | 対 マガジンズ(●4-6) | 中 | 4番打者 | - 右2(1) - 投ゴ - 左安 - 左安(1) | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年05月04日 | 対 イレギュラーズ(○3-8) | 中 | 4番打者 | - 三振 - 三ゴ - 遊ゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年03月30日 | 対 ベアーズ(○7-3) | 左 | 4番打者 | - 敵失 - 遊飛 - 三ゴ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年03月16日 | 対 Retty Baseball Club(○12-3) | 中 | 3番打者 | - 中安 - 右安(1) - 三ゴ - 投ゴ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年01月14日 | 対 BBジャンキーズ(○0-1) | 中 | 4番打者 | - 中2(1) - ニゴ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
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LG | 2020年12月05日 豊島区立総合体育場 | LFD | 4 対 6 10:00~ | BBジャンキーズ | 末平(1) 268 view | 【勝】 しーの(11) 0 view 【負】 稲葉(14) 401 view | しーの(11) 0 view | 詳細 |
WS | 2020年08月29日 豊島区立総合体育場B | BBジャンキーズ | 4 対 5 14:00~ | LFD | しーの(11) 0 view | 【勝】 堀越(11) 242 view 【負】 しーの(11) 0 view | 角(19) 348 view | 詳細 |
WS | 2019年10月26日 天王洲野球場(面数後日) | LFD | 2 対 3 17:00~ | BBジャンキーズ | 角(19) 348 view | 【勝】 ゆーすけ(16)[投制] 0 view 【負】 角(19) 348 view 【S】 しーの(11) 0 view | ゆーすけ(16)[投制] 0 view | 詳細 |
LG | 2019年06月29日 夢の島(面数後日) | BBジャンキーズ | 4 対 9 10:00~ | LFD | しーの(11) 0 view | 【勝】 角(19) 348 view 【負】 しーの(11) 0 view | 角(19) 348 view | 詳細 |
WS | 2019年01月14日 神宮球場 | BBジャンキーズ | 0 対 1 10:00~ | LFD | しーの(11) 0 view | 【勝】 角(19) 348 view 【負】 しーの(11) 0 view | 角(19) 348 view | 詳細 |
2位
LFD
14稲葉
祝!念願の投手制限解除(リーグ管理人了承済)。これも年齢を重ね、衰えるに衰えた結果です。まあ、所謂年の功ということで、頼れる毒吐く代表!!皆で一生頼り倒します。ふふふ。
401 view
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
51177 view
2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
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1898
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受賞選手
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チャレンジカップ
リベンジカップ
チャンピオンシリーズ
ワールドシリーズ