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2019年10月11日現在のトーナメント結果

今シーズンから新設されたレジェンドカップ。強豪、古豪、新顔が集まったことで混戦模様となっている。
一回戦で優勝候補を破った METI野球部 と スレイヤーズ だったが、三回戦ではともに大敗するなど、いまだに優勝候補が見えてこない。

では、そんなレジェンドカップの三回戦をレビューする。

2019年 スカイツ・レジェンドカップのトーナメント表

[三回戦 東京シーガルズ 6 対 3 東京ジュピターズ]最終回に猛攻を仕掛けるもののあと一歩届かず敗戦した東京ジュピターズ

日付/球場	先攻	スコア/ 開始時間	後攻	先攻 先発投手	責任投手	後攻 先発投手	詳細
2019年08月17日 (土) 上野公園	東京シーガルズ	6　対　3 17：00～	東京ジュピターズ	橋本(31) 1680 view	【勝】 橋本(31) 1680 view 【負】 飯山(15) 1353 view	飯山(15) 1353 view	詳細

2015年から参加し、2年連続リーグ優勝中の 東京ジュピターズ。一、二回戦とも接戦を制したことで、この試合も接戦に持ち込みたいはずだ。

対戦相手は2017年度の CC 王者・東京シーガルズ。試合は、その接戦を勝ちきれなかった。一回表、無安打で先制するものの、二回表に逆転され流れを失う。さらに最終回表にも4点を失い5点ビハインドで万事休すかと思われた。ところが最終回表、先頭の遠藤龍(6)が四球で出塁すると岩崎(17)の適時打などで2点を返し押せ押せムード。しかし、後続が続けずあと一歩届かなかった。

【参考URL】
得意の接戦に持ち込み最終回に猛攻を仕掛けるものの、あと一歩届かず敗戦した東京ジュピターズ(東京シーガルズ 6 対 3 東京ジュピターズ)

東京シーガルズ は打線が繋がった。二回表は6番・中西(41)から怒涛の5連打で2得点。5回表もクリーンアップの3連打などで4点を奪うなど、効率的に打線が繋がった。全年の成績別チームランキングで打率が3位、得点が4位、長打率が2位と強打のチームが勢いに乗ってきたようだ。

-- この試合はなかなか安打が出ず苦しい展開でしたが、最終回に打線が繋がり2点を返しました。そのときのベンチの雰囲気はどうでしたか？

[三回戦 RIZIN 3 対 9 Albatross]古屋(10)、吉成(13)に本塁打が飛び出すものの終盤に力尽きたRIZIN

日付/球場	先攻	スコア/ 開始時間	後攻	先攻 先発投手	責任投手	後攻 先発投手	詳細
2019年09月08日 (日) 玉川野毛町公園	RIZIN	3　対　9 09：00～	Albatross	栗原(19) 1025 view	【勝】 上原隆(18) 130 view 【負】 大橋(2) 391 view	上原隆(18) 130 view	詳細

2016年から参加し、昨シーズンの RC でベスト4に入った RIZIN。二回戦で強豪・オーシャンズ に勝利したことで勢いに乗っている。

対戦相手は NOBORI D に所属する強豪・Albatross。試合は、四死球の差で敗れてしまった。三回までに四球と失策などで3点を失う悪い流れ。しかし四回表、先頭の古屋(10)が本塁打を放ち反撃の狼煙を上げると、吉成(13)にも2点本塁打が飛び出し同点に追いつく。ところがその裏、6四球で4点を失うと、五回裏にも2点を失い万事休す。安打数は両チームとも4本だったが、四死球を15個も出してしまったことがこの結果になってしまった。

【参考URL】
古屋(10)、吉成(13)の本塁打で一時同点に追いつくも、終盤に力尽きたRIZIN(RIZIN 3 対 9 Albatross)

Albatross は先発・上原隆(18)の好投が光った。初回に2つの四球を出したが、後続を抑えるとエンジン全開。三回に2本の本塁打を浴びたが、その他は危なげない投球を見せ5回5奪三振3失点で完投勝利を挙げた。

-- 4回表に2本の本塁打で同点に追いつきました。その時のベンチの雰囲気はどうでしたか？

[三回戦 スレイヤーズ 0 対 7 東京 PERFECTS]勢いのある東京 PERFECTSに飲み込まれ何もできず敗戦したスレイヤーズ

日付/球場	先攻	スコア/ 開始時間	後攻	先攻 先発投手	責任投手	後攻 先発投手	詳細
2019年09月01日 (日) 芝公園	スレイヤーズ	0　対　7 9：00～	東京 PERFECTS	山田(34) 2941 view	【勝】 村田峻平(10) 1176 view 【負】 山田(34) 2941 view	村田峻平(10) 1176 view	詳細

2013年から参加する古豪にして強豪の スレイヤーズ。一、二回戦ともに接戦を制し、三回戦へ駒を進めてきた。

対戦相手は参加初年度からリーグ戦で快進撃を続けている 東京 PERFECTS。試合は、一度も流れに乗れぬまま敗戦してしまった。初回表、先頭の川崎(1)が安打で出塁するものの、後続が併殺で倒れ悪い流れに。その後も単発的に安打や四球で出塁するが、中々打線が繋がらない。こうなると投手陣が踏ん張りたいところだが、エース・山田(34)が 東京 PERFECTS 打線につかまり万事休す。勢いがある 東京 PERFECTS に飲み込まれた形の敗戦となってしまった。

【参考URL】
勢いのある東京 PERFECTS相手に何もさせてもらえず敗戦してしまったスレイヤーズ(スレイヤーズ 0 対 7 東京 PERFECTS)

東京 PERFECTS は3番・下地翔也(7)の活躍が目立った。初回表に先制の適時打を放つと、流れが膠着した3回表にも適時二塁打を放ち流れをガッチリ引き寄せる。この日は3打数3安打2打点2盗塁の大活躍でチームの快勝に貢献した。

-- 今シーズンは、昨シーズンまでと比べて打線に勢いがないように感じます。どのような原因が考えられますか？

[三回戦 METI野球部 1 対 8 TOKYO SKYHAWKS]初回の攻防がカギだった！？中盤以降は互角も初回の失点が重く三回戦で姿を消したMETI野球部

日付/球場	先攻	スコア/ 開始時間	後攻	先攻 先発投手	責任投手	後攻 先発投手	詳細
2019年09月14日 (土) 猿江恩賜公園	METI野球部	1　対　8 19：00～	TOKYO SKYHAWKS	柊野(2) 884 view	【勝】 西川 (1) 2619 view 【負】 柊野(2) 884 view	西川 (1) 2619 view	詳細

昨シーズンの FC で優勝し一躍名をあげた METI野球部。一回戦であの Z’s を破ったことでまたしても名をあげて三回戦へ挑んできた。

対戦相手は2年連続リーグ優勝中の TOKYO SKYHAWKS。試合は、初回の攻防で決まってしまった。初回表、四球と二塁打で無死2，3塁の好機を作るものの、後続が倒れ無得点で悪い流れに。するとその裏、先発・柊野(2)が珍しく制球を乱し、7連続四死球に失策が重なり一挙7失点。その後は一進一退の攻防が続き4回表に1点を返したものの、後続が続けず万事休す。初回表に1点でも奪っていれば、その後の流れは変わっていただろう。

【参考URL】
初回の好機で得点を奪えず流れを失い敗戦したMETI野球部(METI野球部 1 対 8 TOKYO SKYHAWKS)

TOKYO SKYHAWKS は先発・西川 (1)の好投が光った。初回表に無死2，3塁のピンチを作るものの、そこを無失点で乗り切るとエンジン全開。奪三振はわずか2つだったが、強力な METI野球部 打線をのらりくらりとかわし、5回3安打1失点で完投勝利を挙げた。

-- この試合は残念な結果でしたが、リーグ戦はまだ多くの試合を残しています。今後のリーグ戦への意気込みをお願いします。

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[LC 2019 注目選手]　新たなレジェンド誕生を予感！厳選、注目5選手紹介 投稿：2019年4月15日  Total：1526 view