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MIYABI最強布陣を見てみると、やはり成績を振り返っても素晴らしい成績を残した好メンバーが揃ったことが分かる。このメンバーで試合をすれば監督は何もしなくてもいいのではないか？プロ野球のオールスターゲームの監督のような気持ちがよく分かることだろう。

投手部門は最多投球回数の戸田雄大（１１）

投手・・・戸田雄大（１１）　ツインリバーズ
リーグ戦１０試合すべてに登板し、７勝２敗１Ｓ、しかも防御率は圧巻の１．０３とフル回転の活躍をしてチームのリーグ優勝に大きく貢献した。奪三振もリーグダントツトップの８９をマークし、１０試合で６１イニングを投げた抜いた投球回数も大きく評価したい。

捕手・・・ダイスケ（６）　ピグレッツ
打点１６をマークし、６割の高打率をマークした点を評価したい。リーグ戦で出場した９試合中７試合で４番に入ってこの成績なのだから、十分に役割を果たせたシーズンと評価出来るだろう。

遊撃手はリーグ最多ホームランを放ったイルトン（１０）を選出

一塁手・・・平大岳（１０）　東京アザーズ
リーグ戦では主に３番打者として出場し、打率．５７７、打点１２と中軸打者として期待通りの働きをしたシーズンであった。チームはリーグ戦３勝６敗で５位だったが、彼自身は前年よりも成績をアップさせたシーズンであった。尚、一塁手として出場したのはリーグ戦で２試合のみだったが、今回は他の選出選手とポジションが重なるため、あえて一塁手での選出とした。

二塁手・・・小崎（１１）　Ｔｏｋｙｏ　Ｇｏｏｄ　Ｆｉｅｌｄｅｒｓ
小崎は盗塁１６個が目を引いた選手だ。打率．３７９ながら塁に出て足を生かすべく四球でも多く出塁し、出塁率は５割を超え、トップバッターとして切り込み隊長の役割を十分に果たした。
尚、彼も二塁手として出場したのはリーグ戦で２試合のみだったが、他の選出選手とポジションが重なるため、あえて二塁手での選出とした。

三塁手・・・カズマ（７７）　ワセダレッズ
カズマ（７７）は打率．６９２と塁に出まくった。犠飛１つを除くとリーグ戦での凡打はたった４打席。つまり彼が打席立つとほとんど「何か」が起こった２０１８年のリーグ戦だったのである。ちなみに出場時の打順がバラバラだったのはチーム事情なのだろうか？

遊撃手・・・イルトン（６）　ワセダレッズ
三塁手のカズマ（７７）と同じワセダレッズからの選出となった。リーグ最多の５本塁打を放ち、１６打点もリーグ２位とを稼いで３番打者としてきちんと結果を残した。しいて言えば打率．３００というのが少々物足りない感はあるが、大事な場面で多くの打点を稼いだ点は大いに評価したい。

主に投手で奮闘したたかしの打撃力を評価し、外野手として選出

左翼手・・・たかし（７）　さしきオリオンズ
投手としての出場も多いたかし（７）の打撃を評価し、今回は左翼手として選出した。２０１８年のリーグ戦では投手では２勝。打者としての成績は打率．５１９、盗塁も８個を記録してクリーンナップの一角に恥じない成績は残した。ただし、打点５と言うのは主軸としてやや物足りない数字ではあったが、２０１８年シーズンも投打の中心としてチームを引っ張った点を大いに評価したい。

中堅手・・・八坂（８）　東京アクアホークス
中堅手はリーグ最多の１８盗塁をマークした八坂（８）を選出した。　リーグ戦は１０試合すべてに出場し、１試合平均約２個の盗塁を記録して対戦相手をかく乱した。四死球６つを含めた出塁率は．６１８で、彼の活躍でチームはリーグ戦２位を確保した。

右翼手・・・福田（７）　パディーズ
右翼手はパディーズの福田（７）を選出した。彼もユーティリティープレーヤーの１人で複数ポジションが出来るが、今回は右翼手での選出とした。リーグ戦出場９試合で１５打点を稼いだ点はチームへの貢献度が高いと評価をしたい。尚、２０１８年はリーグ戦で放った８安打のうち、６本が長打ということで、チームにとっても彼の打撃力に頼る部分は大きいと言えるだろう。

まとめ

今回選んだメンバーでゲームを行えば監督として攻撃のバリエーションがいくつも考えることが出来ると感じた。

上位に足を使える選手を置けば中軸が確実に返す、さらに打線が下位に下りて行っても切れ目のない打線になっており、どこからでも得点できそうなドリームチームが見事に完成した。

そしてエース戸田がきっちり相手を抑えて勝利を掴む。
いつの日か、このメンバーが集まってチームが組まれることを夢見たい。

記事：koyabu33(Koya)