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11日の2016年スカイツ・リベンジカップ決勝戦でYAKITORI RAKUDAと激突するさしきオリオンズ。決戦を前にさしきオリオンズのつの番記者が意気込みを語った。

ついにRC決勝戦の日程が決まった。この一戦に向けてチームの雰囲気、準備状況はどう？

当初の予定から年をまたぐことになったが、気温も上がってきており、プレーにはもってこいの気候のなかで大一番に臨むことができるとポジティブにとらえている。

チームとしては2月から始動し、体をほぐしながら、練習試合で試合勘を取り戻している段階。いまのところケガ人もなく順調である。

ZERO ONE、Pe Angelsと幾多の強豪を倒し、RC決勝まで進めた要因はどこにあった？

チーム打率は褒められたものではないが、少ないチャンスに相手のミスもからめて効率よく得点してきた。チーム全体の集中力ではないだろうか。

投手陣もリリーフの体制が整い、ピッチングと守りで流れを引き寄せることもできるようになってきた。

一つ勝つごとにいい意味で「欲」が出てきている。これが油断や慢心につながっていないのも大きい。

YAKITORI RAKUDAの印象、警戒すべき点を挙げるとすれば？

これまで対戦してきたどのチームも打力・投手力とも優れており、それと同様に敬意を持ちながらも臆することなく試合に臨みたいと思う。

相手にとらわれるのではなく、自分たちがミスをせず力を出し切ることに集中したい。

RC決勝戦での勝負のポイントは？

エース・四番の「たかし」の投球と打棒。

と言いたいところだが、彼一人の力だけではやはり勝つことはできない。

継投も当然考えているし、野手一人一人の一つのプレー、一人一人の打者の打席の積み重ねで、勝利というものは手繰り寄せるのだと思っている。

最後にチームメンバー、またさしきオリオンズを応援している方々にメッセージをお願いします。

昨シーズンの締めくくりがそのまま今シーズンの公式戦第一戦。
一年の計ではないが、最高のシーズンスタートとしたい。
「喜び」と「昂り」とともに今季もプレーしようではないか諸兄!!

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