| 2018年4月10日
ドンマイ・ロックスの米田(69)投手
ドンマイ・ロックスは、エース米田(69)投手を中心とした堅い守りが売りのチーム。守備だけでなく、機動力もかなり高いスモールベースボールで安定感、実績はリーグでも随一。負けたら終わりのトーナメント戦において安定感のある主戦投手がいるのは大きなプラス要素。
ただドンマイ・ロックスは決勝で負けることが多く(WS2015、WS2016、CS2017で共に決勝で敗れている)、決勝で涙を飲んでいるドンマイ・ロックスの今大会にかける思いは、どのチームよりも強いだろう。
注目選手:米田(69)投手
高い守備力と細かい野球、チームを盛り上げる雰囲気作りのうまさに、2016年リベンジカップ優勝の実績を踏まえると、YAKITORI RAKUDAが準優勝の可能性が高い。ただし、ハッシー(30)監督がNGワードというように、主力のピクルス(29)投手、祥太選手が不在があった場合はあっけなく敗戦もあり得るだろう。
注目選手:ピクルス(29)投手
YAKITORI RAKUDAのピクルス(29)投手
武蔵台ARROWSは、2015年入団のNAKANE(4)捕手、2016年入団のTAKA(12)投手の若手バッテリーの調子次第では飛躍を遂げれるだろう。特にTAKA(12)投手は、2017年度の最多勝利賞受賞投手で、これからの飛躍が注目される。
注目選手:TAKA(12)投手
ギャルソンジャイアンツは斎藤(18)、徳岡(7)、小杉、丸山(31)と戦力が揃ってきているので期待できる。盗塁数以外の総合点も高く、若手とベテランの融合で優勝も狙えるチーム。ただ、大半がベテランのチームになるので長丁場での息切れが懸念される。
注目選手:斎藤(18)投手
ギャルソンジャイアンツの斎藤(18)投手
2017年度MIYABI Bグループ一位の強豪LFDもかなり強いチームである。盗塁以外の各指標が全チーム10以内と指標のみで予想すれば上位。ただ、ドンマイ・ロックスと早期に当たるため、今回はこちらの欄で紹介する。昨年のCSでは、ドンマイ・ロックスに負けてベスト4。LFDには昨年のリベンジをしてもらい、筆者の予想をぜひとも外してもらいたい。
優勝候補の一角でもある新宿REDEYEは頼りのあきら(1)投手の肩の怪我、みさきや良星の脱退などチーム状況は厳しいと分析。
2017CS IKI準優勝のドカント。このチームは2017CS IKI準決勝で、ピクルス(29)が先発したYAKITORI RAKUDAを相手に5点を入れた。
今大会でも一波乱起こしそうなチームだ。
2016CS準優勝のK.B.F.Cイーグルスは、2016年の最優秀打撃賞(MVP)を受賞した大久保亮(18)選手が引っ張る。彼の打撃でチームの勢いをつけられるのかがポイント。
2017年度MIYABI Hグループ一位、2017CSベスト4と力をつけてきているSlammer'sも十分上位に入ってくる可能性があるチームだ。
筆者が上位予想したチームの共通点をお分かりだろうか。そう、チーム防御率が上位のチームだ。
参考URL:成績別チームランキング - チーム防御率(1試合平均)
チャンピオンシリーズは負けたら終わりのトーナメント戦だ。
注目選手にあげた、米田(69)、ピクルス(29)、TAKA(12)は、リーグを代表するエースピッチャーと言っても過言ではない。
彼らが投げれば、相手打線はそう簡単には打てない。1点を争う試合になる。
もちろん彼らもエースである前に一人の人間である。調子が悪い日だってあるだろうし、急に崩れるときだってあるだろう。
だからこそ、バックを守る野手のエラーが勝負の命運を握る。
つまり、チームで相手のエース対策をどれだけできるのか。対策された時、味方の野手が打撃、守備で援護ができるのか。
2018年チャンピオンシリーズはこのようなわずかな差で王者が決まるだろう。
参考URL:2018年 草野球チャンピオンシリーズ
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2018 草野球チャンピオンシリーズ戦 出場チーム分析 ドンマイ・ロックス編
2018 草野球チャンピオンシリーズ戦 出場チーム分析 YAKITORI RAKUDA編
2018 草野球チャンピオンシリーズ戦 出場チーム分析 武蔵台ARROWS編
2018 草野球チャンピオンシリーズ戦 出場チーム分析 ギャルソンジャイアンツ編
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
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受賞選手
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