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東京スカイツリーグ主催の第二回日韓交流戦が4日に行われ、韓国は大田スタジアムで日本と対戦。
五回まで3-1と優位に試合を進めるも、六回に味方のエラーから3-3の同点とされ、七、八回にそれぞれ4失点。最終回に1点を返したものの、反撃も及ばなかった。

試合後、韓国のカン キョンミン監督は「日本はチームがひとつになって、勝つという気持ちがものすごく強くなった」とスカイツ・JAPAN日本代表の成長を称えるも、「六回裏のエラーがなかったら、無失点で終わったはず」と同点を許した六回裏の守備失策を悔やんだ。

試合後のカン キョンミン監督の一問一答は以下の通り。

初戦を振り返って？

想像以上の俊足で日本守備陣をかき回したユン ヨンジュン外野手(東京パイレーツ)

国際試合の緊張感溢れる中、初戦の勝利をもう一度満喫したかったですが、残念でした。

序盤、中盤までは雰囲気よくこちらの流れで進められていましたが、一瞬で崩れてしまったのが悔しかったです。
監督として、反省点が多かった試合でした。

ポイントとなったイニング、プレーを挙げるとしたら？

六回、四球と失策で2点を奪われた韓国代表。

6回裏です。

エラーがなかったら、無失点で終わったはずでしたが、大事な場面でエラーがでて、同点まで追いつけられたのが、相手に逆転の流れを作らせてしまいました。

二回までに日本の投手陣から3点を奪ったが？

先制点を挙げた3番・チョウ イルトン内野手(早稲田レッズ)

日本側選手だちが緊張してるようにみえました。

エラーとヒットで3点を取り、良い雰囲気を作れましたが、そのあと、同点になる前の6回まで追加点がほしかったです。

日本の打線の中で目に留まった選手はいたか？

やっぱり4番の選手でした。

1回戦でも2安打を打たれたので、気をつけましょうと伝えましたが、1回から2塁打を打たれてしまいました。

左右関係なく、打球をおくるのが、うまかったです。

第一回日韓戦の日本チームと比べて今回のチームはどう映ったか？

代打で途中出場したユン ソンヨプ捕手(KOREANS)

チームがひとつになって、勝つという気持ちがものすごく強くなったと感じました。

投手陣は本当に素晴らしいピッチングをしましたし、ランナーの動きもよかったです。

1階層もっと強くなっていました。

韓国は4投手を使ったが、予定通りの継投だったか？

2番手で登板した経験豊富なパク サンボム投手(KOREANS)

予定通りでした。

ただ、パク選手が経験が多いので、後ろにするべきでしたが、2番手にしたのが、間違いだったと思います。

前回MVPのキム ジョンイル選手が怪我で未出場、本人も悔しそうだったか？

左腕の骨折で出場辞退したキム ジョンイル(早稲田レッズ)

その通りでした。

最近、家庭の事情で所属チームでもあまり参加出来なかった状態だったので、大事な場面で代打として活躍を期待してましたが、試合直前の怪我で本人はもちろんチーム全員悔しかったです。

でも、参加して声を張ったり、経験のない選手に話かけてあげたりをして、本当に力になってくれました。

これで通算成績が1勝1敗です、次回第三回開催に向けて一言。

4番として出場したが5打数0安打と日本投手陣に抑えられたカン キョンミン韓国代表監督

韓国チームも1回戦に比べて、個々の実力はかなりアップしてると思います。

個々の長点を細かく把握し、最高のプレーができるようにしっかり準備しておきます。

2016年東京韓人リーグ韓国代表メンバー

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