[CS 2017 二回戦]Cools打線一丸!強豪LFDに前年の雪辱を果たすリベンジマッチを挑め!

 | 2017年4月10日

昨シーズンは3勝3敗0S 防御率4.50の成績を収め、LFD戦でも先発が予想されるCoolsのベテラン投手・小松 淳一

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2017年4月22日(土)
12: 00~
亀戸(面数後日)野球場
[試合終了][詳細]

5

Cools 0 0 0 0 0 0 0 0
LFD 1 3 1 0 0 0 × 5
勝
角(19)
349 view 1試合 1勝0敗0S
負
小松 淳一(34)
0 view 0試合 0勝0敗0S

草野球チャンピオンズシリーズLFD 対 Coolsの一戦。昨年、圧倒的な破壊力で躍進を遂げたLFDは今年も好調を維持。ランキングポイントでも上を行くLFDに、新戦力加入でパワーアップしたCoolsが挑む。

一発に泣いた昨年の雪辱を誓う!リベンジにこれ以上の舞台なし!

思えば昨年のリベンジカップ一回戦において、Coolsは優勢な試合運びをしながらも、最終回に飛び出した一本の本塁打によってLFDに敗戦を喫することになった。

前回の対戦ではCoolsの小松 淳一(34)が力投するも最終回にLFDの和田(31)に勝ち越しソロホームランを放たれ0-1で敗れている。
【スカイツ・リベンジカップ戦】2016年9月10日(土) 13: 00~ 光が丘公園A面野球場 LFD 1 対 0 Coolsより


CoolsにとってLFDは貴重なカップ戦で土をつけられた因縁の相手。
昨年よりも上の舞台で、雪辱の機会が訪れたことは運命としか言いようがない。
Coolsとしては火がつくしかない展開だ。

「怪物」吉原がやってきた!恐怖のLFD打線は今年も健在

LFDには「怪物」がいる。

それが昨年加入の吉原だ。

昨年の成績は出場試合数が6試合であるにも関わらず、「3ホーマー17打点」。

そして今年は初戦のRobstars戦に先発出場。
すでに「2ホーマー5打点」というトンデモない成績を残している。

LFDの主砲・吉原は打率6割を超えるリーグ屈指のパワーヒッター。
昨シーズン打撃成績 : 打率.600/打点13/本塁打3
LFD 吉原(7)の選手データより


さらに盗塁王の堀越、チームの最強バッター稲田を擁する打線は恐怖そのもの。
打ち合いになれば、まず無事ではいられない強力打線でCoolsを待ち構える。
LFDのリードオフマン・堀越は昨シーズン27盗塁でリーグ最多盗塁賞を受賞している。
昨シーズン打撃成績 : 打率.368/打点5/本塁打1
LFD 堀越(11)の選手データより

待望の新戦力加入+マッスル固め打ちで勝機を掴め!

スカイツ・JAPAN日本代表にも選ばれたゴールデン・アマチュアのマッスル小澤は現在打撃絶好調だ。

スカイツ・JAPAN日本代表にも選ばれたゴールデン・アマチュアのマッスル小澤は現在打撃絶好調だ。

しかしCoolsも昨年までのCoolsではない。

新加入の米満が初試合から四番に座り、3打数1安打1打点としっかり結果を出し、その高いポテンシャルを見せつけている。ゴジラの背番号を襲名していることからも、チーム期待のスラッガーであることは間違いない。

パワフルな打撃でCoolsの新4番になった新加入の米満。
今シーズン打撃成績 : 打率.600/打点2/本塁打0
Cools 米満(55)の選手データより


また、スカイツジャパン代表のマッスル小澤は初戦を4打数4安打と絶好調。
昨年の成績が決してフロックではないことをその打棒で見せつけ、今年も最多安打に向けて視界良好だ。
メジャー級の筋肉を持つCoolsのマッスル小澤。
昨シーズン打撃成績 : 打率.517/打点15/本塁打1
Cools マッスル小澤(7)の選手データより


CS出場チーム相手に9得点と大勝しているだけに、調整も十分でチーム全体としてもバットは振れている。一丸となった打線でLFDに果敢に挑みたい。

勝負のカギは「集中力」。参考指標は「四死球」か

打力に定評がある両チームだが、投手陣のタイプも近いものがある。

Coolsの主戦投手小松淳一、LFDの角・三上のダブルエース、共に多くのイニングを投げながらも四死球が少ない制球力の高さが光る。それでいて奪三振も多く、安定感のある投手ばかりである。

誰がマウンドに上がったとしても、強力打線とは言え簡単に打てる相手ではない。
それだけに、問われるのは双方の「集中力」。
投打において、自軍の集中力をいかに高め、また相手の集中力を削れるかがカギだ。

指標として、少ない「四球」がどれだけ出るかを見ていきたい。
打って得点できるのは当たり前。それを許さない好投手が相手なら、どれだけイヤな状況を作るかがポイントになる。ワンヒットで得点できる状況を多く作りたい。

そういった点でも足にも定評のあるLFDの有利は動かないが、Coolsはチームで声を掛け合いながら集中力を切らさないよう、に戦いたい。

両チームの頼れるベテラン、Cools小松、LFD稲葉の精神的支柱のリーダーシップにも注目だ。

CS二回戦い向けた両監督インタビュー

トーナメント二回戦を直前に控え、Coolsの本庄 崇彦オーナーとLFD 稲葉監督に、試合の展望などを聞いた。

▼2016シーズンのリーグ成績の比較
[Cools] 5勝5敗0分 / 得点59 / 失点41 / 得失点差18
[LFD] 9勝1敗0分 / 得点101 / 失点16 / 得失点差85

CS MIYABI大会二回戦の対戦相手が決まったが?

[本庄] 昨年のリベンジカップ、0対1で負けたとは言え、接戦で緊張感のある試合をしただけに、CSという舞台でまたLFDさんできると思うと気持ちが高ぶります。昨年の試合、最終回0対0の7回表二死、ツーストライクに追い込んでから打たれた一発…。大きな放物線を描いた打球が無情にも外野の土手の奥に消えていったシーンは今でも鮮明に強烈に残っています。あのLFDさんをあと一歩というところまで追い込んだ手応えとそれ以上の悔しさ。この悔しさを晴らすためチーム一丸で挑みたいと思います。

[稲葉] 昨年の対戦は、何とか勝利することが出来たCoolsさんです。
あれからCoolsさんも当チームを成長したきたと思いますので、試合が楽しみです。

先発や継投策などはすでに決めているか?または、どのように投手陣を選ぶか?

[本庄] 包み隠さず、堂々宣言します。先発は小松です。
格上のチームとの大事な大一番、リベンジマッチ、事前に先発を公言…このようなシチュエーションを意気に感じ、力を最大限発揮してくれるのが小松という男です。大きな信頼を持って送り出したいと思います。

[稲葉] まだ、試合で投げる投手は決めていません。
今週末の試合で投手陣の調子を見極めて決めたいと思います。

勝つためにキーマンを一人挙げるとしたら?

[本庄] 米満がキーマンです。正捕手三村光不在のこの試合、捕手を任せるのが米満です。
捕手として1試合平均盗塁約5個のLFDさんの機動力を封じ、かつ中軸として攻撃を引っ張る役割を担う米満がこの試合のポイントとなるのは間違いありません。攻守両面で要となる米満がキーマンとなるでしょう。また、野球を良く知る選手なだけに、小松とのバッテリーでどういうピッチングを引き出してくれるのか。非常に楽しみです。

[稲葉] 新戦力の内村、昨年の試合で活躍した和田がキーマンになると思います。
昨年の試合は、全く打てませんでしたので、この2人のバッティングに期待したいです。

勝つためのポイントは?

[本庄] 1点が勝敗に大きく影響する試合が予想されるとはいえ、COOLSの真骨頂である「三振を恐れずフルスイング」「エラーは当たり前」精神で気負わずエンジョイベースボールで戦うことです。また1点を取るのではなく、いつも通り毎試合目標にしている10点を取る野球をするようチーム一丸となって戦います。

[稲葉] やっぱり、Coolsさんはマッスル小澤さんをはじめとする強力打線ですので、失点は覚悟しないといけません。
当チームも負けないように打ち勝つしかないと思います。

最後に一言お願いします。

[本庄] 1点差とは言え前回負けている強豪LFDさんは簡単には勝たせてもらえないとは思っていますが、CS進出3年目にして初めて1回戦を突破した勢いそのままで2回戦も突破します!勝って王者ドンマイロックスさんとの挑戦権を得たいと思います!

[稲葉] 当日は、当チームのメンバーと一丸となってCoolsさんに向かっていきたいと思います。
そして、緊張感のあるCS戦を楽しみたいですね。

【関連記事】
2017 草野球チャンピオンシリーズ戦 出場チーム分析 Cools編
2017 草野球チャンピオンシリーズ戦 出場チーム分析 LFD編

試合結果

対戦形式日付/球場先攻スコア/
開始時間
後攻先攻
先発投手
責任投手後攻
先発投手
詳細
CS2017年04月22日
亀戸(面数後日)

Cools
0 対 5
12:00~

LFD
小松 淳一(34)
0 view
【勝】 角(19)
349 view
【負】 小松 淳一(34)
0 view
角(19)
349 view
詳細
RC2016年09月10日
光が丘公園A面

LFD
1 対 0
13:00~

Cools
角(19)
349 view
【勝】 角(19)
349 view
【負】 小松 淳一(34)
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小松 淳一(34)
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詳細

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21三上

撃沈した虚人。ボールをよく見ましょう。
上着を履こうとした男。ボケ担当。

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14稲葉

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貴重な新人捕手!!

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不働もとい、不動のエース。昨年は、人生の大きな機転。安定第一、羨ましいわぁ。

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7吉原

LFD史上最強クラスの強打者であり、栃木弁の師範代。お陰で、バイリンガル率向上。バットも一新、たのんまっせ。旦那。

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期待の新人。投げて良し、守って良し、打って良し。LFDのサラブレッド!

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11堀越

走攻守3拍子揃った、チームの主力。そして、凄い努力家であり、ものまね大王。ラジオ番組まで持っちゃいましたね。その勢いで突き進んでちょ。

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LFD
10内村

昨年の活躍継続を。気分一新、背番号10番に変更。
鹿児島弁が物凄い。

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