(退団選手) | 2017年6月7日

完全復活を遂げたKOREANSの怪物・カンスミン



2017年4月29日(土)に行われたスカイツリーグ公式戦 KOREANS 対 一番星は、昨年の同カードで敗れたKOREANSが投手戦を制してリベンジを果たした。好調を見せるKOREANSの変化に注目しつつ試合を振り返りたい。

前回の対戦では、一番星の攻撃力の前に守備陣が崩壊。実力の差を感じさせられた
その際のスコアは、5-10で一番星の勝利。
2016年6月18日(土) 9: 00~ 上野恩賜公園野球場 一番星 10 対 5 KOREANS
前評判こそ、その時点で全勝のKOREANSと勝ち星なしの一番星で、KOREANS有利と見えたが、試合の展開はそうはならなかった。
初回から走者がどんどん本塁に帰ってくるダイナミックな展開。
一番星が常に先行し、KOREANSが追いすがる展開。
最終回となった6回に一番星が突き放して逃げ切りを許した。
ユンスンヨプは「大きなミスはなく、ただ一番星さんの実力や集中力がコリアンズより上だった」と素直に力の差を認めた。

6回4失点と力投した一番星のエース・村田峻平
韓国には「ハン」という概念がある。
「恨」と漢字では書くのだが、恨んでいるということとは少し違う。
言葉にならない悔しさや悲しみのようなものを言う。
そして、韓国民族はハンの民族であり、ハンを力とする面があると言う。
あれからもうすぐ一年が経過する。
ハンを晴らす、絶好の舞台だ。
改めて矛を交える相手に、KOREANSメンバーの士気は高まった。

投打に大活躍したキムキソン。この試合のMVPは間違いなく彼だった
両チームの先発は、KOREANSが好調のキムキソン、一番星がエース村田。
初回、KOREANSが2番ミンスンジュンの出塁から、昨シーズンの深刻な打撃不振から完全に立ち直った4番“怪物”カンスミン(2016年 韓国代表)の一撃で先制タイムリーと幸先の良いスタートを切る。
一方、一番星は満塁のチャンスを作るも得点にはつながらず。
その後、一番星の村田は調子を取り戻して2回、3回とチャンスらしいチャンスを与えない。
KOREANSのキムは、毎回得点圏にランナーを許すも、要所を締めて得点を許さない。
予想外に投手戦の様相を呈したこの試合、動いたのは4回の表だった。

連続安打記録を4と伸ばしたKOREANSのカンスミン
村田の前に沈黙していたKOREANS打線が、ここで牙を剥く。
先頭の3番ハンスンヨン、今シーズン3打数3安打の4番カンスミンの連続ヒットでチャンスを作ると、後続は打ち取られるも相手の守備のミスに付け込んでランナーが生還。
その後、四球を得てさらにチャンスを拡大。
しかしさすがの村田、三振で2死目を奪うと、そして8番パクサンブムを打ち取って終わったかに見えた。
しかしセカンドベースのやや奥に伸びた打球は、セカンド・ショートの間で落球。
その隙にランナー二人が返り、相手のミスから3点をもぎ取った。
その後、新戦力の桑原が追いすがる一番星を1点に抑えこみ、KOREANSが見事に逃げ切った。

デビュー戦ながらも、強打と機動力を武器にする一番星を3回1失点に封じた桑原。守護神として期待がかかる
こうして見事にハンを晴らしたKOREANSだが、今年は昨年までと大きく違う。
何が違うのかというとその守備力だ。
まだリーグ戦は2試合しか消化していないものの、平均得点は7点と昨年までの水準を保ちつつ、失点がまだ4点だけ、1試合平均だと2点というパフォーマンスを見せている。例年の平均失点が5点台だということを考えれば、これは飛躍的な進歩だ。
その原動力となっているのはキムキソンの成長だ。
昨年より各段にコントロールが良くなり、ピンチでも物怖じせずに投げることができる。

戦況を見守る一番星の主将・寺町知秀
そして、制限投手である桑原にも注目したい。
この試合で初めて登板するも、三振を奪える能力のあるピッチャーは、KOREANSにいなかったタイプで、まさにクローザーとして待っていた人材だ。
韓国チームは強打だが、投手・守備が弱い。
そういった印象が今まであったが、今年のKOREANSはその印象すら覆してくれそうだ。
ヒットは少ないながらも、それでも相手ミスにつけこんで得点を重ねたこの試合のような百戦錬磨ぶりを考えると、今年は何か大きな仕事をやってのけそうな期待が高まる。
戦力が徐々に充実してきたKOREANS、今年はスカイツに大きな嵐を起こしそうだ。

「チーム全体的に良い調子」と語ったKOREANS

「新戦力に期待したい」と語った一番星
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2017 草野球チャンピオンシリーズ戦 出場チーム分析 KOREANS編
| 日 付 | 対 戦 | 守 備 | 打 順 | 打 撃 成 績 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 失 策 | 美 技 | 詳 細 |
|
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017年10月28日 | 対 | 一 | 4番打者 | - アゴ - ア飛 - 死球 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 詳細 | |
| 2017年08月26日 | 対 | 一 | 3番打者 | - 安打 - 併殺 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
| 2017年08月05日 | 対 | 一 | 4番打者 | - 四球 - 併殺 - アゴ | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 詳細 | |
| 2017年07月29日 | 対 | 左 | 4番打者 | - 三振 - 安打(1) - ア飛 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
| 2017年07月08日 | 対 | 7番打者 | - アゴ - 安2(1) | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | ||
| 2017年04月29日 | 対 | 一 | 4番打者 | - 安打(1) - 安打 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
| 2017年04月15日 | 対 | 左 | 1番打者 | - 安打 - 安打(1) | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
| 対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| LG | 2025年10月25日 上井草スポーツセンターC面 | KOREANS | 6 対 2 9:00~ | 一番星 | LEE SANG DEOK(99) 340 view | 【勝】 LEE SANG DEOK(99) 340 view 【負】 村田峻平(17) 913 view | 村田峻平(17) 913 view | 詳細 |
| LG | 2024年04月20日 西戸山公園 | KOREANS | 12 対 5 09:00~ | 一番星 | LEE SANG DEOK(99) 340 view | 【勝】 LEE SANG DEOK(99) 340 view 【負】 漆村剛(10)[投制] 1092 view | 漆村剛(10)[投制] 1092 view | 詳細 |
| LG | 2023年10月14日 西戸山公園 | KOREANS | 6 対 7 09:00~ | 一番星 | PARK SANG BUM(918) 863 view | 【勝】 村田峻平(17) 913 view 【負】 PARK SANG BUM(918) 863 view | 漆村剛(10)[投制] 1092 view | 詳細 |
| LG | 2022年10月15日 哲学堂B面 | KOREANS | 9 対 8 19:00~ | 一番星 | PARK SANG BUM(918) 863 view | 【勝】 PARK SANG BUM(918) 863 view | 漆村剛(10)[投制] 1092 view | 詳細 |
| LG | 2021年08月21日 哲学堂A | KOREANS | 5 対 4 15:00~ | 一番星 | PARK SANG BUM(918) 863 view | 【勝】 PARK SANG BUM(918) 863 view 【負】 宮原進太郎(11) 816 view | 宮原進太郎(11) 816 view | 詳細 |
4位
一番星
17村田峻平
ブラック企業である株式会社一番星を数年前に卒業し、優良企業に就職したにも関わらず自らブラック企業に復職したドMプレイヤー。
非常に礼儀正しく、彼女の両親に好かれるタイプ。
913 view
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
51865 view
2位
Brains
30大沼
* … * … * … * …* … * … * … * …*
◆選手としては2022年に引退◆
【ブレインズ生涯成績(2009-2022)】
打率.366(
50704 view
4位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
45271 view
7位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。見た目だけでクズ男キャラになってしまう。
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受賞選手
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チャレンジカップ
リベンジカップ
チャンピオンシリーズ
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