| 2018年1月9日
圧倒的な成績で首位突破を成し遂げたドンマイロックス
2017年シーズンのリーグMIYABIの成績を振り返ってみると、グループAでドンマイロックスがまた優勝して、これで4年連続優勝と順当に力のある所をみせた。グループAは1~3位の勝ち点の差が3、試合数もいずれも上限の10とハイレベルの戦いが繰り広げられたが、かろうじてドンマイロックスが凌いだ形となった。
また、得点力にモノを言わせて優勝したのがグループIのマガジンズである。マガジンズはリーグMIYABIで最高の119得点を挙げ、得失点差62で7勝2敗1引き分けで優勝したわけだが、2017年シーズンからこの東京スカイツリーグに入ってきたチームだけに、来年以降も台風の目になる可能性を秘めていると言えるだろう。チャンピオンシリーズへの出場も初めてになるが、シリーズ常連のチーム相手にどこまで食い下がれるかにも注目したい。
その他にも、2017年ゴールデン・アマチュア賞(打者部門)に選出された新倉内野手が所属するジェロニモや2017年最多勝利賞のあきら投手率いる新宿REDEYE、2017年最多盗塁賞の成田外野手が所属するチーム・バビグリンがグループ首位になるなどリーグ受賞選手の在籍するチームが軒並み首位通過となっている。
永遠のピーターパンこと渡辺WINSの山内監督
リーグMIYABI全体を見渡すと、8勝、7勝をあげてしかも上限である試合数10をこなして高い勝率をあげて上位に入ったチームがいる反面、相手に恵まれたといったラッキーな要素もあってぎりぎり3位に食い込んできたチームもある。このあたりがこの東京スカイツリーグの面白いところだが、グループLの渡辺WINSなどはそのラッキーなチームの1つである。
永遠のピーターパンこと山内監督率いる渡辺WINSは2017年、3勝7敗で得失点差はマイナス26。しかしこのグループLは優勝した東京ジュピターズですら4勝4敗の5分で、勝ち越しチームが0という状態であったため、借金4でも渡辺WINSが3位に入ることが出来たのである。山内監督の笑顔の裏には冷徹な計算もあったのだろう。尚、この渡辺WINS以外にもグループBのZ団、CのWiCS、EのJAPANFLASHなども負け越しながら3位に入ってCS出場権を獲得した。
成績を見れば大きく勝ち越したチームとCSで対戦となれば不利な面は否めないが、勝負事はやってみなければ分からない一面もあるので結果がどうなるかが今から楽しみである。
上位進出を果たしたZ団
この東京スカイツリーグは、試合を多くすることによって勝ち点が高くなる仕組みになっている。従ってリーグ戦で3位までに入ってCS出場権を獲得するためには、リーグ戦の規定上限試合数10の試合申し込みをすることが非常に大事なマネジメント要素になってくるわけである。
この観点から2017年のMIYABI全体を見渡した場合、A・E・H・I・J・K・Lグループが8~10試合の試合数を多くこなしていて優秀だったと言えるだろう。
逆にB・C・D・F・Gのグループは、10試合の試合達成をしたチームが少なく、結果的に負け越しでも3位のチームがCS出場権を獲得するといった事態になっている。
従って来シーズンは、今期試合数が多く組めなかったチームは、試合日程を組むというチームマネージメント面をしっかり強化することが必要である。
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
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受賞選手
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