| 2018年1月9日
後半戦、怒涛の試合消化で首位通過を決めたボードベースボールクラブ
2017年のIKIは、3つのグループで上位2チームが勝ち点で並ぶという接戦になった。
その1つのグループがHグループである。このグループは10月終了の時点ではCOBAINSがトップに立ち、ボードベースボールクラブは2位だったのだが、その後11月にボードベースボールクラブが2試合を消化して連勝したため、勝ち点でCOBAINSに並んで得失点差の関係で首位に立って2年ぶりの優勝を飾ったのである。
2017年の10月は記録的な大雨が続き、中止が相次いだが、それにもめげず「絶対にリーグ優勝する」という強い指名で試合消化に励んだボードベースボールクラブのマネージメント力も大いに評価出来るところであろう。
あと1試合消化するだけで上位に食い込めたユーコーファイターズ
グループH同様、グループAとグループFも勝ち点が同じで得失点差で1位と2位が決まるという大接戦であった。しかもグループAはともに6勝4敗、グループFは7勝2敗1分といずれのチームも上限の10試合をきちんと消化しての結果だけに、ハイレベルの戦いであったともいえるわけである。
また、惜しくも3位に入れずにCS出場権を獲得できなかったチームも多い。この東京スカイツリーグはリーグ戦でまずは3位になることがCSを制すために最低限必要なことになるので各チームそれを目指して努力しているのだが、ギリギリのところで毎年CS出場権を取れないチームがある。
2017年の場合はグループAのユーコーファイターズ、グループGのJHEROESなどがそのチームに該当する。中でも惜しいのはユーコーファイターズで、8試合を行って5勝2敗1分と3つも貯金を作りながら、勝ち点わずか2の差で3位進出を逃したのだからもったいない。
もう1試合消化さえしていれば負けても勝ち点の差で3位に上がれたわけだから、来期はこの悔しさをバネに上限の10試合を消化するというマネジメント力の強化にも取り組んでもらいたいものである。
7月までに全10試合をこなし、見事上位に食い込んだ太陽ライジンズ
このIKIリーグもMIYABIリーグと同様、グループによって規定上限の10試合の試合消化を達成したチームが多いところと少ないところに分かれてしまった。おおまかに見ていくと、8~10試合達成チームの多かったグループがA・B・D・E・F・G・H・I・Kグループで少なかったのがC・J・Lは少なかった。
この東京スカイツリーグの順位決めの規定でいくと試合数が少なければいくら勝率がよくても3位に入れるとは限らない仕組みになっているため、2017年にあまり試合のスケジュールを組めなかったチームは、来期はその改善に真剣に取り組まなければならないといえるだろう。
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
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受賞選手
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