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今シーズン打率.389を記録した新宿REDEYEの主軸・千葉(7)三塁手

グループＤはリーグ戦１０試合を無敗で戦い抜いた新宿ＲＥＤＥＹＥが貫録の２年連続リーグ優勝を飾った。このグループは１０試合消化を達成できたチームがこの新宿ＲＥＤＥＹＥと２位のＫ．Ｂ．Ｆ．Ｃイーグルスのみで、４位以下の３チームは５試合未満の消化に終始した。

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[第一位]　新宿ＲＥＤＥＹＥ　8勝0敗2分 (前年：8勝1敗1分)

新宿REDEYEの年間リーグ成績

新宿ＲＥＤＥＹＥはここ２シーズン、リーグ戦では無敵の強さを誇っている。昨シーズンも８勝をあげて敗戦は僅か１。昨シーズンと今シーズンを合計すると１６勝１敗３分という驚愕の成績だ。

昨シーズン８勝をマークしたあきら（１）が今シーズンはケガで打者に専念したが、彼に代わって今シーズンはびんびん（３）が投手陣の柱としてリーグ戦７勝０敗と大車輪の活躍をした。強いチームというのはこのようにケガをした選手をカバーする救世主が現れるという典型だ。この調子でこのチームは来シーズンもさらに強くなるのか？動向から目が離せない。

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[第二位]　Ｋ．Ｂ．Ｆ．Ｃイーグルス　7勝3敗0分 (前年：6勝4敗0分)

K.B.F.Cイーグルスの年間リーグ成績

同じグループに新宿ＲＥＤＥＹＥがいたためにリーグ戦２位となったが、Ｋ．Ｂ．Ｆ．Ｃイーグルスの７勝３敗という成績もなかなか立派だ。

ちなみにこのチームはここ４シーズンは安定してリーグ戦を戦っており、２０１５年以降、毎年貯金２～４を作って試合消化数も毎年必ず１０試合に到達している。ちなみに２０１６年のチャンピオンシリーズで準優勝した実績もあるため、来シーズン以降もリーグ戦では上位を争うことが必至なチームと言えるだろう。

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[第三位]　イノベーターズ　4勝4敗0分 (前年：-)

イノベーターズの年間リーグ成績

２０１８年シーズンからスカイツリーグに参戦してきたイノベーターズが、参戦初年度からリーグ戦３位と健闘した。スタートは３連敗と苦しかったが、８月２５日に東京ＪＵＮＫＳを１３－５で破ってリーグ戦初勝利を飾るとそこから波に乗って３連勝。

最終的には４勝４敗の成績でリーグ戦を戦い終えた。個人成績に目をやると、投手陣の柱は埜村（５）で、リーグ戦４勝すべてを彼が稼ぎ、防御率も１．５６と素晴らしい内容であった。

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[第四位]　Ｂｅａｎｓ　2勝2敗0分 (前年：5勝5敗0分)

Beansの年間リーグ成績

２０１８年リーグ戦のＢｅａｎｓは、４試合しか消化出来なかったのが残念であった。ちなみに前シーズンは１０試合消化して５勝５敗。スカイツリーグ参戦が昨シーズンからということで、２シーズンを戦い終えてリーグ戦の通算がこれで７勝７敗の全くの五分の成績となったというわけだ。

昨シーズンは１試合平均得点が約１０点、失点が約９点で大味な野球が特徴のチームだと感じさせたが、今シーズンは失点も昨シーズンから４０パーセント程度少なくなり、ディフェンス面の強化の一端は垣間見せていた。従って来シーズンは今シーズンよりも試合数を多く消化して上の順位に食い込みたいところだ。

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[第五位]　Ｃｌａｒｉａｎｔ　Ｍｕｔｔｅｎｚ　0勝3敗0分 (前年：-)

Clariant Muttenzの年間リーグ成績

スカイツリーグ参戦初年度となった今シーズンは３試合消化して全敗と勝利を掴むことが出来なかった。

試合消化数が少ないのでチームの傾向はまだはっきりしないが、３試合の内容を見る限り、投手力の弱さは浮き彫りになっていることは明白だ。従って今後は新メンバーを集めるなど、投手力の整備も必要だと思われる。

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[第六位]　鮪　0勝1敗0分 (前年：2勝3敗1分)

鮪の年間リーグ成績

鮪は２０１３年からスカイツリーグに所属しているチームで、２０１７年終了時点まででリーグ戦通算が２１勝２０敗１分のチームだ。今シーズンは試合消化自体が１試合にとどまったということで来シーズン以降に巻き返しを期待したい。

ちなみに鮪は過去に３度、リーグ戦３位以内を記録しているだけに、順調に試合消化さえされれば自ずと結果はついてくるはずだ。

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