| 2022年5月16日
プロ・アマの各チームが新体制となり積極的に試合をし始めた4月、東京スカイツリーグのD1クラスも積極的に試合を組んでいる。新規参加の各チームが躍動しており、Phoenix は終盤に突き放し、Meerkats は終盤に逆転、そして FUNBULLS は逃げ切りでともに勝利し、今後の各リーグの台風の目になりそうだ。
では、そんなMIYABI、IKI D1クラスの4月を総括してみたい。
ス・リーグ参加7年目の BILY は4月に入り1勝、合計2勝2敗の勝点20で首位に立った。
4月9日の Tokyo Good Fielders 戦は初回表、先発・ナカタ(6)が2点本塁打を浴び先制を許す苦しい展開。
しかし四回裏、3番・ヨシタケ(9)の2点適時三塁打が出ると打線が火が付き、この回は一挙6点を奪い逆転。
投手陣は4人の継投で相手の反撃を振り切り、7-4で勝利した。
この逆転勝利でチームは勢いが出るはずなので、2019年以来のリーグ優勝も見えてきそうだ。
新規参加の Phoenix は4月から始動し1勝、勝点6ながら得失点差で6位につけた。
4月16日の SHO-GUN 戦は初回裏、安打や四死球でいきなり無死満塁の好機を作ると、4番・三谷優(19)の内野ゴロの間に1点先制。
その後も得点を重ねたが四回表、先発・秋田(0)が突如崩れ4点を失い同点に追いつかれる。
しかし五回裏、2番・宇野(10)の2点適時二塁打が決勝点となり、7-5で開幕戦を勝利した。
Phoenix にはこの日登板した投手以外にもエースを含めた複数の投手がいるとのことなので、今後が楽しみなチームである。
東京ナチュラルズ は4月に入り2連敗、合計0勝3敗の勝点12で3位。
草野球サークル ヤンキース は4月から始動し2連敗、勝点8で4位。
キングバレッツ は4月から始動し逆転勝ちの1勝、勝点6ながら得失点差で7位。
Dokant(ドカント)、東京桐蔭、暁Fukies は4月は試合が無かった。
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飛燕すわほーず
4月はリーグ戦を2戦2勝。
どちらの試合も大量得点で終えることが出来ました。
3月と、4月頭のトーナメントで負けが先行していましたが、
そのショックを払拭出来たかと思います。
特に打線は上位打線に限らず、下位打線までバランスよくヒットが出ており、どこからでも得点を狙えるようになってきました!
5月のトーナメントに向けて良い流れをキープしていきたいです。
ス・リーグ参加3年目の 飛燕すわほーず は4月に入り2連勝、合計3勝2敗1分の勝点31で首位に立った。
飛燕すわほーず はヤクルトファンが集まったチームとのことだが、この2試合はまさに『火ヤク庫』が大爆発。
1試合目は11安打14盗塁で18点、2試合目は12安打16四死球で19点、2試合合計37点と打線好調で大勝した。
打線はス・リーグNO,1と言っていいほど調子が良いので、好調なヤクルトスワローズ共々、今後も注目したいところだ。
新規参加の Meerkats は4月に入り1勝、合計3勝1敗の勝点22で2位につけた。
4月30日の 東京アクアホークス 戦は二回裏、味方の失策などが重なり3失点と悪い流れ。
しかし五回表、7番・松浦 悠佑(3)に2点本塁打が飛び出すと打線に火が付き、この回は打者一巡の猛攻で一挙6点を奪い逆転。
五回裏に先発・柳田 光輝(41)が2点を失ったがその後をしのぎ、6-5で逆転勝ちとなった。
今シーズンの3勝はすべて逆転勝ちとなっており、今後も『終盤のミーア』が何試合見られるかが注目される。
新規参加のアミーゴス は先制点を守れず1敗、合計1勝1敗の勝点10で3位。
PALYBALLS は人数不足が響き1敗、合計0勝1敗1分の勝点9で4位。
新規参加の PAWABACS は4月から始動し1分、勝点5ながら得点差で5位。
VAMPIRE は4月から始動し1分、勝点5ながら得点差で6位。
チームポアンカレ、Bs Hummer は4月は試合が無かった。
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草野球サークル ヤンキース
4月はリーグ戦の今季初戦を含めて2試合実施しましたが、連敗スタートとなってしまいました。
昨季向上した打撃の調子が上向かず、守備もエラーが多く出ました。
ただ、各自課題は認識してくれていると思いますので、今後改善していきましょう!
まだシーズンは始まったばかり、楽しく勝ちを目指していきたいです!!
新規参加の FUNBULLS は4月から始動し1勝、勝点6ながら得失点差で3位につけた。
4月17日の 勝丼 戦は初回裏、4番・中村(19)の適時二塁打で幸先良く1点先制。
二回裏にも宮﨑(11)の適時打で追加点を挙げると、四回裏、またも4番・中村(19)の2点本塁打などで4点を追加。
すると先発・宮﨑(11)は打たせて取る投球術で終盤は追いつかれながらも、7回5失点(自責点2)で完投、7-5でス・リーグ初戦を勝利した。
投手陣は宮﨑(11)の他にも複数の投手がいるようなので、投手陣が揃えばさらに上位を目指せそうだ。
ス・リーグ参加3年目の 神宮セラーズ は4月から始動し1勝、勝点6ながら得失点差で4位につけた。
4月2日の ギャルソンジャイアンツ 戦は初回裏、走者を2人出すと5番・小役丸(28)の2点適時三塁打で先制に成功。
すると二回裏、10番打者・湯場(68)の犠飛で追加点を挙げる。
投手陣は松原(1)、福嶋(9)、小役丸(28)、石川直(31)の順に継投し、相手の追撃を1点に抑え3-1で開幕戦を勝利した。
参加初年度と比べると投手陣が充実しており、3年連続のAクラス入りは射程圏内だ。
Madrush は4月に入り1勝1敗、合計2勝1敗の勝点16で首位。
東京ブルーフェザンツ は4月に入り1勝、勝点6ながら得失点差で2位。
S.C.JOY、シェイカーズ は4月は試合が無かった。
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Madrush
1勝1敗で良くも悪くもでした。
2回の雨天中止のダメージが今後に影響しないことを祈りたいです。
記事:北野 栗毛(@kitanokurige)
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
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