今年もやっぱり注目!気になる昨季タイトルホルダー達のイマを分析

 | 2016年6月8日

今年も勝ちに繋がるピッチングを目指す雑魚軍のエース・NAGAI(21)

“SKYTS AWARD2015”とは、年間を通して最も活躍したと言える選手達に与えられた「最多勝利賞」「最多奪三振賞」「最優秀投手賞(MVP)」、「最多安打賞」「最多盗塁賞」「最優秀打者賞(MVP)」を指す。


群雄割拠のスカイツリーグ、かつ草野球という舞台においてコンスタントに成績を収めると言う事は並大抵のことでは無いし、受賞選手の活躍は誰もが認める所だ。


今年の活躍も期待出来るだろう受賞選手の、現時点での成績をまとめて検証し、今後の成績やタイトル争いを占っていきたい。

最多勝利賞 NAGAI(雑魚軍)

昨季 9勝0敗 防御率2.38
今季 1勝2敗 防御率2.72 (6月4日時点)

2015MIYABIグループDリーグ全勝優勝の快進撃の屋台骨となったのがエースNAGAIだった。今年はというとリーグ戦1勝2敗とやや昨年に比べて物足りない数字となっている。

しかしながら投げた試合では全て完投、防御率も昨季と劣らない。NAGAIが今後勝ち星を挙げる為には、いかに大崩れせず調子を上方に維持し続けられるかだろう。今年も勝ちに繋がるピッチングを期待したい。

NAGAI(雑魚軍)の成績を見る

最多奪三振賞 YOSHIMASA (Pe Angels)

昨季 8試合 73奪三振
今季 3試合 22奪三振 (6月4日時点)

昨季二位とは18もの差を付けて燦然と最多奪三振賞に輝いたのはPe AngelsのYOSHIMASA。今季はリーグ戦三戦、チャンピオンズシリーズ一戦を終えた現時点計4試合のいずれにも登板、勝利している。

YOSHIMASAの活躍はマウンド上だけに留まらない。リーグ戦打率は.833、5月28日の対プレアデス戦では三打数 三安打 二盗塁 打点1と大車輪の活躍、同チームのGAKUに「YOSHIMASASAMASAMA」と言わしめた。

YOSHIMASA (Pe Angels)の成績を見る

最多安打賞 磯田佑介(上京)

昨季 33打数22安打 打率.667
今季 出場なし (6月4日時点)

2015スカイツリーグ最多安打賞のタイトルホルダー磯田佑介はタイ出張により今季出場なし。復帰が待ちどおしい。

最多盗塁賞 大島(ボードベースボールクラブ)

昨季 出塁率0.795 盗塁数28
今季 出塁率0.429 盗塁数7 (6月4日時点)

昨季10試合28盗塁の韋駄天・大島が、去年のボードベースボールクラブのMIYABI Aグループリーグ優勝、チャンピオンズシリーズ優勝の原動力となったのは言うまでもない。

今年もリーグ戦三戦中7盗塁と快足は健在、出塁率も直近の試合では良く、タイトルも十分に狙える位置に付けている状態だ。チームキャプテンとして、アグレッシブな姿勢をグラウンド上のプレイで示し続けている。

大島(ボードベースボールクラブ)の成績を見る

最優秀投手賞(投手MVP) 石山努(ヤングメン)

昨季 8勝0敗 防御率0.69
今季 5勝0敗 防御率1.17 (6月4日時点)

いまだリーグ戦土つかず「無敗」のヤングメン、常にマウンドを守っているのはスカイツリーグを代表する投手、石山努だ。

ややわずかに増えた四死球は相手チームに対策を講じられていることの証左であるが、それでもなお素晴らしい結果を今季も残しつづけている。防御率1.17は現時点でリーグ4位、完投勝利5勝はリーグトップタイの成績だ。二年連続の投手MVPはあり得ない話ではない。

石山努(ヤングメン)の成績を見る

最優秀打者賞(打者MVP) じたきゅう木村(Muay Thai Oceans)

昨季 27打数 21安打 打率.778 OPS2.259
今季 16打数 11安打 打率.750 OPS1.683(6月4日時点)

失明の危機を転機に変えた「怪我の功名」じたきゅう木村が去年文句無しの最優秀打者だった。打率はシーズンを通して.778と別次元の数字をマークし、今年も他の追随を許さない打率リーグ1位である所は、やはりどう文句の付けようもない、流石の強打者である。OPSも昨季に見劣りしないハイスコアだ。

去年スカイツリーグに参入してリーグ三勝七敗で四位だったMuay Thai Oceansは、じたきゅう木村を中心に、今季現時点で四勝二敗、新戦力も加わりチーム力のアップを見せている。順位はいずれも強豪のプレアデス、Brainsに続くMIYABI Bグループ三位だ。

昨季打者MVPの授賞コメントに「私が打率を上がる度に強いチームとぶつかることになってしまい他のメンバー(特に未経験者)にはかわいそうな思いをさせてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。」と書いたじたきゅう木村にとって、自身が奮うことで、チームの結果も付いてきた事は何より嬉しい事なのではないか。

じたきゅう木村(Muay Thai Oceans)の成績を見る

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C.C.Nationals
66大森

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2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体

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2

Brains
30大沼

■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区

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ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー

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Aspens
29ゆめか

Aspensを支える美人マネージャー(笑)。
趣味は休日にカフェを巡ることと読書(多分)。

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Aspens
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調子に乗るとすぐに怪我する足爆弾持ち。三冠王を取ったら引退するという目標を立てている。

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PALYBALLS
10ノブ

★チーム創設メンバー
■2016年11月入団
■可能性の獣
*オタク×野球の象徴!
■推しメン:
・篠塚つぐみ/プレイボールズ

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10

アオイハル
11松島 大進

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