| 2017年5月26日
第3回スカイツ・チャレンジカップで、東京ブルーフェザンツは27日の大会一回戦でチームフミハナと対戦する。両チーム共に、チャレンジカップは初挑戦となる。
大方の予想では、リーグ屈指の投手である池貝投手率いるチームフミハナが有利との見方だ。しかし、走力に自信のある東京ブルーフェザンツとしては、池貝投手を責め立てるよりも、捕手への揺さぶりから得点を奪うほうが現実的だとみているだろう。
一つのエラーが即失点につながる東京ブルーフェザンツ対チームフミハナのプライドとプライドを賭けたチャレンジカップ初戦を直前に控え、東京ブルーフェザンツのKUDO監督とチームフミハナの長谷川監督代理に、試合の展望などを聞いた。
▼2016シーズンのリーグ成績の比較
[東京ブルーフェザンツ] 3勝5敗2分 / 得点63 / 失点59 / 得失点差4
[チームフミハナ] 4勝6敗0分 / 得点51 / 失点61 / 得失点差-10
[KUDO] チームフミハナさんは墨田区のグランドをよく抑えられていて、経営力のあるチームという印象を持っています。対戦経験はこれまでありませんが、チームページを拝見するに若くて活気にあふれ、対戦相手としても楽しく野球をさせてもらいそう、という反面で、1回戦から強豪と当たってしまった!っていうのが正直なところです(笑)
[長谷川] まず始めに、我々フミハナのCC初戦を記事にしていただけるということに大変恐縮であり、スカイツリーグ運営様のチャレンジ精神に敬意をはらいます。
現在の心境ですが、いきなりの強豪ブルーフェザンツさんと戦うなんて…
スカイツリーグ運営様に我々フミハナが何か多大な迷惑をかけたのであれば謝罪させていただきとうございます。
ですので対戦相手を変えていただけませんでしょうか?というのが正直な思いです。
なんて、クジ運の無さを何かのせいにしたくなるのが人というものなんですね…
正直、お互いのチームステータスをパワプロで例えさせていただくのであれば、
我々は最初のステータスとしては『おっ!まぁまぁ良いんじゃね』レベル。
対するブルーフェザンツさんは、
謎の野球博士を成功させて彼女キャラもいる『2年生の冬でこれはとんでもないことになるぞ』レベル。
スカイツリーグ運営様。我々が何かしたのであれば、改めて謝罪させていただきとうございます。
[KUDO] 春から練習試合を重ね、投手陣は万全です。エースを投入するか、ダークホースに期待をかけるか、調子の良い投手に1試合を託すか、細かく継投するか、どんな戦い方もできる状況に仕上がっていますよ!
[長谷川] 少し現在の心境を語らせていただいたものだったので、弱気なことばかり言ってしまいましたが、ブルーフェザンツさんに唯一付け入るスキがあるとすれば、エース池貝の投球だと思っております。
ここだけの話ですが、先日行われていたWBCから変化球のヒントを得たようです。
ただ私もどんな変化球なのかは把握してないのですが、最近の口癖が『オバケ、オバケ』という常人には理解し難い言葉を使っているとこが気になるところです…
[KUDO] 4番SUZUKIがうちの得点源です。彼は打ちます。彼の前にどれだけのランナーをためられるか、ここが勝敗を分けることになるでしょう。なのでキーマンとなるのは彼の前を打つ選手ですね。塁にさえ出られればSUZUKIにおそうじしてもらいます!
[長谷川] 当初はエース池貝を注目選手としてあげようと思ってたのですが、ブルーフェザンツさんは機動破壊力がハンパじゃないチーム。
ですので、こちらの注目選手はキャッチー。
という流れからCC初戦は宮本に注目してみたいと思います。
ただし、不安要素なのが宮本の嫁は群馬出身ということ。
機動破壊という言葉を聞くと力が出なくなるんじゃないかと考えさせられてしまいます。
[KUDO] 2月には弱い弱い詐欺で名高いYAKITORI RAKUDA打線を7点に抑えていますね。うちは打ち込まれて大敗した経験があります。きっと池貝投手の実力なのでしょう。チームフミハナさんに大勝することはない、頑張っても接戦をものにしての勝利しかないと考えています。毎回毎回1点とることを目標に攻撃したいですね。
[長谷川] まず、先述に記載させていただいた池貝と宮本が当日絶好調。
そして助演男優賞達のエラーと三振の数を、いかに少なくできるか。
いや、そもそも強豪チーム相手にうちの選手がビビらずちゃんと出席すること。
記載させていただいてみて思ったんですが、勝つためのポイントを考えていたら数えきれないくらいあるんですね。
とにかくチームに伝えたいのは前の日に飲みすぎず、ほどよいテンションで試合に臨めればと思います。
[KUDO] 昨シーズンから参加し、トーナメント戦は初めての出場になります。負けたら終わり、このスリルをうまく楽しめたらきっと良い結果になると思います。
[長谷川] 調子にのって長々と記載させていただいたので、最後は一言で締めたいと思います。
ブルーフェザンツ様。楽しく&ハラハラするような試合にしましょう!
よろしくお願いいたします。
そして、スカイツリーグ運営様。
最初の方で記載させていただいた謝罪の方をまだしてませんでしたので、この場を借りてお詫びさせていただきます。
大変失礼いたしました。
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[CC 2017 一回戦]怖い怖いチームフミハナに、期待の新星東京ブルーフェザンツが挑む!カップ戦の頂点へ向けて難敵撃破だ!(東京ブルーフェザンツ 対 チームフミハナ) 投稿:2017年5月26日 Total:1969 view
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
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