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チーム・バビグリン対THE・PARK-INGの一戦は6－3でチーム・バビグリンが勝利した。序盤から両チーム得点を奪い合い3回が終わって3ー3の同点。ゲームが再び動いたのは5回。チーム・バビグリンは2つの死球でチャンスを得ると、エンドランが相手のミスを誘い勝ち越しに成功。最終回にもダメ押しとなる1点を追加し、リーグ戦3連勝を飾った。

好調藤咲　リーグ戦3試合連続弾　初回HRでチームを勢いづける

両チームの試合成績比較

藤咲（55）選手の勢いが止まらない。初回にはいきなり本塁打を放ちチームを勢いづけると、1点を追う3回には2死から安打を放ちチャンスを演出。この安打がきっかけとなり、チームは同点に追いついた。

【参考URL】
チーム・バビグリン 浮田(11)「相手が制球・球威共に優れた好投手だっただけに、それぞれのヒットには高い価値があると思います。」

今シーズンはリーグ戦3試合に出場し、すべての試合で本塁打とその勢いは凄まじいものがある。今シーズンは始まったばかりだが、打点数はすでに昨シーズン以上の成績を残している。リーグ戦打率.875、出塁率.900はチーム内でも断トツの数字。

快進撃が続く藤咲（55）選手のバッティングには今後も要注目だ。

-- 藤咲（55）選手が好調なようですが要因は？

THE・PARK-ING　課題と収穫が見つかった　価値あるデビュー戦

良摩 選手　(1)　（THE・PARK-ING）

今シーズンからスカイツリーグに参戦し、リーグ戦初戦に挑んだTHE・PARK-ING。結果は敗戦となったが、次戦に向けて得るものは多くあった。

初回から3連打で2点を奪い同点に追いつくと、アケ（9）選手にも適時打が飛び出し逆転に成功。これがリーグ初戦とは思えないほどの、堂々の戦いぶりが初回から見られた。先発した昇吾（19）投手も失点は喫したものの、7回を1人で投げ抜く力投を披露。

【参考URL】
THE・PARK-ING 大地(5)「序盤は打線も繋がり4回まで接戦でしたが、後半はこちらのミスなどから、一気に得点を奪われ経験の差を感じました。」

今シーズン2連勝と勢いに乗るチーム・バビグリン相手に、3回まで3ー3と善戦した。終盤の勝負所でミスが重なってしまったのは痛恨だったが、リーグデビュー戦ということを考えると致し方ない部分もある。

リーグ戦で十分戦える力があることは今試合で証明済み。あとは、実戦で見つかった課題を修正できるかどうかだ。

-- 試合後のコメントで「収穫はたくさんあった」とあるが、一つ挙げるとすれば？

投打に死角なし　チーム・バビグリン　連勝街道突き進む

浮田 投手　(11)　（チーム・バビグリン）

チーム・バビグリンの勢いは当分止まりそうにない。THE・PARK-ING戦の勝利で、チームは開幕から負けなしの3連勝を飾った。

THE・PARK-ING戦ではヒーローを決めきれないほど、多くの選手の活躍が目立った。打撃好調の藤咲（3）選手は初回に本塁打。今シーズン初の4番に座った竹本（44）選手は同点に追いつく適時打を放ち、勝負どころでしっかりと主軸の役割を果たした。ベテラン大槻（18）選手も最終回に、ダメ押しの適時打と打撃陣は絶好調。

投手陣を見てもTHE・PARK-ING戦で勝利投手となった浮田（11）投手は、今シーズン登板したすべての試合で勝利投手となっている。3戦投げてリーグ戦の防御率は0.00。抜群の安定感を残している。

投打ともに好調を維持しており、簡単に負ける姿は想像しづらいほどチームは充実している。

-- 今シーズンの目標は？

記事：もっちゃん（https://twitter.com/e3lht）
撮影：笠峰新志