[レジェンドカップ 2019 途中経過レビュー]優勝候補がまさかの一回戦敗退!?混戦模様のレジェンドカップ!!

 | 2019年7月18日

2019年7月18日現在のトーナメント結果

今シーズンから新設されたレジェンドカップ。どのチームが優勝してもおかしくない精鋭24チームが集まった。
一回戦から大激戦となり、優勝候補が敗れる波乱となっている。Z’sはまさかの逆転負け、L.spiritは時間が足りず敗戦と、優勝候補がいくつも一回戦で消えてしまった。

では、2019年度のレジェンドカップの途中経過をレビューする。

2019年 スカイツ・レジェンドカップのトーナメント表を見る

[一回戦 METI野球部 4 対 3 Z’s]まさかの逆転負け!最終回に相手の執念に屈したZ’s!!

日付/球場先攻スコア/
開始時間
後攻先攻
先発投手
責任投手後攻
先発投手
詳細
2019年05月18日 (土)
篠崎公園A

METI野球部
4 対 3
17:00~

Z’s
左雨(9)
754 view
【勝】 佐藤(義)(20)
305 view
【負】 肥後良治(23)
387 view
肥後良治(23)
387 view
詳細

昨シーズンのSC準優勝チーム・Z’s。カップ・トーナメント戦での初優勝へ向けてLC一回戦へ挑む。

対戦相手は昨シーズンのFC優勝チーム・METI野球部。試合は最終回にまさかの展開となった。初回裏、4番・筒井裕平(3)の適時打などで3点先制しZ’sペース。しかし、その後は両チーム決め手を欠き3点リードで最終回へ。ところが、ここまで好投した先発・肥後良治(23)の疲れが見えると、相手の連打と代打攻勢に屈し4失点で万事休す。勝利へあと1イニングまで追い詰めたが、まさかの逆転負けとなった。

【参考URL】
3点リードで最終回を迎えるものの、まさかの4失点で逆転を許し敗戦のZ’s(METI野球部 4 対 3 Z’s)

METI野球部は最終回の代打攻勢がハマった。五回までは相手投手の球威のあるストレートとキレのあるスライダーに手を焼き1安打しか打てず。ところが、最終回にスライダーを上手く合わせ1点差まで追いつくと、執念の3連続代打攻勢で奇跡の大逆転。カップ・トーナメント巧者がその実力を見せてくれた。

-- 肥後良治(23)投手が好投を見せてくれましたが、どこかでエース・山本剛(55)投手にスイッチする考えはありましたか?

過去一番の投球をしていたのでよほどのアクシデントがない限り交代は考えていませんでした。
結果的には不運なエラーで負けてしまいましたがスイッチしなくて正解だったと思っています。
肥後はほぼ打たれていません。


[一回戦 L.spirit 8 対 10 スレイヤーズ]最大の敵は時間か!?あと2点差まで追い上げたが惜しくも時間切れのL.spirit

日付/球場先攻スコア/
開始時間
後攻先攻
先発投手
責任投手後攻
先発投手
詳細
2019年06月02日 (日)
赤塚公園

L.spirit
8 対 10
11:00~

スレイヤーズ
谷澤(6)
585 view
【勝】 山田(34)
2843 view
【負】 谷澤(6)
585 view
山田(34)
2843 view
詳細

2年連続リーグ戦2位のL.spirit。今シーズンはあのBlue Radiantsに大差勝ちをするなど打撃好調でLC一回戦へ臨んできた。

対戦相手はCC、RCで準優勝している強豪のスレイヤーズ。試合は時間に負けた形となった。序盤は相手ペースで2回に5点、3回に4点失うなど、最大7点ビハインドの苦しい展開。しかし最終回表、鈴木(11)の3点本塁打などで2点差まで迫る。ところが、打撃戦になったためイケイケムードの最中で悔しい時間切れ。あと数分あれば逆転していたかもしれない。

【参考URL】
最大7点ビハインドを2点差まで追い上げるも、時間切れで敗戦となったL.spirit(L.spirit 8 対 10 スレイヤーズ)

スレイヤーズはヒヤヒヤの勝利となった。三回までに10点を奪い、最大7点差をつけ楽勝ムード。ところが、最終回に先発・山田(34)に疲れが見え始めると、あれよあれよと2点差に。時間切れで勝利となったものの、肝を冷やす思いだったはずだ。

-- 今シーズンは打線が絶好調ですが、その要因はなんですか?

L.spirit

あお(10)

リーグ戦は、なんとか調子よく出来てますが、先発投手から得点ができていないので、カップ戦はそうでもないですね(笑)
調子よいのは、メンバー皆が楽しんで野球が出来ているからだと思います。
カップ戦は、なんか楽しめてないかも知れません。
楽しんで野球をやるように心掛けて、次もがんばります。

[一回戦 東京アクアホークス 7 対 8 TOKYO SKYHAWKS]今シーズン2度目の

日付/球場先攻スコア/
開始時間
後攻先攻
先発投手
責任投手後攻
先発投手
詳細
2019年05月25日 (土)
芝公園

東京アクアホークス
7 対 8
17:00~

TOKYO SKYHAWKS
布田(21)
2182 view
【勝】 西川 (1)
2435 view
【負】 黒木裕太(15)
3534 view
小川 (4)
1244 view
詳細

3年連続リーグ戦2位の東京アクアホークス。今シーズンのCSで勝利している相手ということで、気合が入っていたはずだ。

対戦相手は2年連続リーグ優勝中のTOKYO SKYHAWKS。今シーズン2度目の"トーキョーホークス"対決となった。シーソーゲームの乱打戦となり、最終回の攻撃を迎えるまでに2点ビハインドの苦しい展開。しかし、友成(41)の適時3塁打などで土壇場で同点に追いつく。ところが最終回裏、四球の走者を返してしまいまさかのサヨナラ負け。CSで勝利した相手だったが、LCで借りを返されてしまった。

【参考URL】
今シーズン2度目の"トーキョーホークス"対決は、前試合の借りを返されサヨナラ負けの東京アクアホークス(東京アクアホークス 7 対 8 TOKYO SKYHAWKS)

TOKYO SKYHAWKSは"トーキョーホークス"対決の結果をイーブンに持ち込んだ。前試合は序盤の大量失点を返せず大敗。ところが、今試合は序盤の大量失点を返したことがサヨナラ勝ちに繋がった。"トーキョーホークス"対決を制したことで、勢いに乗って次戦に挑みたい。

-- TOKYO SKYHAWKSさんとの対戦はいつもシーソーゲームとなっていますが、その要因はなんだと思いますか?

東京アクアホークス

中村(6)

ホークス戦は、メンバー各々意識していると思います。
そのせいか、普段なかなか出ない好プレーが生まれたり、逆にミスプレーをしてしまったりと、毎試合終始緊張感拭えない展開になっています。

今回のLC戦については、トーナメント戦ということもあり特にそれが顕著に出た試合となりました。
先制点をあげ逃げ切る展開と思いきや、すぐに追い越され、意地で追い返すも最後決定打をくらいました。
まさにシーソーゲーム !

数日前のCS戦ではいい試合展開で勝ち越していたこともあり、かなり悔しかったです汗
が、観戦する側だったらかなり楽しい流れだなぁと思ったりもしました笑

SKYHAWKSさんには是非LCカップでいい結果残して欲しいです。がんばってください

[一回戦 侍EXECUTIVE 4 対 5 東京 PERFECTS]強豪をあと2アウトまで追い詰める!が、最後に力尽きサヨナラ負けの侍EXECUTIVE

日付/球場先攻スコア/
開始時間
後攻先攻
先発投手
責任投手後攻
先発投手
詳細
2019年04月07日 (日)
舎人公園

侍EXECUTIVE
4 対 5
11:00~

東京 PERFECTS
KENZABURO(20)
1742 view
【勝】 下地翔也(7)
827 view
【負】 KENZABURO(20)
1742 view
村田峻平(10)
1057 view
詳細

昨シーズンからス・リーグに参加し、初のカップ・トーナメントとなる侍EXECUTIVE。平均年齢が30歳程ということで、勢いはLC参加チームの中でも上位だ。

対戦相手は昨シーズンから参加し、いきなりリーグ戦1位になった強豪の東京 PERFECTS。試合は、まさかのサヨナラ負けとなった。この日先発のエース・KENZABURO(20)は絶好調。五回までは散発2安打、2失点の好投で試合を作る。ところが、2点リードで迎えた最終回裏、連続安打と失策で満塁のピンチを作ると、走者一掃の3塁打でまさかの逆転負け。ただ、リーグ屈指の強豪をあと2アウトの所まで追い詰めたことで、自信になったはずだ。

【参考URL】
強豪相手にあと2アウトまで追い詰めたが、最後に力尽きサヨナラ負けを喫した侍EXECUTIVE(侍EXECUTIVE 4 対 5 東京 PERFECTS)

東京 PERFECTSは相手エース・KENZABURO(20)を攻めあぐねた。五回までは散発2安打に抑えられ、2点を奪うのがやっと。しかし、最終回に満塁のチャンスを作ると、5番・岩井元(12)の値千金3点3塁打でサヨナラ勝ち。優勝候補が劇的な勝利で2回戦進出となった。

-- ス・リーグ屈指の強豪をあと一歩のところまで追い詰めましたが、この敗戦で得られたことはありますか?

侍EXECUTIVE

T-KAZUKI(55)

地力のあるチームほど、終盤の粘りが凄まじいということです。
試合前から打のチームであることは認識しており、バッテリーを中心に入念な対策を立てていました。
序盤?中盤にその対策がハマり、打線も勢い良く先制点を取れたことで、勝ちを意識してしまった、これが敗因と分析しています。
実際、終盤は残塁が増え、自分勝手なバッティングが目立っていました。
地力のあるチームはここぞの場面でよく打線が繋がります。
改めてそれを思い知らされた試合でした。まだまだ未熟なチームですね。本当に悔しいです。

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リーグ全体ではこの選手がよく見られています。

1

C.C.Nationals
66大森

ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体

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2

Brains
30大沼

■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区

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3

ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー

年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か

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4

Aspens
29ゆめか

Aspensを支える美人マネージャー(笑)。
趣味は休日にカフェを巡ることと読書(多分)。

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5

Aspens
16日野

調子に乗るとすぐに怪我する足爆弾持ち。三冠王を取ったら引退するという目標を立てている。

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6

Aspens
1秋山

Aspens監督兼「左の」エース。
2022年エース剥奪。仕方ないのでバットとグラウンド取得と出欠管理で貢献する。

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7

渡辺WINS
15阿部

2021年度期待の新戦力!!

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8

大田ブルーウェーブ
1森本遥斗

色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。

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9

PALYBALLS
10ノブ

★チーム創設メンバー
■2016年11月入団
■可能性の獣
*オタク×野球の象徴!
■推しメン:
・篠塚つぐみ/プレイボールズ

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10

アオイハル
11松島 大進

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826

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「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手