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WINGBEATの平川(8)選手

梅雨が明け試合数が増加傾向の IKI クラス。
今シーズンは新規参加組が好調で、Bs Hummer は大物食いで首位、WINGBEAT は打線好調で3位、S.C.JOY はダブルヘッダーを2連勝など、他にも好調のチームが多い。

では、そんな IKI クラスの8月の総括をしてみたい。

[IKI B]大物食いで首位に立ったBs Hummer 上位チームと対戦し負け越しの東京Mercenaries

ス・リーグ順位表B			8月 勝-負-分	1試合目	2試合目	3試合目	4試合目	2019年 勝-負-分	勝点(違反)
	Bs Hummer	品川区	2勝1負0分	● 7-3	〇 11-3	〇 4-7		7勝2負0分	50
	C.C.Nationals	豊島区	0勝0負0分					5勝1負1分	39
	東京Mercenaries	墨田区	0勝2負0分	● 7-17	● 6-3			2勝6負0分	36
	TOKYO MONSTERS	大田区	0勝0負0分					5勝1負0分	34
	StingRays	23区外	0勝1負0分	● 4-5				1勝3負2分	28
	Tomorrow Never Knows	大田区	0勝1負0分	● 6-8				2勝4負0分	28
	Radish boys	世田谷区	0勝0負0分					2勝1負1分	21

新規参加の Bs Hummer は8月に入り2勝1敗、合計7勝2敗で首位に立った。
ここまで快進撃を続けているが、チームを引っ張っているのは主戦・新海(11)と中軸・島田(24)の2人だろう。
新海(11)は長身からゆったりしたフォームで投げ下ろし手元で伸びる直球が持ち味で、NOBORI の LFD や 戦極 -SENGOKU- にも投げ勝ったこともある本格派。
島田(24)は、本塁打4本はリーグ1位、打点16は4位タイと、長打力と勝負強さが自慢の強打者。
Bs Hummerは IKI B では最も優勝に近いチームとなっており、この2人を擁し初参加初優勝を目指したい。

【参考URL】
14安打、2本塁打で11得点と自慢の猛打が爆発し圧勝したBs Hummer(Bs Hummer 11 対 3 Tokyo Good Fielders)

新規参加の 東京Mercenaries は8月に入り2連敗、合計2勝6敗で3位となった。
シーズン終盤に来て痛い2連敗を喫してしまったが、この成績の原因は上位チームとの対戦が多いからだろう。
今までの対戦相手は、NOBORI クラスの Blue Radiants や TOKYO SKYHAWKS、今シーズン好調の BILY などス・リーグでも実力上位のチームが多い。
実力拮抗しているチームとは好内容の試合をしているので、残り2試合の対戦相手次第では上位進出もありそうだ。

【参考URL】
強豪チームと打撃戦を演じるも打ち負けてしまった東京Mercenaries(東京Mercenaries 7 対 17 TOKYO SKYHAWKS)

StingRays はサヨナラ負けの1敗、合計1勝3敗2分で5位。

Tomorrow Never Knows は逆転負けの1敗、合計2勝4敗で6位。

C.C.Nationals、TOKYO MONSTERS、Radish boys の3チームは試合がなかった。

[IKI F]中軸の活躍で一歩抜け出した東京ビシソワーズ 投手陣に厚みが増し2連勝の東京ブルーフェザンツ

ス・リーグ順位表F			8月 勝-負-分	1試合目	2試合目	3試合目	4試合目	2019年 勝-負-分	勝点(違反)
	東京ビシソワーズ	足立区	1勝0負0分	〇 2-11				6勝2負0分	44
	チーム・バビグリン	世田谷区	0勝1負0分	● 3-5				4勝4負0分	40
	東京ブルーフェザンツ	世田谷区	2勝0負0分	〇 3-5	〇 10-5			3勝3負1分	35
	L.spirit	板橋区	0勝1負0分	● 3-5				3勝1負0分	22
	INCIDENTS	港区	0勝0負0分	雨				1勝2負0分	14
	Raidars	足立区	0勝0負1分	△ 3-3				1勝5負1分	11(-12)
	シルバーナッツ	新宿区	0勝1負0分	● 10-5				0勝1負0分	4

東京ビシソワーズ は8月に入り1勝、合計6勝1敗で首位独走だ。
今シーズン好調の打線を支えているのは、中軸を担う山本健一(18)と鎌形裕太(15)の2人だろう。
リーグ戦の成績では、山本健一(18)は2本塁打、10打点、鎌形裕太(15)は1本塁打、10打点とチームを強力に牽引している。
この2人を中心に打線の調子を維持できれば、2016年以来のリーグ優勝も見えてくるはずだ。

【参考URL】
鎌形裕太(15)の満塁本塁打など本塁打3本で圧勝した東京ビシソワーズ(埼京シティーボーイズ 2 対 11 東京ビシソワーズ)

東京ブルーフェザンツ は8月に入り2連勝、合計3勝2敗1分で2位につけた。
8月25日の 浦安Marlines 戦では、ス・リーグ初先発のNAKAZAWA(4)の好投が光った。
初回から味方の失策などもあり苦しい投球が続いたが、要所を締め4回2安打2失点と試合を作り勝利に貢献。
これまでは3投手の継投で戦ってきたが、そこにNAKAZAWA(4)が加わることで暑い季節も楽に戦えるようになるはずだ。

【参考URL】
ス・リーグ初先発のNAKAZAWA(4)の好投もあり接戦を制した東京ブルーフェザンツ(浦安Marlines 3 対 5 東京ブルーフェザンツ)

チーム・バビグリン は終盤の追い上げ及ばず1敗、合計3勝3敗で3位。

L.spirit は安打が中々出ず1敗、合計2勝1敗で4位。

Raidars は最終回になんとか追いつき1分、合計1勝5敗1分で5位。

新規参加の シルバーナッツ は同組の 東京ブルーフェザンツ に敗れ1敗で6位。

INCIDENTS は試合がなかった。

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[IKI H]打線好調で上り調子のWINGBEAT 打線爆発し2連勝のS.C.JOY

ス・リーグ順位表H			8月 勝-負-分	1試合目	2試合目	3試合目	4試合目	2019年 勝-負-分	勝点(違反)
	PALYBALLS	渋谷区	1勝0負0分	雨	〇 7-3			5勝2負0分	38
	一番星	世田谷区	0勝2負0分	● 2-3	● 3-9			3勝4負0分	34
	WINGBEAT	杉並区	1勝0負0分	〇 5-2				2勝3負1分	29
	東京Yayoi's	新宿区	0勝1負0分	● 3-2				1勝4負1分	27
	RIZIN	世田谷区	0勝0負0分					3勝4負0分	24(-6)
	S.C.JOY	大田区	2勝0負0分	〇 1-15	〇 8-4			3勝0負0分	18
	メリーゴーランド		0勝0負0分					0勝0負0分	0

新規参加の WINGBEAT は8月に入り1勝、合計2勝3敗で3位につけた。
前試合で26点を奪い圧勝したことで打線の調子が上がってきたようだ。
8月11日の 茗荷谷カインズ 戦では、長打は出なかったが中軸を中心に打線が繋がり5点を奪い快勝した。
IKI H は大混戦となっているため、このまま打線の調子を維持できれば上位進出の可能性が高い。

【参考URL】
先発・井上(6)の2失点(自責点0)完投と、中軸を中心に打線が繋がり快勝したWINGBEAT(WINGBEAT 5 対 2 茗荷谷カインズ)

新規参加の S.C.JOY は8月から始動し2連勝で6位につけた。
尾形 智弘(10)監督曰く貧打が売りのチームとのことだが、この2試合は打線が爆発している。
8月4日のダブルヘッダー1試合目の 前野MANYMETS 戦では、東野 ゆうま(17)の3点本塁打など4本の長打で15得点。
ダブルヘッダー2試合目の 銀座チキンハーツ 戦では、田中 脩人(24)の2安打3打点の活躍もあり8得点。
この調子を維持し試合数を消化できれば、大混戦の IKI H でも優勝争いに食い込んでくるだろう。

【参考URL】
中村 航(44)の2点本塁打、東野 ゆうま(17)の3点本塁打などもあり15点を奪い快勝したS.C.JOY(前野MANYMETS 1 対 15 S.C.JOY)

PALYBALLS は逃げ切りの1勝、合計4勝2敗で首位。

一番星 は8月に入り2連敗、合計3勝3敗で2位。

新規参加の 東京Yayoi's はス・リーグ初勝利の1勝、合計1勝3敗1分で5位。

RIZIN と メリーゴーランド は試合がなかった。

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