| 2020年1月14日
チーム史上2度目のリーグ優勝を達成したK.B.F.Cイーグルス
MIYABI E は1位から4位までが勝点4差の激戦であった。そんな中で新規参加の 桐陰フェニックス は5勝3敗2分で勝点52と好成績だったが、勝点2が足りず惜しくも4位に終わった。これがもし他のリーグであれば3位以上は確実であるため、運が悪かったと言えるだろう。
K.B.F.Cイーグルス は6年連続で10試合消化し、チーム2度目のリーグ優勝を果たした。これまでチームを牽引した並木 集(7)主将が2019年一杯で引退するため、リーグ優勝という素晴らしい花道を飾ることができた。
MIYABI Eグループ1位
◎7勝1敗2分 勝率87.5%
◎草野球チャンピオンシリーズ MIYABI 二回戦敗退(ベスト32)
◎スカイツ・レジェンドカップ 初戦敗退(ベスト24)
チーム史上2度目のリーグ優勝を達成。しかも、2014年にス・リーグに参加以降6年連続10試合消化の快挙を成し遂げた。
10月27日の Cools 戦はこれまでチームを支えた並木 集(7)主将の引退試合となった。ス・リーグの通算打率が.135と低迷していたが、この試合では最終打席で安打を放ち、しかも2年ぶりの打点を挙げ自ら有終の美を飾った。
2019年は8月から新メンバーの新井 厚志朗(46)と佐久間 悠太(30)が加入した。去る者がいれば来る者もいると言うように、並木 集(7)の穴を埋められるように新メンバーに期待したい。
MIYABI Eグループ2位
◎6勝2敗2分 勝率75.0%
◎草野球チャンピオンシリーズ IKI 四回戦敗退(ベスト8)
◎スカイツ・リベンジカップ 三回戦敗退
3位の イノベーターズ と同じ勝点だったが、得失点差でわずかに上回り2位を確保。シーズン最終戦で大量得点を奪ったことが2位に繋がった。
2018年にエース格として活躍した安本(9)が負傷したため、2019年は投手不足が深刻であった。しかし、もう一人のエース格・北国(17)や、2019年から投手に挑戦した川合(6)の活躍もありこのピンチを乗り切り2位を確保した。特に川合(6)の成長ぶりには八木(7)監督も目を細めていたようで、来シーズンは投手王国として期待できそうだ。
足でかき回してチャンスを増やしたイノベーターズ
MIYABI Eグループ3位
◎7勝3敗0分 勝率70.0%
◎草野球チャンピオンシリーズ MIYABI 初戦敗退
◎スカイツ・リベンジカップ 二回戦敗退
2位の 練馬レッドサーティーンズ と同じ勝点だったが、得失点差でわずかに及ばず3位となった。ただ、3位を確保したことで来シーズンのシリーズ出場権は獲得した。
2018年のチーム打率は.289で1試合平均得点は5.75点だったのに対し、2019年は打率.258と低下したが平均得点は6.60にアップした。この要因は盗塁数の増加であろう。2019年は盗塁数ほぼ倍増したため、足でかき回してチャンスを増やしたことが得点力アップに繋がったようだ。チーム盗塁数1位の峯岸(16)の出塁率が上がれば、来シーズンはさらに得点力がアップするだろう。
MIYABI Eグループ4位
◎5勝3敗2分 勝率62.5%
新規参加ながら10試合消化し5勝3敗2分で勝点52と好成績を残しているが、上位3チームには一歩及ばず4位となった。この勝点52は他のグループであればほぼ3位以内であったため、この4位は運が悪かったと言えるだろう。
桐陰フェニックス は長打力が自慢のチームである。中村(17)、矢崎(13)を中心に長打を打ちまくり、チーム長打率.511はス・リーグでも最上位クラスだ。ただ、試合後のコメントで「あと一本が出ない」というのが目立つように効率的に得点を奪えていない。チャンスで一本が出るようになれば、来シーズンは優勝まであり得るだろう。
MIYABI Eグループ5位
◎2勝5敗1分 勝率28.6%
◎草野球チャンピオンシリーズ MIYABI 三回戦敗退(ベスト16)
◎スカイツ・リベンジカップ 初戦敗退
2013年から参加し2018年まで6年連続10試合消化していたが、2019年は10月に3試合雨天中止があったこともあり8試合しか消化できず。しかも2勝5敗1分で借金3はチーム史上ワーストである。
ワセダレッズ と言えば強打のチームというイメージが強いが、2019年は打撃成績が軒並み低下した。2018年はチーム打率.306で1試合平均得点8.1点だったのに対し、2019年は打率.194で平均得点4.13点になってしまい、これが借金3に繋がってしまったのだろう。ただ、強打が戻れば優勝する力はあるため、2020年の巻き返しに期待したい。
2試合連続雨天中止が悔やまれるZaK Japan
MIYABI Eグループ6位
◎2勝4敗1分 勝率33.3%
◎スカイツ・リベンジカップ 二回戦敗退
2013年から参加している古豪の ZaK Japan だが、6年連続で10試合消化できず6位となった。ただ、梅雨の時期の2試合連続雨天中止がなければ10試合消化できたかもしれないので悔やまれる。
10月26日のシーズン最終戦は好内容の勝利であった。7安打中長打は0本だったが、5盗塁など足を絡めてチャンスを広げ、相手の失策もあり効率よく得点を奪い快勝した。来シーズンもこのような試合を続けて、かつ、10試合消化できれば参加初年度以来のリーグ優勝もあり得る。
MIYABI Eグループ7位
◎0勝3敗0分 勝率0.0%
新規参加で8月から始動したため実質2試合しか消化できず。ただ、敗れた相手が2019年にリーグ優勝した 草野球スピリッツ と BBジャンキーズ という強豪だったため対戦相手の運が悪かった。
どうやら怪我人が多いようで守備位置を決めるのに苦労していたようだ。まずは怪我の治療と10試合消化を目指してもらいたい。
記事:北野 栗毛(@kitanokurige)
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
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