| 2020年2月20日
3年ぶりのリーグ優勝を果たしたYAKITORI RAKUDA
IKI A は1位の YAKITORI RAKUDA から3位の Cadenza までが勝点1差以内の大激戦であった。特に2位と3位は勝点52で並び、得失点差で新規参加の 満天 が2位に滑り込んだ。
この中で注目は 満天 である。雨天中止が響き9試合しか消化できなかったが、総得点の112点はス・リーグ全体で2位、IKIの中では1位である。この圧倒的な攻撃力でス・リーグを席巻した。
IKI Aグループ1位
◎6勝3敗1分
◎草野球チャンピオンシリーズ IKI 優勝
◎スカイツ・レジェンドカップ 初戦敗退(ベスト24)
シーズン序盤から中盤までは黒星が先行していたものの、6試合目から引き分けを挟んで4連勝もあり6勝3敗1分で3年ぶりのリーグ優勝を達成。
2019年は3人の新戦力の活躍が目立った。まっちゃん(25)は主に4番・捕手として出場し、リーグ戦でもカップ・トーナメント戦を含めても本塁打王を獲得したように長距離が魅力。ゾロ(1)は主に投手と遊撃手として出場し、投手としては防御率0.37、打者としては打率.348と二刀流で活躍。アルプス(17)は主に投手として出場し、防御率0.93で3勝を挙げチーム最多勝の活躍で貢献した。この3人の活躍があれば2020年は2年連続リーグ優勝もありそうだ。
IKI Aグループ2位
◎8勝1敗0分
事実上新規参加の 満天 は、9試合しか消化できなかったものの圧倒的な攻撃力により8勝1敗で2位を確保。雨天中止が4試合もあり、もし10試合消化できていれば負けてもリーグ優勝であったため悔やまれる。
恐怖の 満天 打線であった。1試合平均得点は12.44点で、2019年の5試合以上消化したチームの中では圧倒的1位である。その打線の中心にいるのが だいすけ(32)だ。6月8日の 太陽ライジンズ 戦では、2打席連続満塁本塁打を放ち相手を意気消沈させた。2020年は、10試合消化できればス・リーグを席巻する活躍を見せてくれるだろう。
サヨナラ勝利で3位に滑り込んだCadenza
IKI Aグループ3位
◎5勝3敗2分
◎草野球チャンピオンシリーズ IKI 初戦敗退
◎スカイツ・チャレンジカップ 三回戦敗退(ベスト8)
2位の 満天 とは勝点52で同じだったものの、得失点差で惜しくも3位に。ただ、5勝3敗2分と2年連続勝ち越しは達成した。
シーズン最終戦は劇的な展開であった。この日は毎回走者を出すものの、あと一本が出ない展開が続き、最終回の攻撃を残し2-4の2点ビハインド。そして最終回裏、相手の失策などで二死満塁の好機を作ると、5番・五戸(10)の値千金適時打と相手の失策もあり3点を奪い逆転。このサヨナラ勝利で3位に滑り込んだ。2020年もこのような試合を続けることができればさらなる飛躍が期待できる。
IKI Aグループ4位
◎4勝6敗0分
◎草野球チャンピオンシリーズ IKI 初戦敗退
◎スカイツ・リベンジカップ 初戦敗退
2016年からの参加以降初の10試合消化を果たしたが、シーズン中盤の5連敗が響き4勝6敗と勝ち越せず惜しくも4位となった。
2019年は打線が好調だった。2018年はチーム打率.218、長打率.265、1試合平均得点が3.78点だったのに対し、2019年は打率.302、長打率.422、平均得点6.5点と大幅アップしている。この要因は鈴木 紳佑(24)、みのる(46)の1,2番コンビの活躍だろう。鈴木 紳佑(24)は打率.429で出塁率.600、みのる(46)は打率.407で出塁率.433と出塁しまくって得点力アップに貢献した。
黒星先行の苦しい展開が続いたWANDS
IKI Aグループ5位
◎4勝6敗0分
◎草野球チャンピオンシリーズ IKI 二回戦敗退(ベスト32)
◎スカイツ・リベンジカップ ベスト4
4年連続10試合消化を果たしたが、常に黒星先行の苦しい展開が続き4勝6敗で5位になり、4年連続Aクラスを逃してしまった。
2019年は強豪チームと対戦することが多かった。ボードベースボールクラブ、けちゃっぷ、YAKITORI RAKUDA など、ス・リーグでは実力上位や好調のチームとの対戦した結果、黒星先行してしまった。ただ、負けるにしても大敗は少なく接戦を演じることが多いため、試合展開次第では2020年は巻き返してくるだろう。
IKI Aグループ6位
◎3勝2敗1分
雨天中止が4試合もあったためか、5試合しか消化できず2勝2敗1分の6位に沈んでしまった。
シーズン序盤は投打の歯車がかみ合わない試合があったものの、終盤にかけて調子が上がり、最終戦では強豪・ツインリバーズ に逆転勝ちをしている。2020年は春先からダブルヘッダーを組むとのことなので、巻き返しに期待したい。
IKI Aグループ7位
◎1勝3敗0分
新規参加ということもあってか4試合しか消化できず、1勝3敗で7位となった。
4試合の対戦相手は、TOKYO MONSTERS、ギャルソンジャイアンツ、太陽ライジンズ、ツインリバーズ とス・リーグでも実力が最上位のチームである。さすがに大敗を喫する試合が多かったが、ギャルソンジャイアンツ には逆転勝利するなど潜在能力は高そうだ。与四死球が多かった投手陣を整備すれば上位進出もあり得る。
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
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