[NOBORI リーグ戦総括 2022年4月]投手陣が好調のNOBORIクラス!?ボードベースボールクラブは4投手の継投で、アオイハルは齋藤 佑弥(23)が計9回無失点でともに2連勝!!

 | 2022年5月16日

プロ・アマの各チームが新体制となり積極的に試合をし始めた4月、東京スカイツリーグのNOBORIクラスも積極的に試合を組んでいる。暖かくなってきたからか投手陣が好調のチームが多く、ボードベースボールクラブ は岡田弟(9)に加え、竹尾(6)、池上(18)、石田(17)が好投し2連勝。アオイハル は齋藤 佑弥(23)が計9回を無失点で2連勝などとなっている。

では、そんなNOBORIクラスの4月を総括してみたい。

[NOBORI A]PARADISE、ボードベースボールクラブはともに投手陣が好投し2連勝!!

PARADISE は4月に入ると2連勝、合計3勝0敗の勝点18ながら得失点差で2位につけた。
この2試合は投手陣が好投し、エース・クドウ(13)は2試合とも先発し6回を3失点で試合を作る。
すると1試合目はワダ(51)がストライク先行で2回無失点、2試合目は急遽登板したムラマツ(19)が2回無失点と好リリーフ。
打線は2試合で8安打と打線は振るわなかったが、少ない好機をモノにし粘り勝った。
開幕3連勝はチーム初で、しかも3勝ともNOBORIクラスに勝利したことで今後の飛躍が期待できそうだ。

ボードベースボールクラブ は4月から始動し2連勝、勝点12で3位につけた。
昨シーズンは投手陣が岡田弟(9)一本柱だったが、今シーズンから投手制限となったため投手陣の様相が一変している。
2試合とも先発は岡田弟(9)だったが、1試合目はゴールデンアマチュアの竹尾(6)、2試合目はかつてのエース・池上(18)がリリーフ。
そして2試合とも石田(17)が守護神として登板し、計4回を無失点に抑えた。
岡田弟(9)の投手制限は痛いところだが、それ以上に投手陣の厚みが増したことで2年連続リーグ優勝も見えてきた。

東京パイレーツ は同組の PARADISE に敗戦し1敗、合計0勝2敗の勝点8だが得失点差で4位。
新規参加の 滝野川スタリオン は打ち負け1敗、合計0勝2敗の勝点8だが得失点差で5位。
東京アクアホークス は4月から始動し1敗、勝点4で6位。
三軒茶屋ダイマース、Bye-Bye MASUTANI、NIKOTAMA PUNCHLINE は4月は試合が無かった。

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ボードベースボールクラブ

渡辺(7)

雨天中止などもあって開幕2戦が流れましたが
何とか2試合を消化する事が出来ました。

今シーズンからは昨年までの「岡田弟頼み」というわけにはいきません。
3イニングの制限の後をどうするかが課題でした。
岡田弟の入団以前にマウンドを守り続けてきた竹尾、池上、そして石田が満を持して戻ってきてくれました。
今シーズン開幕4戦(カップ戦含む)を連勝出来たのも、この三銃士の踏ん張りに他なりません。

まだまだ厳しい戦いが続きますが、チーム一丸となって臨んでいきたいと思います。

[NOBORI B]Seidowは藤波 勝之(12)が大活躍し2位!!イノベーターズは打線好調で開幕勝利!

ス・リーグ参加2年目の Seidow は4月に入り1勝、合計2勝1敗1分の勝点21で2位につけた。
4月23日の 滝野川スタリオン 戦では、初回表から3本の適時打で一挙6点とビッグイニングを作る。
するとその後も毎回得点を重ね、投手陣の好投もあり17-4で快勝。
特にこの試合は7番・藤波 勝之(12)が4打数4安打、6打点、そして3盗塁と大活躍しチームの勝利に貢献した。
この勝利でチームの勢いが増すはずで、昨シーズンの5位より上の順位は堅そうだ。

ス・リーグ参加5年目の イノベーターズ は4月から始動し1勝、勝点6ながら得失点差で6位につけた。
4月9日の 東京ナチュラルズ 戦では、初回表、先発・中真(7)が先頭打者本塁打を浴びいきなり先制点を許す苦しい展開。
しかし初回裏、中真(7)、仲野(30)に適時打が出て逆転すると打線に勢いがつく。
その後も毎回のように得点を重ね、六回裏には江森(11)が2点本塁打が飛び出すなどで9-2で快勝した。
これで4年連続開幕戦勝利となり、過去3年はすべてAクラス入りしている。

TOKYO SKYHAWKS は4月に入り1勝1敗、合計2勝3敗の勝点24で首位。
プレアデス は最終回に追いつかれ1分、合計0勝1敗1分の勝点9ながら得失点差で3位。
LFD は4月から始動し1敗、勝点4で8位。
東京ボンジュール、東京シーガルズ、NOVIS は4月は試合が無かった。

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TOKYO SKYHAWKS

西川 航平(1)

シーズンが始まったばかりということもあり、各メンバー調子の波に差があった印象です。

その中でも中村、堀は開幕から調子が良く勝負強いバッティングやチャンスメーカーの役割などをしっかり果たしてる場面が多く見られます。
昨年調子のよかった小川や新見、藤井といった好打者の調子は今一つ上がって来てはいませんが、シーズン通して調子を上げて欲しいとは思います。

投手でいえばチームの柱である新見が今シーズンは絶不調です。
今シーズンは相性もあるとは思いますが打ち込まれる印象が多く目立ってますが、シーズン通して良い方向に調整して欲しいと思います。

またどうしても戦力に差が出てしまう日が多いですが、リーグ優勝、トーナメント優勝には藤井、神保、黒厚子、新見といった投打の要の出席率が
必要不可欠なので出席率を頑張って欲しいです。

[NOBORI D]アオイハルは齋藤 佑弥(23)の好投もあり1点差ゲームを2連勝!!新規参加のチャミーズは霧生(49)が投打の活躍で開幕勝利!

アオイハル は4月に入り2連勝、合計2勝0敗1分の勝点17で2位につけた。
この2試合はともに1点差を制したが、投手陣の奮闘があった。
4月2日の LFD 戦は先発した齋藤 佑弥(23)が6回1失点(自責点1)で完投。
4月23日の 一天 戦は先発・船場 海(22)が3回3失点(自責点2)で試合を作ると、2番手・齋藤 佑弥(23)が3回無失点。
特に齋藤 佑弥(23)が素晴らしい投球を続けており、今後も安定した戦いが期待できそうだ。

新規参加の チャミーズ は4月から始動し1勝、勝点6ながら得失点差で7位につけた。
チームが始動して約半年、4月10日の YAKITORI RAKUDA 戦が初公式戦だったようだ。
試合は二回表、7番・霧生(49)の本塁打で先制。
すると三回表に5点を追加し、五回表には霧生(49)のこの日2本目の本塁打などで4点を追加。
投手陣は六回裏に四球などで5点を失ったが、先発・霧生(49)の好投もあり12-6で初公式戦を勝利した。
チャミーズ は大学生を中心とした若いチームとのことなので、この勝利で勢いに乗ってきそうだ。

オーシャンズ は打撃好調で1勝、合計3勝0敗の勝点18で首位。
YAKITORI RAKUDA は同組の チャミーズ に敗れ1敗、合計2勝1敗の勝点16で3位。
新規参加の リーブルズ は同組の Albatross に敗れ1敗、合計0勝3敗の勝点12で5位。
Albatross は同組の リーブルズ に勝利し1勝、勝点6ながら得失点差で6位。
Bandiet、ピンクモンキー、男湯2nd〜SEKAINO-OTOKOYU〜 は4月は試合が無かった。

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アオイハル

野田 克樹(95)

4月は2勝1分という素晴らしい成績で終えることが出来ました!
Goodな点としては、昨年より見違えて守備の安定感が増し、エラーでの大量失点が減り、投手陣の安定感も昨年に比べて大幅にアップし、総合して失点がぐっと減りました。
後半戦の意気込みとしては、ここまで去年ほど打線の伸びがまだ見られないので、後半は徐々に打線の調子が上がるよう期待したいです!!
3位以内目指してがんばります!

記事:北野 栗毛(@kitanokurige

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リーグ全体ではこの選手がよく見られています。

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C.C.Nationals
66大森

ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体

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2

Brains
30大沼

■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区

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4ズッシー

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Aspens
29ゆめか

Aspensを支える美人マネージャー(笑)。
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Aspens
16日野

調子に乗るとすぐに怪我する足爆弾持ち。三冠王を取ったら引退するという目標を立てている。

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Aspens
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渡辺WINS
15阿部

2021年度期待の新戦力!!

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大田ブルーウェーブ
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色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。

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PALYBALLS
10ノブ

★チーム創設メンバー
■2016年11月入団
■可能性の獣
*オタク×野球の象徴!
■推しメン:
・篠塚つぐみ/プレイボールズ

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10

アオイハル
11松島 大進

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