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CS初戦を東京南海ホークス相手になんとかギリギリ勝利を収め、今シーズンはなんとかCS戦で上位に食い込みたいR’z。対するは昨シーズンにリーグ優勝・CS戦ベスト8、今シーズンこそはCS制覇を虎視眈々と目論む強豪、東京ジュピターズ。

両者が相まみえるのはこれが初めて。
下克上むなしく、順当に東京ジュピターズが勝ち上がるだろうか。

もう間もなく戦いの火蓋が切られる。

東京ジュピターズが圧倒的有利！R'zはチーム一丸となって得点の活路を見出せ!!

＜R'zのCS戦成績＞
2018年04月21日 ○5-2　東京南海ホークス ※初戦突破
2017年03月11日 ●3-7　Dokant ※初戦敗退
2016年04月16日 ●1-4　HYBRIDS ※初戦敗退

＜東京ジュピターズのCS戦成績＞
2017年04月29日 ●ジャ Pe Angels ※じゃんけん決戦で敗退(ベスト8)
2017年04月29日 ○5-2　ZERO ONE
2017年03月11日 ○3-7　武蔵台ＡＲＲＯＷＳ
ジャ・・・じゃんけん決戦

昨シーズンは投打両方で大活躍していたR’z主力選手の加藤紀(9)だが、前の試合で常勝軍団ドンマイロックスにスコスコに打たれ、すっかり意気消沈。
これは非常に悩みの種だ。
その穴を次期エース候補の高橋(11)、外崎(58)で継投して抑えたいところだが、高橋(11)が運営している四球・暴投製造工場を即刻出荷停止にしなければ勝機はない。
※R’zの高橋(11)は今シーズン8イニングで8四死球4暴投を記録している。

東京ジュピターズとしては、打率4割の安藤(19)の前にランナーを溜めていれば、楽に得点できるだろう。
今シーズンすでに3勝をあげている岩崎(17)が流れを作り、馬塲(13)、安藤(19)に繋げて鉄板の勝ちパターンなれば何の心配もなく勝てる相手だ。

東京ジュピターズの自慢の投手陣の一人、安藤(19)投手

東京ジュピターズもこの試合に苦戦するようなら、
とてもじゃないがCS制覇なんて夢のまた夢だ。

R’zは櫛田(5)を筆頭に打撃戦に持込みたいが、リーグでも屈指の防御率を誇る東京ジュピターズ相手に櫛田(5)一人打ったところで勝ちは望めない。

やはりここはチーム一丸となって是が非でも出塁してほしい。
ギャンブルスタートや正捕手・楠本(16)のささやき戦術、岩永(6)監督は達川光男ばりのデットボールアピールなど、泥臭いプレーから得点に結びつける事ができれば、R’zに僅かながら希望が見えるだろう。

R’zの5割打者櫛田(5)が不発なら勝機はない！

R’zの持っている男・曲山(53)選手

R’zのキーマンはやはり櫛田(5)と今シーズン絶好調の「何か持っている打率4割男」曲山(53)。
今シーズンの櫛田(5)は打率5割超え、曲山(53)は打率4割と好調を維持しており、エース・岩崎(17)を打ち崩す要の選手となるだろう。

この二人が打ち取られるとなると、もうあとが無くなるのも現実。
なんとかして、二人に最高の形を演出してあげたいところだ。

また、外崎(58)は今シーズン本塁打を放ち、パンチ力があるのもデータから見て取れる。可能性は低いが、当たればデカいはずだ。

当たればでかい東京ジュピターズの野村(16)選手

東京ジュピターズのキーマンは、岩崎(17)、安藤(19)。
今シーズン絶好調の岩崎(17)を主軸に継投すれば、打率があまり高くないR’zにそう易々と打たれる事はないだろう。
しかし岩崎(17)、馬塲(13)ともメジャーリーガー岡島ばりのノールック投法で投げているのかと思いたくなるほど死球が多い。

※東京ジュピターズの岩崎(17)は今シーズン12イニングで7四死球、馬塲(13)は7イニングで7四死球を記録している。

こちらも死球を無くさなければ、この先勝ち上がるのは厳しいだろう。

打者として、安藤(19)の存在は相手にとっては脅威だ。
これほどの強打者が早い打順にいると非常にプレッシャーがかかるだろう。
この試合打って当たり前と言うべきか。

東京ジュピターズとしては、安藤(19)の前にランナーを溜めて、序盤から一気に引き離し、試合を有利に進めたいはずだろう。

R’zに土壇場の底力はあるのか！

最近の試合結果を見る限り、間違いなく東京ジュピターズが勝つだろう。

中学経験以上が18人も在籍するチームであるから当たり前といえば当たり前だ。

結果は8-3で東京ジュピターズが勝つと予想する。

しかし、初戦の東京南海ホークスは中学経験以上が21人在籍していた。
半分以下の経験者しかいないR’zが東京南海ホークスを倒した事実もある。

R’zのR’zたる意地を見せ、予想を裏切る結果を出してほしいところだ。

眠れる獅子、加藤紀(9)！

R’zの加藤紀(9)投手

CS初戦は登板しなかったが、やはり加藤紀(9)が昨シーズンのような投打に渡る活躍ができない限り、R’zの連続ジャイアントキリングはとてもじゃないが無理だ。
それほどチームにとっては大きい存在である。

大谷ばりの二刀流でチームを助け、さらには東京ジュピターズにひと泡もふた泡も吹かせてほしい。

我々はR’zを応援している！
we are the R’z！

CS初の二回戦突破を夢見るR’z

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