チーム・バビグリン・浮田(11) | 2018年9月10日
チーム・バビグリンの不動の4番・ベル(42)
序盤から効果的に加点したチームバビグリンがチャンピオンシリーズを勝ち上がった。
今シーズンやや不安な投手陣もこの日は3失点に踏ん張ったということで、チャンピオンシリーズでのさらなる上位進出に望みをつないだ格好だ。
敗れたスレイヤーズはこの日は投手陣が誤算で序盤から大量失点で試合を壊してしまった。ただし、今シーズンのリーグ戦は好調で来シーズンもチャンピオンシリーズに出場してくることは確実なため、今回の経験を来シーズンのこのシリーズで活かしてほしいところだ。
スレイヤーズとチーム・バビグリンの試合スタッツ
この日はチームバビグリン打線が初回から活発に機能した。浮田(11)監督によると、最近の試合は先に相手に点数を許す展開が多かったとのことだが、この日は初回を0で投手陣が抑え、すぐさま裏の攻撃で4点を奪って主導権を握って終始優位に試合を運んだ。
初回は竹本(44)が、さらに3回にも黒沢(10)がランニングホームランを放ち、3回終了時で7-0とほぼ試合を決めた。締めは4回に飛び出した藤咲(55)のチームこの日3本目となるランニングホームランで完膚なきまでにスレイヤーズ投手陣を粉砕。最終回に3点を返されるもこの失点はご愛敬で、ほぼワンサイドでチャンピオンシリーズ3戦目を勝利した。
この日、チームバビグリンは8安打したがうち7本が長打、しかも犠牲フライもあり、さらには四球も絡めて効果的に得点を重ねることが出来たということで、打線に関しては皆がいい仕事をした日、と言っても過言ではないだろう。
5番・竹本(44)のホームランに沸くチーム・バビグリン
この試合の勝利でチームバビグリンはチャンピオンシリーズを勝ち上がったわけだが、今シーズンはリーグ戦でやや苦戦を強いられている。
現在、IKIのグループJの首位ではあるが、勝敗は3勝4敗2分と1つ負け越している。昨年7勝1敗2分と1つしか負けなかったことから考えると意外な成績で、次戦に勝率5割をかけてリーグ戦最終戦を迎える。
振り返ると今シーズンは投手陣が前年ほど粘れていないことがうかがえる。昨シーズンのリーグ戦10試合合計で30だった失点が、今シーズンは9試合終了時ですでに48失点。
5/20の城東ルーキーズ戦では10-6とリードしながら最終回に4点を奪われ、勝ちを逃して引き分けに持ち込まれたという試合もあった。従って残り1試合のリーグ戦では、投手陣の頑張りに期待したいものである。
浮田(11)監督のコメントからリーグ戦の5割キープは何とか達成したい意欲がうかがえる
一方、敗れたスレイヤーズはこの日は打線が5回まで散発3安打に抑えられて得点出来ず、最終回に3点を奪うも時すでに遅しで焼け石に水に終わった。
このチームは2014年からスカイツリーグに参戦しているチームで、4年目となった昨シーズン、リーグ戦8勝2敗で初めて優勝して今回のチャンピオンシリーズに出場してきていた。この試合でこのシリーズは残念ながら敗退となったが、この経験を来シーズン以降に生かしていきたいところだろう。
今シーズンのリーグ盗塁王へひた走る成田(2)
ちなみにスレイヤーズは今シーズンのリーグ戦では現在IKIのグループIで7勝2敗で首位を走っている。
仮に残り1試合のリーグ戦を落としても2連連続でチャンピオンシリーズの出場権獲得はほぼ手中に収めている状況だけに、来シーズンのチャンピオンシリーズではひと回り成長したチームの姿を見せて欲しいものである。
松井GM(27)によると、新人選手の入団などで戦力の底上げは出来つつあるようだ。
チーム・バビグリン 浮田監督
-- この勝利でチャンピオンシリーズベスト8入りとなりました。昨年まで3年連続初戦敗退だったことから考えますと大きな進歩ですね。優勝も視界に入ってきたのでは?
過去CS戦は毎年初戦敗退だったので、今季いきなり2勝もできたのは望外の喜びです。ベスト8になったことは試合後に知り、驚きました。たいへん名誉なこと。ただし、これ以上勝ち上がれるほど甘いリーグだとは思っていません。せめてもの望みはベストメンバーで準々決勝に臨むことです。
-- 今シーズンのリーグ戦はやや苦戦されてますが、最終戦に勝って星を五分に戻したいですね
リーグ戦を勝率5割で終えることが、現在のわれわれの最大目標です。そのためには季節外れの大型トレードでも‥‥ないか。勝利の神様が最後には微笑んでくれるよう、メンバーには日々清らかに生きよと指導しております(←無策)。
-- この日も打線が活発に機能しましたね。チーム打率が3割近くあるということでやはり打線の調子が勝敗を分けるとお考えでしょうか?
試合の前の晩に飲みすぎて寝坊したり、当日グラウンドを間違えて遅刻したりする粗忽者が多く、事前の準備が最大の課題だと考えています。繰り返しになりますが、野球にリスペクトを払わぬ者に、勝利の神様は微笑んでくれません。「打撃のチーム」などという売り文句はまやかしです。その証拠に相手投手がちょっといいと、とたんに貧打に陥る。調べたことがないけど、残塁数はリーグでも上位では? ただ、ぜいたくを言ってばかりではこれまたバチが当たります。投手陣はどのみち5、6点は取られますから、失点以上を打撃陣でなんとかして奪う、そこにしか勝機はないと考えています。
スレイヤーズ 松井GM
-- この日は一方的な展開で負けてしまいましたね。序盤から失点が多すぎて流れも悪かったですね
何も言うことは、ありません。
浮田大先生の、老練なピッチングと
強力な打線に脱帽するばかりです。
-- チャンピオンシリーズは残念ながら敗退となっていましたが、リーグ戦では好調ですね。リーグ戦2年連続優勝も可能な状況かと思いますが・・・
同グループの他チームと僅差な状態ですので
最後まで諦めずにがんばります!
-- 昨年からリーグ戦でかなり貯金を作られるようになってます。何かチーム内で変革などがありましたか?
投手陣の踏ん張りと、新入部員の活躍で少しチームに
厚みができてきたのかなぁと思っております。
若手とベテランがなかよーく、うまーく調和する
楽しいチームづくりをこれからも目指して行きます。
日付 | 対 戦 | 勝 敗 | 登 板 | イ ニ ン グ | 自 責 点 | 失 点 | 奪 三 振 | 与 四 球 | 与 死 球 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 暴 投 | ボ | ク | 詳細 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018年11月24日 | 対 AMATERAS(○10-9) | - | 1番手 | 3回(1/3) | 4 | 4 | 2 | 3 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年09月23日 | 対 K.B.F.Cイーグルス(○0-4) | S | 2番手 | 2回(0/3) | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | 1 | 詳細 | |
2018年08月11日 | 対 スレイヤーズ(○3-9) | 勝 | 1番手 | 4回(0/3) | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年07月22日 | 対 Cadenza(●8-5) | 負 | 1番手 | 4回(0/3) | 3 | 6 | 0 | 2 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年07月01日 | 対 C.C.Nationals(●3-6) | 負 | 1番手 | 2回(0/3) | 2 | 6 | 1 | 2 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年06月16日 | 対 太陽ライジンズ(●1-4) | 負 | 1番手 | 6回(0/3) | 4 | 4 | 0 | 2 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年05月26日 | 対 一番星(○13-0) | 勝 | 1番手 | 3回(0/3) | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年05月20日 | 対 城東ルーキーズ(△10-10) | - | 1番手 | 2回(0/3) | 6 | 6 | 1 | 0 | 1 | 6 | 3 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年04月22日 | 対 レインドッグス(○1-6) | 勝 | 1番手 | 5回(0/3) | 1 | 1 | 0 | 1 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年03月24日 | 対 LATERAL RAISE(○8-13) | 勝 | 1番手 | 4回(0/3) | 2 | 5 | 1 | 0 | 1 | 5 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年03月18日 | 対 MuddyWaters(●1-2) | - | 1番手 | 3回(0/3) | 1 | 1 | 5 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年03月04日 | 対 鮪(○2-7) | - | 2番手 | 2回(0/3) | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
日 付 | 対 戦 | 守 備 | 打 順 | 打 撃 成 績 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 失 策 | 美 技 | 詳 細 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018年11月24日 | 対 AMATERAS(○10-9) | 投 | 10番打者 | - 四球 - 投安 - 三振 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年08月11日 | 対 スレイヤーズ(○3-9) | 投 | 8番打者 | - ア飛 - ア飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年07月22日 | 対 Cadenza(●8-5) | 投 | 8番打者 | - 三振 - アゴ - 内安 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年07月01日 | 対 C.C.Nationals(●3-6) | 投 | 9番打者 | - アゴ - 死球 - 三安 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年06月16日 | 対 太陽ライジンズ(●1-4) | 投 | 9番打者 | - 三振 - アゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年05月26日 | 対 一番星(○13-0) | 投 | 11番打者 | - ア飛 - アゴ(1) - ア飛 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年05月20日 | 対 城東ルーキーズ(△10-10) | 投 | 11番打者 | - アゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年04月22日 | 対 レインドッグス(○1-6) | 投 | 11番打者 | - 右安(1) - 三振 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年04月08日 | 対 新宿REDEYE(△7-7) | DH | 12番打者 | - 四球 - 敵失 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 詳細 | |
2018年03月24日 | 対 LATERAL RAISE(○8-13) | 投 | 9番打者 | - ア飛 - アゴ(1) - 死球 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 詳細 | |
2018年03月18日 | 対 MuddyWaters(●1-2) | 投 | 8番打者 | - アゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年03月04日 | 対 鮪(○2-7) | DH | 8番打者 | - 犠飛 - 併殺 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
CS | 2018年08月11日 芝公園 | スレイヤーズ | 3 対 9 11:00~ | チーム・バビグリン | 三栖(20) 422 view | 【勝】 浮田(11) 0 view 【負】 三栖(20) 422 view 【S】 遠竹(4) 0 view | 浮田(11) 0 view | 詳細 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
51164 view
2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
49533 view
3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
44617 view
8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
17255 view
1026
view
受賞選手
フューチャーカップ
チャレンジカップ
リベンジカップ
チャンピオンシリーズ
ワールドシリーズ