REDBANGS・江波 太河(18) | 2022年3月25日
REDBANGSの左のエース・TAIGA(18)投手
まだ冬の寒さが厳しい2月、2022年の東京スカイツリーグが開幕した。MIYABI、IKIのD3クラスは低調な始動となったが、試合は逆転勝ちなど熱い内容が多い。村上パイレーツ は初回に3点を失うが、丸山 恭右(30)の9打点の活躍もあり逆転勝ち。横浜T-BREAKERS は最大7点ビハインドとかなり厳しい展開だったが、それをひっくり返し11-8で逆転勝ちした。
では、そんなMIYABI、IKI D3クラスの2月を総括してみたい。
ス・リーグ参加5年目となる 村上パイレーツ は開幕戦を勝利し首位に立った。
2月23日の ユーグレナアタマーズ 戦は、初回表、先発・丸山 恭右(30)が制球を乱しいきなり3失点と苦しい展開。
しかしその裏、無死満塁の好機で4番・丸山 恭右(30)が満塁本塁打を放ち逆転。
その後は一進一退の攻防が続いたが、五回裏、打者一巡半の猛攻で7点を奪い勝負あり。
丸山 恭右(30)が投げては6回6失点(自責点3)、打っては3安打9打点2ホーマーの大活躍もあり15-6で開幕戦を勝利した。
ス・リーグ参加6年目の古豪・Abends は開幕戦を落としたが、得失点差で2位につけた。
2月23日の 文教スパッツ 戦は初回表、5番・五十嵐(22)の適時打で幸先良く先制。
しかしその裏、柳田(17)の不在により急遽優太(27)が先発すると、準備不足もあってか4失点。
その後は安打を浴びながらも立ち直ったが、六回裏、2本の本塁打を浴び万事休す。
2-9で敗戦し厳しいスタートとなった。
新規参加の ドルフィンズ は終盤追い上げたものの敗戦し、得失点差で3位。
Z団、パワーテクノ、夢テク、恵比寿フードコーツ、新宿EVER、StingRays、東京ブルズ は2月は試合が無かった。
各チームの2月の試合経過を見る。
ス・リーグ参加2年目の 東京ブラッキーズ は開幕戦を勝利し、Hangover's と同率で首位に立った。
2月27日の 吉原オールディーズ 戦は初回裏、黒澤(3)の適時打で先制。
しかし二、四回表に1点ずつ返され、五回表終了時で1-2と1点ビハインド。
ところが五回裏、またしても黒澤(3)の適時打など打者一巡の猛攻で一挙5得点で逆転し、6-2で勝利。
これがチーム発足後、公式戦初勝利となり、まだ若いチームであることから今シーズンの飛躍が期待できる。
ス・リーグ参加以来5年連続で10試合完走している Hangover's は開幕戦を勝利し、東京ブラッキーズ と同率で首位に立った。
2月27日の MARVELL 戦は先発・セキ(13)が一、二回表ともに走者を許しながら無失点と上々の立ち上がり。
すると二回裏、10番打者・しろ(5)の適時打などで3点を先制。
三回裏に1点、四回裏には2点を追加しリードを広げると、終盤は MARVELL 打線につかまるも逃げ切り、6-2で勝利。
これは2019年以来の開幕戦勝利であり、その年は3位に入っている。
ユーグレナアタマーズ は終盤に突き放され敗戦し3位。
BLACK DOOP、銀座チキンハーツ、ホワイトストーンズ、Y.C.T、PATRIOTS、茗荷谷カインズ、スカイツカントクJAPAN、東京都競馬 は2月は試合が無かった。
各チームの2月の試合経過を見る。
新規参加でチーム結成1年半ほどの REDBANGS が開幕戦で勝利し、得失点差で首位に立った。
2月5日に同組の Punctual と対戦。
初回表、先頭から三者連続安打など5本の安打を重ね4点を先制。
すると先発・TAIGA(18)は途中で制球を乱しながらも、5回3失点、10奪三振の好投。
打線はその後も得点を重ね、7-3で勝利。
IKI Cは強豪、古豪が多いリーグであるが、投打に走力も揃う REDBANGS は上位に進出してきそうだ。
ス・リーグ参加8年目となる古豪・横浜T-BREAKERS は開幕戦で勝利したが、得失点差で2位につけた。
2月23日の ケンボウズ 戦は初回表に先制するものの、その裏、先発・新井将司(11)がつかまり一挙6失点と苦しい展開。
しかし新井将司(11)がカーブを使い始め徐々に立ち直ると、打線も三回表に1点、四回表には2点を返す。
すると六回表、内野駿介(12)の適時二塁打で打線に火が付き、打者一巡の猛攻で7点を奪い大逆転。
最大7点差をひっくり返し、11-8で2019年以来のAクラス入りへ向けて勢いの付く勝利となった。
Punctual は同組の REDBANGS に敗れ3位。
立川ライノス、SUNDAYS、荒川ルチャリブレ、ブレイバース、C.C.スパローズ、MAPPA!、さしきオリオンズ は2月は試合が無かった。
各チームの2月の試合経過を見る。
記事:北野 栗毛(@kitanokurige)
撮影:高橋伸和(メディアクルー)
日付 | 対 戦 | 勝 敗 | 登 板 | イ ニ ン グ | 自 責 点 | 失 点 | 奪 三 振 | 与 四 球 | 与 死 球 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 暴 投 | ボ | ク | 詳細 | |
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2022年09月11日 | 対 吉原オールディーズ(○6-8) | 勝 | 1番手 | 3回(0/3) | 4 | 5 | 4 | 4 | 2 | 3 | 1 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年07月02日 | 対 HYBRIDS(△3-3) | - | 1番手 | 6回(0/3) | 2 | 3 | 10 | 3 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年06月04日 | 対 茗荷谷カインズ(△9-9) | - | 2番手 | 1回(0/3) | 3 | 3 | 1 | 5 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年03月13日 | 対 まいーんず(○2-6) | 勝 | 1番手 | 4回(0/3) | 2 | 2 | 7 | 2 | 1 | 4 | 1 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年02月05日 | 対 Punctual(○7-3) | 勝 | 1番手 | 5回(0/3) | 3 | 3 | 10 | 3 | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
日 付 | 対 戦 | 守 備 | 打 順 | 打 撃 成 績 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 失 策 | 美 技 | 詳 細 |
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---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2022年10月09日 | 対 TOKYO☆MONSTERS(○12-6) | 中 | 4番打者 | - 中安(2) - 中飛 - 投飛 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年09月11日 | 対 吉原オールディーズ(○6-8) | 投 | 8番打者 | - 右安 - 中安(1) - 一飛 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年07月31日 | 対 WINGBEAT(○6-2) | 中 | 2番打者 | - 左走本(1) - 遊失 - 投ゴ - 中安 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年07月02日 | 対 HYBRIDS(△3-3) | 投 | 5番打者 | - 一飛 - 左失 - 左安 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年06月25日 | 対 ホイチョイ(△4-4) | 中 | 3番打者 | - 四球 - 投ゴ - ニ安 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年06月11日 | 対 草野球スピリッツ(△6-6) | 中 | 2番打者 | - 中3 - 三振 - 中飛 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年06月04日 | 対 茗荷谷カインズ(△9-9) | 中 | 4番打者 | - 三飛 - 中3(1) - 四球 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年04月29日 | 対 Abends(○2-6) | 左 | 3番打者 | - 投失 - ニゴ - 中安 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年03月13日 | 対 まいーんず(○2-6) | 投 | 4番打者 | - 一ゴ - 中2(1) - 左飛 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年02月05日 | 対 Punctual(○7-3) | 投 | 5番打者 | - 二失 - 二失 - 左安(1) | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
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