[2022 第八回リベンジカップ 途中経過レビュー]準優勝経験チームの容赦なき猛攻!フレッシュ先制パンチ!熟練の盤石ベースボール!3チームの試合結果まとめ

 | 2022年5月9日

5つのカップ戦のうちの一つ、「スカイツ・リベンジカップ」が2022年3月21日より開催されている。
すでに1回戦が5試合以上行われており、東京の各地でチャンピオンを目指す複数のチームが白球を追いながら切磋琢磨している。
今回はその中でも「Bs hummer」「キャットハンズ」「東京ナチュラルズ」の3チームに焦点を当て、試合結果を掲載していく。

【参考URL】
2022年 スカイツ・リベンジカップのトーナメント表はこちら

打線爆発のBs Hummer 2020年度準優勝チームが初戦から牙を剥き上々発進

日付/球場先攻スコア/
開始時間
後攻先攻
先発投手
責任投手後攻
先発投手
詳細
2022年04月02日 (土)
井の頭恩賜公園

K.B.F.Cイーグルス
4 対 12
11:00~

Bs Hummer
和泉 恭平(16)[投制]
165 view
【勝】 新海(11)
154 view
【負】 和泉 恭平(16)[投制]
165 view
新海(11)
154 view
詳細


2020年度スカイツ・リベンジカップ準優勝に輝いているBs Hummerは4月2日、K.B.F.Cイーグルスとの初戦を見事に突破した。
初回から5安打4得点の猛攻を見せたと思えば2回にはそれを上回る5得点。
終わってみれば4イニングで12得点と、昨シーズンと同様に一度打ち始めたら止まらない強烈な打線の繋がりを披露した。
打席に立った13人のうち7人がマルチ出塁を記録するなど、前回大会で結果を残しているさすがのオフェンス力は、今大会でも参加しているチームすべての脅威になること間違いなしだ。

なお2回戦は、「NSユナイテッド海運」と「東京アザーズ」によって行われる試合に勝利したチームとの対戦となる。

-- ポイントとなったイニングは?

K.B.F.Cイーグルス

大久保 亮(18)

初回から大量失点でしたのでなかなか難しいところでしたが、あえてこの試合でワンチャンあるとすれば打ち合いに持ち込む展開でしたかね。4点を取った攻撃にもう一本、さらにもう一つ同じようなチャンスを作ることで試合展開を動かせるようにしていきたいですね。

RC初参加のキャットハンズは無念の逆転負け 先頭先制アーチも勝利には繋がらず

日付/球場先攻スコア/
開始時間
後攻先攻
先発投手
責任投手後攻
先発投手
詳細
2022年04月09日 (土)
篠崎公園A

キャットハンズ
3 対 7
13:00~

草野球スピリッツ
じゅんちゃん(3)
55 view
【勝】 りょうた(15)
59 view
【負】 じゅんちゃん(3)
55 view
りょうた(15)
59 view
詳細


スカイツリーグへの参加が2年目となる江戸川区のキャットハンズ。
トーナメント戦への参加も、今回のリベンジカップが初となった。

4月9日に行われた草野球スピリッツとの初戦、いきなり先頭打者の川合(22)による先制アーチがレフトスタンドに突き刺さる。
幸先の良い先制パンチによってチームも勢いに乗るかと思われたが、やはりトーナメント戦の壁は厚かった。
その後の守備は無失点で切り抜けたものの、2回には二つの死球とヒットが絡み4失点。
4回表には連続安打で2点をもぎ取り、1点差まで追い詰めるが反撃はここまで。
4回裏の草野球スピリッツの攻撃では、連続四球から安打を許してしまい3失点とビッグイニングを与えてしまった。

先制ソロを放つも逆転負けとなったキャットハンズ。
しかしリーグ参加1年目から大量得点で勝利する試合が多く、今回も初回や終盤など、キーとなるイニングでしっかり得点するなどここぞの集中力は相当なものと伺える。
次戦は敗者復活枠での参加となり、まさにリベンジの一戦。
相手は同じく敗者復活枠での参加となるK.B.F.Cイーグルスとの試合。
再度頂点を目指すチーム同士の熱い戦いに期待したい。

-- ポイントとなったイニングは?

草野球スピリッツ

宇川(17)

4回表、1点差に追いつかれてなおノーアウト3塁の大ピンチでしたが、そこを無失点で切り抜けたことが大きかったと思います。
りょうたのピッチングも良かったですが、いい守備もあっての無失点だったので、チーム全員で守り切れたことが良かったと思います。

投打に盤石の東京ナチュラルズ 一回戦突破でノーノーの雪辱を果たす

日付/球場先攻スコア/
開始時間
後攻先攻
先発投手
責任投手後攻
先発投手
詳細
2022年03月26日 (土)
天王洲公園C面

東京ナチュラルズ
5 対 2
09:00~

Dokant(ドカント)
大野(22)
62 view
【勝】 大野(22)
62 view
【負】 トダキョウスケ(18)
99 view
トダキョウスケ(18)
99 view
詳細


3月26日に行われたDokant(ドカント)戦に勝利した東京ナチュラルズ。
3月12日の対琉球システマ戦ではノーヒットノーランを食らっており、打線に不安を抱えた状態での試合開始となった。

しかし、その不安は初回に吹き飛ぶ。
2番ショート藤瀬(2)のヒットを皮切りに、連続四死球による押し出しで幸先よく1点を先制。
投げてはリーグ戦含めて2試合目の登板となる大野(22)投手が、スターターとして抜群の投球を披露する。
0を並べ続けるピッチングは、間違いなく自チームの打線へ流れを持ち込んだ。
5回表、先頭の菊池(23)がヒットで出塁すると、続く熊倉(3)が四球をもぎ取りチャンス到来。

犠牲フライに連続タイムリーヒットと、得点圏に進んだランナーを確実にホームへ返す堅実なバッティングで、この回一挙4得点と試合の流れを完全に自分達のものとした。
最終回に2点を返されるも、終わってみれば大野(22)投手は7回を投げて被安打5、与四球2、失点2と最後まで一人で投げきり見事HQSを達成。
安定感のある試合運びで、リベンジカップの初戦を突破した。
次戦は、「キングバレッツ」と「BILY」によって行われる試合の勝者とのゲームとなる。
2回戦も盤石な試合運びでゲームを制し、準決勝へと駒を進めたい。

-- ポイントとなったイニングは?

草野球スピリッツ

ディーン・ミヤザキ(88)

二回裏の攻撃時
#9ノブ選手、振り逃げで出塁、#23イオリ選手ライト前の安打で
無死一、三塁のチャンス。
続く#55トクイ選手がジャストミート!したピッチャー返し!
が相手投手の好守でピッチャーライナーを好捕し1-3でゲッツーとなってしまいました。。。
あの場面抜けていたら...1点でも獲れてば...最大のチャンスを生かせなかったのは残念。
でもこれは相手投手の好プレーなので相手投手天晴!

1回戦からチームカラーが炸裂!どのチームも決勝へ駒を進められる実力を保持

2020年度リベンジカップの準優勝チームやリーグ参加2年目のニューウェーブ、結成10年目の手堅いベテランチームなど、多種多様なチームが戦いを繰り広げるカップ戦。

今シーズンこそチャンピオンを目指すBs Hummer、トーナメント初参戦で勢いと爆発力のあるキャットハンズ、盤石の選手たちを誇る東京ナチュラルズと、3チームとも準決勝、決勝と駒を進めていくチーム力はあるように感じた。

まだまだ始まったばかりの2022年度リベンジカップとはいえ、初戦から熱い試合を繰り広げているスカイツリーグの選手たちには脱帽である。

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リーグ全体ではこの選手がよく見られています。

1

C.C.Nationals
66大森

ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体

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2

Brains
30大沼

■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区

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3

ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー

年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か

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4

Aspens
29ゆめか

Aspensを支える美人マネージャー(笑)。
趣味は休日にカフェを巡ることと読書(多分)。

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5

Aspens
16日野

調子に乗るとすぐに怪我する足爆弾持ち。三冠王を取ったら引退するという目標を立てている。

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6

Aspens
1秋山

Aspens監督兼「左の」エース。
2022年エース剥奪。仕方ないのでバットとグラウンド取得と出欠管理で貢献する。

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7

渡辺WINS
15阿部

2021年度期待の新戦力!!

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8

大田ブルーウェーブ
1森本遥斗

色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。

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9

PALYBALLS
10ノブ

★チーム創設メンバー
■2016年11月入団
■可能性の獣
*オタク×野球の象徴!
■推しメン:
・篠塚つぐみ/プレイボールズ

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10

アオイハル
11松島 大進

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