| 2018年5月14日
第一線を引いてもなお強烈な存在感を放つボードベースボールクラブ 渡辺(7)オーナー
前回の記事ではチャンピオンシリーズのMIYABIの優勝予想をしたが、ご好評につき、今回はもう一つのチャンピオンシリーズである、IKIの優勝予想をする。
あくまで優勝予想記事なので、参加する全てのチームを紹介できないが、この記事を見て少しでも大会の盛り上がりに協力できれば幸いである。
ボードベースボールクラブは、2016年CS優勝制覇。また同年、ドンマイロックスを破って草野球ワールドシリーズ二代目王者に君臨したが、以降は優勝経験なし。
陰りが見え始めたようにみえたボードだったが、渡辺監督の勇退(監督→オーナー)で大島・稲葉が後を引き継ぐと、出塁率の高い大島の1番起用や、5番を担っていた石田を3番に起用し、チャンスメイクを担わせるなど打線の改革を敢行。
昨シーズン終盤からようやく歯車がかみ合った印象だ。今シーズンから公式球となったM球で抜群の強さをみせる石田の投手起用もはまっている。疑いの余地がないほどの優勝候補筆頭だ。
注目選手:石田(17)選手
2015.2016と2連覇しておきながら、2017の早々の散り方に猛省しております。
CSはお祭りではないので、ベストな状態で一戦一戦確実に臨まねばなりません。
2018は、先ずはベスト4まで確実に上って、再び頂を目指します!
ボードBCの逆襲にご期待下さい!!
ボードベースボールクラブ 渡辺(7)オーナーが語るCSへの展望より抜粋
野球道具が大好きなBBジャンキーズ 小池マサノブ(23)監督
BBジャンキーズもリーグ有数の強さだ。しかしながら実力者が揃っているからこそ、勝負への甘さが残るのが最大の弱点となるだろう。
相性の観点から述べると、ドンマイ・ロックスやボードのように勝ちにこだわる野球に徹するチームが苦手。もし決勝まで勝ち上がった場合、ボードが来た場合は厳しい戦いになるはずだ。
まぁ、その甘さそこが小池監督の人柄の良さが出ている一番の部分でもあるのだが。
注目選手:小池マサノブ(23)監督
ウチはその試合に来てくれたメンバー全員で楽しむ事にプライオリティを置いているので、それは今年も変わりません。
来てくれたメンバー全員で闘いたいと思います。
BBジャンキーズ 小池マサノブ(23)監督が語るCSへの展望より抜粋
規格外のパワーを誇る東京シーガルズ 上西(10)選手
2018年のプロ野球も一か月が経過した。現時点で目を引くのが埼玉西武ライオンズだ。超強力打線で相手投手をKOし、大量得点で圧倒する。CS IKIにもそのようなチームがないのか探した結果、おもしろいチームを見つけた。
それが3位予想したホイチョイと東京シーガルズだ。両チーム共に相手を圧倒する打力を持ったチームであり、相手エースをいとも簡単に粉砕してくる。ホイチョイはリーグ加盟後、32試合で得点0の試合が2回のみ。
一発もある鳥山芳樹(14)を筆頭に打力のある選手が揃うホイチョイ
東京シーガルズは15試合で未だ0回と失点を覚悟しないと抑えられない。それぞれのキーマンはホイチョイは昨シーズンのチーム首位打者、チーム最高出塁率のしもかわじ(7)、東京シーガルズは不動の4番上西(10)となる。
注目選手:しもかわじ(7)選手
2年ぶりのCS進出となるので、今年は1戦でも多く戦えるようにチーム一丸となって頑張ります。
ホイチョイ 数間(16)が語るCSへの展望より抜粋
まだまだ伸び代があるチームですので、戦う中で成長していき、優勝を掴み取りたいです。
東京シーガルズ 藤井(8)監督が語るCSへの展望より抜粋
剛球左腕エース・戸田率いるツインリバース。強力なエースがいるチームが上位相手に波乱を起こすのは過去の対戦でも実証済み。以前には上位予想したBBジャンキーズに2-0で完封勝ちをしており、ジャイアントキリングへの期待が高い。
2016年リベンジカップ準優勝と実績があり、2018CS MIYABIで上位予想したギャルソンジャイアンツに善戦している、さしきオリオンズ。上位チームとの対戦でも善戦しており、力があるチームである。
2016年WSベスト4に輝き、今年はその再来を狙っているレイバンスも注目したいチームの一つだ。
2015年にCS優勝を果たしたボードベースボールクラブ
今回、優勝予想記事ということで勝ち上がりそうな強いチームを紹介した。
が、筆者はあえてこの予想が外れてほしいとも思っている。
なぜならこのような野球のトーナメントで一番おもしろいのが、下馬評では弱いチームが強いチームを倒す”ジャイアントキリング”が見れるからである。
普通に考えれば、強いチームが勝つ。
しかし、このような考え方もできる。
「強いチームが勝つんじゃない。勝ったチームが強い」だと。
一回でも負けたら終わりのトーナメント戦。
競技は異なるが、漫画「スラムダンク」の湘北VS山王戦。
下馬評では絶対的に不利だった弱小チームがスターチームを倒す感動。
優勝チームだけが大会の主役じゃない。
あのような伝説の一戦をこの大会で見てみたい。
参考URL:2018年 草野球チャンピオンシリーズ
【関連記事】
2018年 CS MIYABI優勝予想!優勝ドンマイ・ロックス、2位YAKITORI RAKUDA、3位武蔵台ARROWS、ギャルソンジャイアンツ 投稿:2018年4月10日 Total:2754 view
2018 草野球チャンピオンシリーズ戦 出場チーム分析 ボードベースボールクラブ編
2018 草野球チャンピオンシリーズ戦 出場チーム分析 BBジャンキーズ編
2018 草野球チャンピオンシリーズ戦 出場チーム分析 ホイチョイ編
2018 草野球チャンピオンシリーズ戦 出場チーム分析 東京シーガルズ編
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
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