【2018年 CS出場チーム分析】東京シーガルズ

IKI Eグループ

1 位

総合点
39 / 50
打率
1試合平均/2017年
得点
1試合平均/2017年
長打率
1試合平均/2017年
盗塁
1試合平均/2017年
失点
1試合平均/2017年
防御率
1試合平均/2017年
 (S)
.341
3位(60チーム中)
 (S)
9.70
2位(60チーム中)
 (S)
.538
3位(60チーム中)
 (S)
8.2回
2位(60チーム中)
 (C)
5.20
24位(60チーム中)
 (C+)
4.13
21位(60チーム中)
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東京シーガルズの戦力分析

東京シーガルズは2017年のリーグ戦で同グループ2位のプレアデスとわずか勝ち点1の差で上回ってリーグ優勝した。
東京シーガルズが6勝4敗、プレアデスが5勝4敗1分ということで、勝ち星が1つ上回ったことが優勝につながった。
このチームは数字を見ても分かるように打撃力が強いチームだ。
チーム打率。341は122チーム中7位だし、長打率と1試合平均得点は5位の数字を残している。
また、1試合平均盗塁8.2個は何と4位で、塁に出た走者がかき回してくる作戦をとってくるチームだ。
これだけの成績を見ていると貯金2はいささか少ない気もするが、勝つときにかなり打ちすぎる傾向があるためにこのような結果になっているということが出来るだろう。
ちなみに6勝中、5勝が2ケタ得点での勝利である。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2017106409752459.705.2060.0%

CS優勝への投手のキーマン

東京シーガルズの投手のキーマンは昨年7月以降に1試合しか投げていない点は気になるものの、3勝1敗の成績を残した橋本だ。
3勝している上に防御率も3.61なら及第点だろう。
21イニング投げて21与四球と7暴投は少々気になる材料ではあるが、それでも防御率を3点台で凌いでいるということでさほど気にする必要はなさそうだ。
また、イニング数に近い奪三振18はそこそこ評価出来る数字と考えて問題ないだろう。


橋本(31)
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試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2017621(1)200310131182127016113.67

CS優勝への野手のキーマン

野手のキーマンは主に一番を打つ鈴木だ。
昨年マークした打率.412はなかなかのものであるし、何と言っても四球14と盗塁17が凄い。
14四球を選んだということで出塁率は6割を超えている。
この出塁率のバッターがトップにいて17個も走られれば相手のバッテリーはたまらないだろう。
また、三振がたった2つという確実性のあるセンスに加え、ホームラン1本を記録している長打力も魅力である。


鈴木(5)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
2017135439161811191710014120.4620.615 0.61183

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

あらためて2017年のリーグ戦の戦績を見てみると、勝つときは本当に派手に勝つチームだなという印象を持ってしまう戦いぶりであった。

6勝のうち5度2ケタ得点しているが、4/22の13-0、5/27の14-0、そして最終戦7/15の22-0と2ケタ得点してしかも相手打線を完封して、完全に相手を封じ込まてしまった勝ち方が3試合もあるのだ。

また、6/3のプレアデス戦では最終回に一挙7点を奪われて逆転されるもその裏に1点差まで迫り、13-14で負けるという波乱万丈の試合もあった。
従ってこのチームにはチャンピオンシリーズでもチームの持ち味である派手な野球をして楽しんでもらいたいものだ。

東京シーガルズの試合結果(2017年)
第1試合
(3月4日)

JANIS JOHN戦
3-11
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第2試合
(3月25日)

ツインリバーズ戦
5-3
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第3試合
(4月15日)

Z’s戦
11-6
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第4試合
(4月22日)

高円寺アッカ戦
13-0
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第5試合
(5月27日)

武蔵台ARROWS戦
0-11
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第6試合
(5月27日)

WashLegs戦
14-0
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第7試合
(6月3日)

プレアデス戦
14-13
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第8試合
(6月24日)

TOKYO SKYHAWKS戦
9-1
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第9試合
(7月8日)

東京南海Z団戦
4-9
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第10試合
(7月15日)

東京アザーズ戦
0-22
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合計試合数:10 成績: 6 4 0

監督が語るCSへの展望

初のCS参戦ですが、昨シーズンにCCとリーグ戦のタイトルが取れたことで、自分たちの力を信頼して戦えると思います。
まだまだ伸び代があるチームですので、戦う中で成長していき、優勝を掴み取りたいです。


藤井(8)[投制]
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