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Spunky対三千盛ケルベロスの一戦は2－8で三千盛ケルベロスが勝利した。三千盛ケルベロスは3回に4点を奪い先制すると、続く4回には本塁打も飛び出しさらに加点。打線が爆発し快勝で、今シーズン初勝利を飾った。

永石　今シーズン初本塁打　2安打2打点と大活躍

両チームの試合成績比較

永石（1）選手が大活躍を見せた。初回はレフト前に運んでチャンスをつくり、先頭打者としての起用にしっかりと結果で応えた。

ゲーム中盤チームは4点を先制するも、直後に2点を返される嫌な展開に。しかし、追加点を奪われた直後に、永石（1）選手が見事に2点本塁打を放ち嫌な空気を断ち切った。本塁打で勢いづいたチームは、さらにこの回2点を奪い一気に相手を突き放しゲームを決めた。

【参考URL】
三千盛ケルベロス 永石(1)「なかなか点が入らずモヤっとする流れが続く中、下位打線で試合を動かすことができたのは本当に嬉しいことですね」

リーグ戦初戦は快音を残すことなく終わってしまった永石（1）選手だが、2戦目となるSpunky戦では本塁打も放つなど大爆発。2戦続けて1番打者として起用されており、Spunky戦のような活躍ができれば脅威の先頭打者となること間違いなしだ。

-- 永石選手を1番での起用する理由は？また永石選手の特徴は？

打撃好調真田　反撃の狼煙をあげる適時打でチームを鼓舞

板垣 投手(30)　（Spunky）

Spunkyは3回まで無安打と打線が沈黙。そんな中3回裏には4点を先制される苦しい展開に。それでも、直後の4回に失策でこの試合初めて先頭打者が出塁。さらに安打と四球でチャンスを広げると、真田（3）選手がきっちりと適時打。

【参考URL】
Spunky 板垣(30)「4回裏の2点差まで追い上げたところでさらに点差を広げられて試合が決まってしまいました。」

勝利には結びつかなかったが、チーム唯一の適時打を放ち重苦しい空気を切り裂く貴重な得点を挙げた。これで真田（3）選手は今シーズンスタメンに起用された3試合すべてで打点を叩き出し、打点数はチームトップタイの数字となっている。

勝負強く安定感抜群の真田（3）選手の打撃から目が離せない。

-- 4試合4打点と結果を出し続けている真田選手の特徴は？

三千盛ケルベロス　投打ともに収穫あり　今後につながる好ゲーム

堀 投手(17)　（三千盛ケルベロス）

三千盛ケルベロスは投打ともにしっかりと力を発揮しての勝利となった。打撃陣は毎回安打で得点圏に走者を進め、チャンスを作った。3、4回には共に4得点と、大事な場面でしっかりと得点を取れたのも大きかった。

投げては今シーズン初登板となった堀（17）投手が3回までパーフェクトに抑える完璧な投球を披露。まさにチーム一丸となって掴み取った勝利であった。

好内容での今シーズン初勝利を挙げた三千盛ケルベロス。今後の戦いぶりにも期待がもてる。

-- 今シーズンの目標は？

記事：もっちゃん（https://twitter.com/e3lht）
撮影：森崎 明寿