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2019年9月9日現在のトーナメント結果

今シーズンで2年目を迎えたサテライトカップ。恵比寿モレーナ は最終回までリードするものの逆転負け、Hangover's はロースコアゲームで最後に力尽きるなど、緊迫とした試合が多くなっている。

では、そんなサテライトカップ二回戦の結果をレビューする。

2019年 スカイツ・サテライトカップのトーナメント表を見る

[二回戦 恵比寿モレーナ 5 対 15 Rangers]勝利目前でスルリ！投手不足が露呈し敗戦した恵比寿モレーナ

日付/球場	先攻	スコア/ 開始時間	後攻	先攻 先発投手	責任投手	後攻 先発投手	詳細
2019年07月13日 (土) 小豆沢野球場 B面 (板橋区小豆沢3-1-1)	恵比寿モレーナ	5　対　15 17：00～	Rangers	SUGIMOTO(18) 630 view	【勝】 N.TEPPEI(1) 477 view 【負】 YOKOSAWA(12) 762 view	K.SATORU(31) 206 view	詳細

2013年から参加している古豪の 恵比寿モレーナ。過去にはCCで二年連続ベスト4にも入るなど、一発勝負を心得ている。

対戦相手は一回戦で打線が爆発した Rangers。試合は、投手不足で勝利を逃してしまった。終盤までは 恵比寿モレーナ ペースで、最終回の守りを残し5-3の2点リード。しかし、この日は投手が集まらず捕手のYOKOSAWA(12)が男気で初登板。すると、慣れないマウンドで打者一巡の猛攻を浴び万事休す。勝利目前だったが投手不足により二回戦で姿を消した。

【参考URL】
https://ts-league.com/game/2019/index.php?gameid=5181
最終回を残し2点リードも、投手不足が露呈し二回戦で姿を消した恵比寿モレーナ(恵比寿モレーナ 5 対 15 Rangers)


Rangers は一回戦と同様に打線が爆発した。終盤までは相手ペースも、投手が変わると打者一巡半の猛攻を仕掛け一挙12得点。一回戦は1イニングで6点、二回戦は12点と打線好調なため、この調子が続けば優勝に手が届くかもしれない。

-- この試合は残念でしたが、リーグ戦では首位独走しています。リーグ戦初優勝へ向けての意気込みをお願いします。

[二回戦 吉原オールディーズ 6 対 3 荒川ルチャリブレ]追い上げ及ばず！序盤の失点が重く二回戦敗退した荒川ルチャリブレ

日付/球場	先攻	スコア/ 開始時間	後攻	先攻 先発投手	責任投手	後攻 先発投手	詳細
2019年07月28日 (日) 世田谷区総合運動場	吉原オールディーズ	6　対　3 17：00～	荒川ルチャリブレ	石原　英二(5) 2200 view	【勝】 石原　英二(5) 2200 view 【負】 南木 小鉄(8) 918 view	南木 小鉄(8) 918 view	詳細

2017年から参加している 荒川ルチャリブレ。一回戦は久保田(25)のメガネを犠牲にする献身的なプレーでサヨナラ勝ちし、勢いに乗って二回戦へ臨む。

対戦相手は一回戦で快勝しこちらも勢いに乗っている 吉原オールディーズ。試合は、終盤追い上げるもあと一歩届かなかった。一回表、先発・南木 小鉄(8)は3三振を奪うものの3安打で2失点。二回表も4連打などで4失点と、序盤から6点ビハインド。ところが、終盤から打線に火が付き始め、最終回には3点差まで迫るも時すでに遅し。序盤の失点が重く、2試合連続サヨナラ勝利は叶わなかった。

【参考URL】
https://ts-league.com/game/2019/index.php?gameid=5340
序盤の失点が重く、終盤追い上げるもあと一歩届かず二回戦敗退した荒川ルチャリブレ(吉原オールディーズ 6 対 3 荒川ルチャリブレ)


吉原オールディーズ は2試合連続で打線が繋がった。一回表は上位打線が繋がり2得点、二回表は下位打線が繋がり4得点。リーグ戦でも好内容の試合が続いており、次戦も期待できそうだ。

-- この試合は残念でしたが収穫も多かったと思います。ひとつあげるとすればどんなことでしょうか？

[二回戦 世田谷SUNDAYS 9 対 2 PACKERS]幸先良く2点先制！しかし、ミスなどで逆転負けを喫したPACKERS

日付/球場	先攻	スコア/ 開始時間	後攻	先攻 先発投手	責任投手	後攻 先発投手	詳細
2019年08月10日 (土) 砧公園	世田谷SUNDAYS	9　対　2 19：00～	PACKERS	MOMO(18) 33 view	【勝】 MOMO(18) 33 view 【負】 竹之内 刀(1) 1009 view	竹之内 刀(1) 1009 view	詳細

参加2年目の PACKERS。一回戦は初トーナメントながら強い勝ち方をし二回戦へ挑んできた。

対戦相手はこちらも参加2年目の 世田谷SUNDAYS。試合は、序盤の良い流れを維持できなかった。初回裏、相手投手の制球の乱れを突き2得点と PACKERS ペース。ところが、その後は得点を奪えず、逆にミスなどにより徐々に相手ペースへ。三回表に3点本塁打を浴びると万事休す。一回戦のように打線が繋がらず二回戦敗退となった。

【参考URL】
https://ts-league.com/game/2019/index.php?gameid=5375
幸先良く2点先制するものの、その後は打線が繋がらず二回戦敗退となったPACKERS(世田谷SUNDAYS 9 対 2 PACKERS)


世田谷SUNDAYS は佐野(95)の引退試合だったようだ。序盤は劣勢だったものの、三回表にTARO(30)の3点本塁打など一挙6点を奪い逆転に成功。そのまま逃げ切りベスト4進出を決めた。この試合はTARO(30)の人生初本塁打など好内容で勝利し、佐野(95)の引退に花を添えた。

-- これで世田谷SUNDAYSさんに3連敗となってしまいました。来シーズン以降も対戦する機会があると思いますが、何か秘策はありますか？

[二回戦 Hangover's 1 対 2 PATRIOTS]緊迫のロースコアゲーム！最後に力尽きたHangover's

日付/球場	先攻	スコア/ 開始時間	後攻	先攻 先発投手	責任投手	後攻 先発投手	詳細
2019年08月12日 (月) 上井草スポーツセンターA面	Hangover's	1　対　2 13：00～	PATRIOTS	ゆめ(10) 897 view	【勝】 緑川　隆治(7) 816 view 【負】 ゆめ(10) 897 view	緑川　隆治(7) 816 view	詳細

2017年から参加している Hangover's。前試合でカップ・トーナメント戦での初勝利を挙げ、勢いに乗っている。

対戦相手は最近急速に力をつけてきている PATRIOTS。試合は、1点を争う緊迫とした試合となった。3回表、1番・新門(6)が安打で出塁すると即盗塁。すると、2番・ぺけ(2)が適時打を放ち先制点を奪う。ところが、その裏に同点に追いつかれると、最終回裏に失策から走者を許し決勝点を献上。なんとも悔しい二回戦敗退となった。

【参考URL】
https://ts-league.com/game/2019/index.php?gameid=5391
先制するものの、相手投手のカーブに手を焼き追加点を奪えず敗戦したHangover's(Hangover's 1 対 2 PATRIOTS)


PATRIOTS は先発・緑川　隆治(7)の好投が光った。三回表に連続安打で先制点を許すものの、その他は危なげない投球。4回3安打8奪三振1失点の完投で相手打線に付け入る隙を与えなかった。一回戦では菊池　優希(10)も好投しており、この投手陣を擁して初優勝を目指したい。

-- この試合は残念でしたが収穫も多かったと思います。ひとつあげるとすればどんなことでしょうか？

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