| 2022年11月4日
台風襲来などで雨天中止が多かった9月、東京スカイツリーグのNOBORIクラスはシーズン最終盤へ向けて試合を組むチームが多くなっていた。そんな中でもNOBORIクラスは打線好調のチームが多く、ボードベースボールクラブ は初回から4者連続適時打もあり11得点、アオイハル は山岸(7)と齋藤 佑弥(23)に本塁打が飛び出し6得点でともに勝利した。
では、そんなNOBORIクラスの9月を総括してみたい。
ボードベースボールクラブ は9月に入り1勝1敗、合計4勝2敗1分の勝点37ながら得失点差で3位につけた。
9月17日の チームフミハナ 戦は初回表、4番・石田(17)からの4者連続適時打があり4点先制に成功。
すると勢いがついた打線はその後も岡田弟(1)の本塁打などで追加点を奪い、この試合は計11得点。
投手陣は先発・岡田弟(1)が3回無失点、2番手・石田(17)が4回2失点と好投し、11-2で快勝した。
まだ首位も4位以下も可能性が残っているため、残り試合は1つでも多く白星を増やしたい。
東京パイレーツ は9月に入り1勝2敗、合計1勝5敗の勝点26で7位につけた。
9月3日の NOVIS 戦は1点ビハインドの初回裏、ウム・ジンマン(10)、シン・ギョンヒョン(19)の本塁打で4点を奪い逆転に成功。
しかしその後はシーソーゲームとなり、五回表終了時で5-5の同点に。
ところが五回裏、3番・キム・ミンソク(77)の2点本塁打などで3点を奪い突き放し、8-6で逆転勝ちした。
今シーズンは黒星先行で苦しい展開となっているが、実力があるチームだけにここからの巻き返しに期待したい。
三軒茶屋ダイマース は終盤に力尽き1敗、合計6勝1敗1分の勝点45で首位。
PARADISE は先行逃げ切りの1勝、合計5勝0敗1分の勝点35で4位。
Jamboree、Bye-Bye MASUTANI、東京アクアホークス、NIKOTAMA PUNCHLINE は9月は試合が無かった。
ス・リーグ順位表A | 9月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ボードベースボールクラブ | 品川区 | 1勝1負0分 | ● 6-7 | 〇 11-2 | 5勝3負2分 | 52 | |||
三軒茶屋ダイマース | 世田谷区 | 0勝1負0分 | ● 4-7 | 6勝2負1分 | 49 | ||||
PARADISE | 練馬区 | 1勝0負0分 | 〇 5-1 | 6勝1負1分 | 45 | ||||
Jamboree | 埼玉県 | 0勝0負0分 | 雨 | 4勝4負1分 | 45 | ||||
Bye-Bye MASUTANI | 江戸川区 | 0勝0負0分 | 6勝2負1分 | 44(-6) | |||||
東京パイレーツ | 板橋区 | 1勝2負0分 | 雨 | ● 7-6 | ● 8-3 | 〇 6-8 | 2勝6負0分 | 36 | |
東京アクアホークス | 足立区 | 0勝0負0分 | 2勝5負0分 | 32 | |||||
NIKOTAMA PUNCHLINE | 世田谷区 | 0勝0負0分 | 3勝1負0分 | 22 |
TOKYO SKYHAWKS は9月に入り1勝、合計4勝3敗2分の勝点46で首位に立った。
9月3日の同組・プレアデス 戦は一進一退の攻防が続き、五回表終了時で1-2と1点ビハインド。
しかし五回裏、下位打線から好機を作ると、上位の高宮大輝(10)、小川 一樹(4)などに適時打が出て4点を奪い逆転に成功。
すると先発・西川 航平(1)は毎回のように走者を許すものの要所を締め、7回2失点(自責点1)で完投し10-2で勝利した。
NOBORI Bは上位3チームが勝点2以内の接戦となっており、残り1試合を勝利して抜け出したい。
LFD は9月に入り1勝、合計2勝2敗1分の勝点25で5位につけた。
9月17日の 東京パイレーツ 戦は二回までに4番・中西(33)の2点適時二塁打などで3点を奪い主導権を握る。
しかし三回裏、先発・中西(33)が突如制球を乱し一挙6失点で4-6と逆転を許す。
ところが四回表、荒井(23)、末平(1)に適時打が飛び出し逆転に成功、7-6で勝利した。
まだ5試合消化と折り返し地点なので、ここから白星を増やして上位進出を狙いたい。
プレアデス は9月に入り1勝1敗、合計3勝4敗2分の勝点44で3位。
NOVIS はシーソーゲームを競り負け1敗、合計2勝4敗2分の勝点38で4位。
東京シーガルズ は試合の流れを掴めず1敗、合計2勝3敗の勝点24で6位。
Seidow、東京ボンジュール、イノベーターズ は9月は試合が無かった。
ス・リーグ順位表B | 9月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Seidow | 江東区 | 0勝0負0分 | 8勝1負1分 | 57 | |||||
プレアデス | 板橋区 | 1勝1負0分 | 〇 1-13 | ● 2-10 | 3勝5負2分 | 48 | |||
TOKYO SKYHAWKS | 墨田区 | 1勝0負0分 | 〇 2-10 | 4勝3負2分 | 46 | ||||
NOVIS | 新宿区 | 0勝1負0分 | ● 6-8 | 2勝5負2分 | 42 | ||||
東京ボンジュール | 世田谷区 | 0勝0負0分 | 1勝5負1分 | 31 | |||||
東京シーガルズ | 練馬区 | 0勝1負0分 | ● 13-3 | 2勝4負0分 | 28 | ||||
LFD | 江東区 | 1勝0負0分 | 〇 7-6 | 2勝2負1分 | 25 | ||||
イノベーターズ | 江東区 | 0勝0負0分 | 3勝0負0分 | 18 |
アオイハル は9月に入り1勝、合計6勝1敗1分の勝点45で2位につけた。
9月10日の Junkies は1点ビハインドの初回裏、4番・山岸(7)の3点本塁打で逆転に成功。
すると三回裏、今度は3番・齋藤 佑弥(23)に2点本塁打が飛び出すなどで3点を奪いリードを広げる。
投手陣は先発・船場 海(22)が3回1失点、2番手・齋藤 佑弥(23)が2回無失点と好投し、6-1で勝利した。
NOBORI Dは上位4チームが大接戦となっており、残り2試合を勝利して初優勝を目指したい。
新規参加の 男湯 は9月に入り1勝、合計2勝1敗の勝点16で9位につけた。
9月23日の ボードベースボールクラブ 戦は投打が噛み合い、五回終了時で5-2と3点リード。
しかし六回表、2番手で登板した川崎(3)が相手打線につかまり一挙4失点、5-6と1点ビハインドに。
ところが六回裏、連続四死球の押し出しにより2点を奪い、7-6でサヨナラ勝ちした。
初参加の今シーズンは4度も雨天中止があり順調さを欠いているが、1試合でも試合を消化し上位進出を狙いたい。
YAKITORI RAKUDA は打線が繋がり1勝、合計5勝3敗1分の勝点47で首位。
Bandiet は終盤に突き放し1勝、合計6勝0敗の勝点36で3位。
オーシャンズ は投打が噛み合わず1敗、合計5勝1敗の勝点34で4位。
Albatross は9月に入り1勝1敗、合計3勝2敗1分の勝点31で5位。
新規参加の ピンクモンキー は初回の大量失点が響き1敗、合計1勝6敗の勝点30ながら得失点差で7位。
新規参加の Booomer WELLs はシーソーゲームの1分、合計0勝4敗1分の勝点21で8位。
チャミーズ は9月は試合が無かった。
ス・リーグ順位表D | 9月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アオイハル | 江東区 | 1勝0負0分 | 雨 | 〇 1-6 | 8勝1負1分 | 57 | |||
Bandiet | 豊島区 | 1勝0負0分 | 雨 | 〇 8-3 | 8勝1負0分 | 52 | |||
YAKITORI RAKUDA | 世田谷区 | 1勝0負0分 | 〇 8-2 | 5勝3負2分 | 52 | ||||
Albatross | 世田谷区 | 1勝1負0分 | 雨 | ● 1-2 | 〇 4-5 | 5勝4負1分 | 51 | ||
チャミーズ | 杉並区 | 0勝0負0分 | 4勝4負0分 | 40 | |||||
オーシャンズ | 江東区 | 0勝1負0分 | ● 11-4 | 5勝1負0分 | 34 | ||||
Booomer WELLs | 港区 | 0勝0負1分 | △ 9-9 | 1勝5負1分 | 31 | ||||
ピンクモンキー | 荒川区 | 0勝1負0分 | 雨 | ● 16-2 | 1勝6負0分 | 30 | |||
男湯 | 江戸川区 | 1勝0負0分 | 〇 6-7 | 雨 | 2勝1負0分 | 16 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
51177 view
2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
49546 view
3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
44621 view
8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
17269 view
478
view
受賞選手
フューチャーカップ
チャレンジカップ
リベンジカップ
チャンピオンシリーズ
ワールドシリーズ