| 2022年11月4日
"台風襲来などで雨天中止が多かった9月、東京スカイツリーグのD2クラスはシーズン最終盤へ向けて試合を組むチームが多くなっていた。そんな中でもD2クラスは10試合完走したチームが出てきており、ブラックルシアンズ、新規参加の TRIDENT IBIS は共に最終戦を快勝し暫定首位でシーズンを終えた。
では、そんなD2クラスの9月を総括してみたい。"
ブラックルシアンズ は9月に入り1勝、合計5勝4敗1分の勝点51で10試合完走し暫定首位でシーズン戦を終えた。
9月17日の 東京南海Z団 戦では1点ビハインドの初回裏、林(13)からの4者連続適時打もあり4点を奪い逆転に成功。
するとその後も打線の勢いが止まらず、宮腰(38)、林(13)に本塁打が飛び出すなど、この試合は12点を奪う。
投手陣は宮腰(38)→田村(9)→松永(43)のリレーで反撃を封じ、12-3で勝利した。
他リーグと比べるとMIYABI Bは大混戦となっており、他チーム次第でAクラスもBクラスもあり得る。
MKI BaseBall Club は9月に入り1勝、合計4勝1敗の勝点28で7位につけた。
9月17日の CHUTORO 戦は1点ビハインドの二回表、連続押し出しなどで一挙8点を奪い逆転に成功。
すると三回表、松崎(6)の満塁本塁打など打線が繋がり大量19点を奪い、この試合は計27得点となる。
投手陣は曽我部(21)、藤中(16)の2投手が打たせて取る投球で好投し、27-2で大勝した。
今シーズンは1試合平均13.4点を奪うほど打線が好調なので、試合数が増えてくると順位を上げてきそうだ。
太陽ライジンズ は打線が繋がり1勝、合計5勝4敗の勝点46ながら得失点差で2位。
新規参加の 広島国際カープ は本塁打6本で快勝の1勝、合計5勝4敗の勝点46ながら得失点差で3位。
東京ぴーなっつ は先発全員得点で1勝、合計5勝2敗1分の勝点43ながら得失点差で4位。
ギャルソンジャイアンツ はシーソーゲームを制し1勝、合計5勝2敗1分の勝点43ながら得失点差で5位。
Tokyo Good Fielders は逃げ切りの1勝、合計5勝2敗の勝点38で6位。
yesmen は9月は試合が無かった。
ス・リーグ順位表B | 9月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
太陽ライジンズ | 中野区 | 1勝0負0分 | 〇 2-15 | 6勝4負0分 | 52 | ||||
ブラックルシアンズ | 江戸川区 | 1勝0負0分 | 〇 3-12 | 5勝4負1分 | 51 | ||||
Tokyo Good Fielders | 北区 | 1勝0負0分 | 雨 | 〇 7-10 | 雨 | 7勝2負0分 | 50 | ||
広島国際カープ | 中央区 | 1勝0負0分 | 〇 3-17 | 5勝5負0分 | 50 | ||||
東京ぴーなっつ | 目黒区 | 1勝0負0分 | 雨 | 〇 3-24 | 6勝2負1分 | 49 | |||
ギャルソンジャイアンツ | 大田区 | 1勝0負0分 | 〇 5-10 | 5勝3負1分 | 47 | ||||
yesmen | 杉並区 | 0勝0負0分 | 1勝9負0分 | 37(-6) | |||||
MKI BaseBall Club | 墨田区 | 1勝0負0分 | 雨 | 〇 27-2 | 4勝1負0分 | 28 |
文教スパッツ は9月に入り1勝、合計7勝2敗の勝点50ながら得失点差で2位につけた。
9月10日の 村上パイレーツ 戦は初回表、花塚(3)、山野(22)の本塁打などで一挙6点を先制。
その後も打線の勢いは止まらず、花塚(3)の2打席連続本塁打などでこの試合は大量15点を奪う。
投手陣は花田(13)が3回無失点など5人の投手の完封リレーで、15-0で快勝した。
首位・Blue Radiants と勝点が並んでおり、残り1試合を勝利しないと優勝は厳しい。
ケンボウズ は9月に入り1勝、合計2勝5敗の勝点36で5位につけた。
9月10日の 滝野川スタリオン 戦は一進一退の攻防になり、三回終了時で4-2の2点リード。
しかし四回表、2番・小山(1)に3点本塁打が飛び出すなど5点を奪いリードを広げる。
するとエース・小山(1)は制球に苦しみながらも5回5失点(自責点4)と粘投し、10-5で逃げ切りした。
エース・小山(1)の好投は収穫になったようで、今後の巻き返しが期待できる。
新規参加の MONSTERS は逃げ切り勝ちの1勝、合計6勝2敗の勝点44で3位。
新規参加の LINKERS は9月に入り1勝1敗、合計2勝6敗ながら規約違反があり勝点31で6位。
CHUTORO は投手陣の不調で1位、合計1勝2敗1分の勝点19で7位。
スガクラブ は9月から始動し1敗、勝点4で9位。
Blue Radiants、よっちーず、勝丼 は9月は試合が無かった。
ス・リーグ順位表A | 9月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
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Blue Radiants | 杉並区 | 0勝0負0分 | 8勝2負0分 | 56 | |||||
文教スパッツ | 埼玉県 | 1勝0負0分 | 雨 | 〇 15-0 | 7勝3負0分 | 54 | |||
MONSTERS | 埼玉県 | 1勝0負0分 | 〇 7-2 | 7勝2負0分 | 50 | ||||
ケンボウズ | 世田谷区 | 1勝0負0分 | 〇 10-5 | 4勝5負0分 | 44 | ||||
よっちーず | 23区外 | 0勝0負0分 | 雨 | 4勝4負0分 | 40 | ||||
LINKERS | 世田谷区 | 1勝1負0分 | 〇 2-7 | ● 10-0 | 3勝6負0分 | 37(-6) | |||
CHUTORO | 品川区 | 0勝1負0分 | ● 27-2 | 1勝2負1分 | 19 | ||||
勝丼 | 江戸川区 | 0勝0負0分 | 1勝3負0分 | 18 | |||||
スガクラブ | 中央区 | 0勝1負0分 | ● 10-3 | 0勝1負0分 | 4 |
新規参加の TRIDENT IBIS は9月に入り2勝2敗、合計5勝4敗1分の勝点51で10試合完走し暫定首位でシーズンを終えた。
9月17日の最終戦・築地レッドブックス 戦は1点リードの三回裏、HARUKI(46)の2点本塁打などで3点を奪いリードを広げる。
すると四回裏、KEN (27)の2点適時打などで5点を奪い、この試合は10得点。
投手陣はOHSAKA(18)が3回1失点(自責点0)、ISHII(2)が3回2失点(自責点0)と好投し、10-3で最終戦を勝利した。
他チームの動向次第だが、この成績だとAクラス入りできる確率が高い。
新規参加の REDBANGS は9月に入り1勝、合計5勝0敗4分の勝点50で2位につけた。
9月11日の 吉原オールディーズ 戦は2点ビハインドの二回裏、水野 優輝(6)、玉井 秀昴(4)の連続適時打もあり4点を奪い逆転に成功。
しかし再逆転された三回裏、嶋岡 北斗(10)からの3者連続適時打で3点を奪い再々逆転。
すると2番手で登板した水野 優輝(6)が相手打線の反撃を封じ、8-6でシーソーゲームを制した。
これで勝点50となり、残り1試合を勝ち負け関係なく消化すると暫定首位に立てる。
新規参加の ZOALDYECK はシーソーゲームの1分、合計4勝3敗1分の勝点41で4位。
ミッカボーズ は投打が噛み合い1勝、合計3勝3敗2分の勝点40で5位。
ケンズ は9月に入り1勝1敗、合計5勝2敗の勝点38で6位。
杉並DUCKS、Heroes、L.spirit、高円寺アッカ、EIKEN は9月は試合が無かった。
ス・リーグ順位表C | 9月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
REDBANGS | 江東区 | 1勝0負0分 | 〇 6-8 | 6勝0負4分 | 56 | ||||
TRIDENT IBIS | 練馬区 | 2勝2負0分 | 〇 3-10 | ● 7-3 | ● 0-7 | 〇 5-7 | 5勝4負1分 | 51 | |
杉並DUCKS | 杉並区 | 0勝0負0分 | 7勝2負0分 | 50 | |||||
ミッカボーズ | 23区外 | 1勝0負0分 | 雨 | 〇 0-11 | 4勝3負2分 | 46 | |||
ZOALDYECK | 江東区 | 0勝0負1分 | △ 4-4 | 4勝4負1分 | 45 | ||||
Heroes | 板橋区 | 0勝0負0分 | 6勝2負0分 | 44 | |||||
ケンズ | 江東区 | 1勝1負0分 | ● 5-8 | 雨 | 〇 6-18 | 6勝2負0分 | 44 | ||
L.spirit | 板橋区 | 0勝0負0分 | 4勝2負1分 | 37 | |||||
高円寺アッカ | 杉並区 | 0勝0負0分 | 0勝5負0分 | 20 | |||||
EIKEN | 板橋区 | 0勝0負0分 | 0勝2負0分 | 8 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
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