【2019年 SS出場チーム分析】新宿EVER

SATELLITE Aグループ

3 位

総合点
23 / 50
打率
1試合平均/2018年
得点
1試合平均/2018年
長打率
1試合平均/2018年
盗塁
1試合平均/2018年
失点
1試合平均/2018年
防御率
1試合平均/2018年
 (E)
.230
60位(76チーム中)
 (D)
5.00
58位(76チーム中)
 (E)
.258
73位(76チーム中)
 (A+)
7.3回
3位(76チーム中)
 (D)
6.70
46位(76チーム中)
 (D)
5.89
46位(76チーム中)
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新宿EVERの戦力分析

エース南園(22)投手はチーム加入以来毎年4勝以上あげ、安定して成績を残している。今シーズンも開幕戦をしっかり勝利で飾り好スタートを決めた。

南園(22)投手の他にも渡辺(18)投手、谷(1)投手も注目の存在。谷(1)投手は昨シーズンは登板がなく2017年は1試合のみの登板となったが、その1試合では2イニングを投げ2奪三振無失点の好投を披露した。今シーズンは先発として既に1勝を挙げており、シーズンを通して登板することができれば脅威の存在となることは必須だ。

打撃陣ではチーム加入1年目で結果を残し、今シーズンから4番を張る中川(19)選手に注目。エースの南園(22)投手に加え、昨シーズンは登板機会のなかった谷(1)投手、まだまだ成長が見込める新人中川(19)選手と新勢力の台頭も著しい今シーズンは、昨シーズンの結果を残すことも夢ではない。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2018104605067-175.006.7040.0%

SS優勝への投手のキーマン

投手のキーマンとなるのは、「新宿のランディ・ジョンソン」の異名を持つ渡辺(18)投手。豪速球を武器に昨シーズンは脅威的なペースで三振の山を築き、15イニング投げ14個の三振を奪って見せた。

ただ、全力投球が肩にもたらす負担は相当なものがあり、肩痛のダメージが抜けきれていない今シーズンはここまで本来の姿は鳴りを潜めてしまっている。

持っている力の高さは昨シーズン証明済みで、大事な場面できっちりと三振を奪える渡辺(18)投手はチームにとって非常に貴重な存在。状態を回復させ、チームを勝利に導く投球を見せることができるのか注目だ。


渡辺(18)
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試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2018816(0)000120171142760031229.63

SS優勝への野手のキーマン

野手のキーマンとなるのは中川(19)選手。昨シーズン加入したばかりのルーキーだが、その活躍は既に主力級といっても過言ではない。

リーグ戦は4試合に出場し、打率.400、出塁率.455の好成績を残しリーグ戦突破に大きく貢献した。非凡なバッティングセンスを持っておりチームの主力としての活躍が望まれていたが、1年目からしっかりと結果を出しチームの期待に応えた。

2年目となる今シーズンからは、早くも4番を任されている。昨シーズンとは異なる立場で臨むことになり、中川(19)選手にかかる期待もさらに大きくなる。主砲と呼ぶにふさわしいバッティングを見ることができるのか、その活躍に注目したい。


中川(19)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
20187191835000050000130.2780.278 0.31600

SSへの出場権を獲得するまでの道のり

リーグ終盤戦を連勝で飾り、リーグ戦突破を果たした。昨シーズンは決して楽な戦いではなかった。開幕から2連敗を喫する苦しいスタート。その後、2連勝を飾り波に乗っていきたいところだったが、まさかの4連敗と泥沼にはまってしまった。

それでもリーグ戦終盤の、道玄坂カクタス戦では3ー2と接戦を制し久しぶりの勝利を飾る。この勝利で勢いづいて迎えた最終戦。試合球場への移動の関係により、チームの集合時間はなんと朝の6時。決して楽なスケジュールではなかったが、試合ではそんなことを微塵も感じさせず初回から打線が爆発。一挙8点を奪い、ゲーム開始早々に試合を決めた。

リーグ戦終盤の連勝で熾烈な3位争いを制し、見事にサテライトシリーズの出場権を獲得した。

新宿EVERの試合結果(2018年)
第1試合
(2月17日)

StingRays戦
3-4
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第2試合
(3月3日)

ゴッドファイヤーズ戦
7-2
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第3試合
(3月11日)

銀座チキンハーツ戦
10-3
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第4試合
(3月31日)

WashLegs戦
11-3
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第5試合
(5月20日)

パワーオブザゴリラーズ戦
14-1
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第6試合
(5月27日)

FUKAGAWA GRANDSLAM戦
5-7
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第7試合
(7月7日)

太陽ライジンズ戦
4-15
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第8試合
(8月18日)

Tokyo Good Fielders戦
2-8
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第9試合
(10月8日)

道玄坂カクタス戦
3-2
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第10試合
(11月25日)

マジョリカフーズ戦
4-9
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合計試合数:10 成績: 4 6 0

監督が語るSSへの展望

サテライトシリーズ初戦の相手は、個人的にも色々と縁の深いパワーオブザゴリラーズさん。
昨年リーグ戦では14対1とまさにフルボッコされてしまいましたが、我々は格上相手の試合には慣れています。
プロ球場目指して、下剋上を成し遂げてみせます!


佐竹(24)
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「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手