【2019年 SS出場チーム分析】村上パイレーツ

SATELLITE Bグループ

3 位

総合点
28 / 50
打率
1試合平均/2018年
得点
1試合平均/2018年
長打率
1試合平均/2018年
盗塁
1試合平均/2018年
失点
1試合平均/2018年
防御率
1試合平均/2018年
 (S)
.340
5位(76チーム中)
 (B)
7.40
21位(76チーム中)
 (A+)
.485
11位(76チーム中)
 (B)
5.7回
7位(76チーム中)
 (D)
6.80
49位(76チーム中)
 (E)
7.59
62位(76チーム中)
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村上パイレーツの戦力分析

主力のポテンシャルは高いものの、選手層は薄くカバーできる存在が現れるかがチームの鍵となる。

投手陣は昨シーズンチームの勝利全てを叩き出した左右のエース船木(21)投手と貞森(0)投手が今シーズンも健在。しかし、船木(21)投手はオフに怪我をしてしまい、貞森(0)投手は参加できる曜日が限られているといったように両者ともフル回転の活躍が確約できる状態ではなく、新たな投手育成も急務の課題として残っている。

打撃面では、昨シーズン挙げた勝利が全て2桁得点と打撃力の高さは折り紙つき。しかし、エンジンのかかりが遅く、打撃力を生かし切れず破れた試合も多かった。打撃と走塁の改革を進めている途中であり、その成果が試合に生かされれば間違いなく昨シーズン以上の成績を上げることができる。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
201810370746867.406.8030.0%

SS優勝への投手のキーマン

投手のキーマンとなるのは昨シーズン投手陣を牽引してきた、左右のエース2人だ。

右のエース船木(21)投手は昨シーズンチーム最多となる10試合に登板する大車輪の活躍を見せ、チーム最多勝、チーム最多奪三振、チーム最優秀防御率の3つのタイトルを獲得した実力者。今シーズンも大黒柱としての投球が期待される。

左のエース貞森(0)投手は昨シーズンはチーム2位となる6試合に登板し、リーグ戦突破に貢献した。コントロール、球威、変化球全てにおいて高いものを持っており、今シーズンも船木(21)投手と共にWエースを形成しチームを勝利に導く。

試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
20181036(0)000250434272310048346.61

SS優勝への野手のキーマン

野手のキーマンとなるのは内田(4)選手。野球初心者ながら、昨シーズンは7試合に出場し打率.267、打点6の成績を残した。打点6はチーム4位の数字であり、潜在能力の高さが伺える。チーム加入初年度から勝利に貢献する活躍を見せており、経験を重ねさらにどこまで技術を伸ばしていくことができるのか要注目の存在だ。

さらに、内田(4)選手はチームのムードメーカー的存在でもある。内田(4)選手が打つととにかくチームが盛り上がるのだ。チームを勝利に導くために、そしてチームのムードを高めるためには内田(4)選手のバッティングが欠かせない。今シーズンも打って打って、チームを盛り上げる。


内田 暢葉(4)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
20187171534100630002060.2670.333 0.35300

SSへの出場権を獲得するまでの道のり

初戦は敗戦を喫したものの、続く2戦目は打線が爆発し毎回得点で17点を奪う。投手陣も大量リードにも気を抜くことなく見事な完封リレーを見せ、17ー0と快勝した。

3戦目にも再び打線が爆発。初回から本塁打が2本飛び出し9点を奪うと、その後も打線の勢いは止まらず2回に2点、3回は再びビッグイニングとなり8点を奪った。終わってみれば、19得点と2戦目を上回る得点での勝利となった。

3勝目を飾ったゴッドファイヤーズ戦でも10得点と脅威的な破壊力は健在。ところが、その後は波に乗り切れず白星を増やすことはできなかった。それでも、各試合で大量得点を挙げた効果が実り、4位チームとは勝ち点で並んだものの得失点差を制して3位となり見事にリーグ戦突破を果たした。

村上パイレーツの試合結果(2018年)
第1試合
(3月17日)

WashLegs戦
4-11
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第2試合
(3月24日)

PACKERS戦
0-17
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第3試合
(4月28日)

上京戦
19-3
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第4試合
(5月19日)

高円寺アッカ戦
7-5
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第5試合
(5月26日)

Z’s戦
9-10
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第6試合
(6月9日)

ゴッドファイヤーズ戦
2-10
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第7試合
(7月14日)

K.B.F.Cイーグルス戦
4-5
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第8試合
(7月22日)

パワーオブザゴリラーズ戦
3-7
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第9試合
(9月9日)

FUKAGAWA GRANDSLAM戦
2-8
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第10試合
(10月7日)

Werewolf戦
1-15
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合計試合数:10 成績: 3 7 0

監督が語るSSへの展望

我々パイレーツは昨季からスカイツリーグに加入させてもらった
まだまだ若いチームです。
一見そこそこやりそうな空気を出していますが
まだまだ連携もできてないですし声も出てないし
勝ち負けよりも
そういった意識の底上げをやっていきたいと思います。

パイレーツとは名ばかりの大人しい奴らなので、今年は荒々しく、猛々しく、楽しんでいきたいと思います。

「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手