【2019年 SS出場チーム分析】荒川ルチャリブレ

SATELLITE Dグループ

3 位

総合点
11 / 50
打率
1試合平均/2018年
得点
1試合平均/2018年
長打率
1試合平均/2018年
盗塁
1試合平均/2018年
失点
1試合平均/2018年
防御率
1試合平均/2018年
 (G)
.189
74位(76チーム中)
 (E)
4.80
61位(76チーム中)
 (D)
.304
64位(76チーム中)
 (C)
4.6回
18位(76チーム中)
 (G)
10.60
73位(76チーム中)
 (G)
10.10
72位(76チーム中)
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荒川ルチャリブレの戦力分析

昨シーズンは勝ち星を挙げられないシーズンとなったが、期待の成長株も多く上昇カーブを描くことも十分可能だ。

新エースとして期待がかかるのが熊谷(12)投手。肘痛の影響でサイドスローに転向し、球威・コントロール共にアップした状態で今シーズンを迎える。昨シーズンは1試合の登板にとどまったが、安定した登板数を重ねることができればチームの勝ち星が増えることは必至だ。

リリーフ陣にはすぐに肩を作れる假屋崎(24)投手が控えており、緊急事態にも投手陣のやりくりに困ることはない。打撃においては昨シーズンのチーム本塁打王・打点王の2冠に輝いた森本(1)選手を今シーズンから4番に据え、さらなる得点アップを図る。

監督も新監督を迎えるなど、今シーズンは体制を一新。新生「荒川 Lucha Libre」として上位を目指せる下地は十分に整っている。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
20181009148106-584.8010.600.0%

SS優勝への投手のキーマン

投手のキーマンとなるのは假屋崎(24)投手。肩を作るのに時間を要さないため、緊急事態にも即マウンドに登ることができる万能リリーバー。その力が顕著に示されたのが昨シーズンのWANDS戦。

初回から先発投手が10点を失うまさかの展開で急遽假屋崎(24)投手に出番が回ってくる。緊急登板となったが慌てることなく自慢の遅球で相手打線を翻弄。ど真ん中に70㎞/hのストレートを放り投げる度胸も見せる好内容で、5回を1失点と完璧なリリーフを見せた。

今シーズンもチームのピンチを救う投球を見せてくれるのか、その活躍に大いに期待がかかる。


假屋崎(24)
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試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2018622(0)000030352171340040309.55

SS優勝への野手のキーマン

野手のキーマンとなるのは森本(1)選手。チーム加入2年目となった昨シーズンは左の長距離砲としての才能が開花。長打率は1年目の.400から大幅アップとなる.643をマーク。

チーム加入後初となる本塁打も記録し、チーム本塁打王のタイトルを獲得した。さらに勝負強さも発揮し大事な場面でもしっかりと結果を残した。昨シーズンはチームトップとなる打点10を記録している。

昨シーズンの実績を買われ今シーズンは4番に固定起用されることになっており、さらなる進化が期待される。森本(1)選手も「今シーズンは本塁打を狙います」と意気込みは十分だ。


森本(1)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
2018103628681311010008040.2860.643 0.44400

SSへの出場権を獲得するまでの道のり

昨シーズンは苦しいシーズンとなった。初戦のパワーオブザゴリラーズ戦は乱打戦となる。初回からいきなり5点を奪われるも、その裏に打者一巡の攻撃で7点を奪いすぐさま逆転に成功。それでも両打線の勢いは初回以降もとどまることを知らず、4回を終わって9ー9の同点でゲームは終盤を迎える。

5回は両チーム無得点とようやくゲームが落ち着いたかに思えたが、5回に再びパワーオブザゴリラーズが1点を追加。ゲーム終了間際に痛い失点を喫してしまう。それでも、最後は2アウトに追い込まれた状態から執念で1点を奪い引き分けに持ち込んだ。

この粘り強さを生かし次戦以降も善戦したいところだったが、残念ながら勝ち星はあげられず。それでも10試合をしっかりと消化し、3位でリーグ突破を果たした。

荒川ルチャリブレの試合結果(2018年)
第1試合
(3月25日)

パワーオブザゴリラーズ戦
10-10
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第2試合
(3月31日)

チームフミハナ戦
3-11
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第3試合
(4月15日)

銀座チキンハーツ戦
3-14
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第4試合
(4月21日)

渡辺WINS戦
16-11
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第5試合
(7月16日)

WANDS戦
6-11
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第6試合
(7月29日)

銀座チキンハーツ戦
7-1
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第7試合
(8月18日)

Muay Thai Oceans戦
10-4
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第8試合
(9月1日)

Abends戦
12-7
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第9試合
(9月24日)

東京南海ホークス戦
1-9
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第10試合
(10月28日)

パワーオブザゴリラーズ戦
2-6
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合計試合数:10 成績: 0 9 1

監督が語るSSへの展望

公式戦、未だ0勝。

ただし今季は夏目新監督に代わり、大胆な野球方針で今季は善戦中。

「俺たちは挑戦者だ。打撃、投げ技、飛び技、サブミッション、金的、何でもアリで勝ってやる。

Tranquilo. あっせんなよ。」


夏目 翔太(5)
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「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手