【2019年 CS出場チーム分析】パワーオブザゴリラーズ

【2019年 SS出場チーム分析】パワーオブザゴリラーズ

SATELLITE Dグループ

2 位

総合点: 30 / 50

打率 1試合平均/2018年	得点 1試合平均/2018年	長打率 1試合平均/2018年	盗塁 1試合平均/2018年	失点 1試合平均/2018年	防御率 1試合平均/2018年
(E) .242 53位(76チーム中)	(B) 7.00 26位(76チーム中)	(C) .314 62位(76チーム中)	(A) 6.5回 5位(76チーム中)	(D) 5.80 41位(76チーム中)	(D) 6.46 53位(76チーム中)
(さらに詳しく)	(さらに詳しく)	(さらに詳しく)	(さらに詳しく)	(さらに詳しく)	(さらに詳しく)

パワーオブザゴリラーズの戦力分析

大勝か大敗と両極端な成績が目立ち、いかに安定して力を発揮できるかがポイントとなる。

チームの結果のようになかなか安定して結果を残せていないのが、NOVA（1）投手。速球と変化球は十分戦えるものを持っているが、試合で安定して繰り出すことができていない。コントロールが安定した昨シーズン終盤は勝利を重ねており、しっかりと実力が発揮できるのかが鍵となる。

安定感に優れたテツロー（22）投手に加え、昨シーズンは登板がなかったものの本格派左腕として期待を集める匠平（11）投手も怖い存在だ。

得点の鍵を握るのは倉本（55）選手。作シーズンはチームトップタイの11試合に出場し7打点を挙げ、チーム打点王に輝いた。今シーズンも勝負強さが発揮されれば、相手チームにとって脅威の存在となることは間違いない。

年	試合数	勝数	負数	引分	総得点	総失点	総得失差	平均得点	平均失点	勝率
2018	10	5	4	1	70	58	12	7.00	5.80	55.6%

SS優勝への投手のキーマン

投手陣の軸として期待されるのが、テツロー（22）投手。昨シーズンはチーム加入1年目ながら先発に中継ぎにフル回転の活躍で2勝を挙げ、リーグ戦突破に大きく貢献した。

正確無比なコントロールを武器としており、簡単に相手に付け入る隙を与えないのが最大の特徴。昨シーズン先発として登板した3試合中2試合で5回以上を投げ抜き、完投勝利もあげている。

毎回大崩れすることなく安定した成績を残してくれるため計算が立ちやすいのも、チームとしては嬉しいポイントだ。今シーズンも投手陣の柱としてチームを牽引することができるのか大いに注目したい。

テツロー(22)
715 view

年	試合	投球回	完投勝利	無四球完投	完全試合	勝利	敗北	セ-ブ	被安打	被本塁打	奪三振	与四球	与死球	暴投	ボ-ク	失点	自責点	防御率
2018	5	17（2）	1	0	0	2	1	0	17	0	14	6	2	0	0	16	9	3.71

SS優勝への野手のキーマン

今シーズンからチームに加入した、期待のルーキー・アキラ（8）選手に注目が集まる。

長打を打てるパワーと打球をしっかりと捉えるミート力を兼ね備えた好打者。バットを振らずとも打席に立つだけで相手投手には脅威となり、コントロールを鈍らせる。現に初戦では3打席全てで死球、2戦目、3戦目にも死球を食らっている。

また、チーム加入初戦ではいきなり4番を任されたことからもチームの期待の高さが伺える。打撃はもちろんのこと、守備力、走力にも定評があり、実力を発揮できれば怖い存在となることは間違いない。

チームの期待に応え、ルーキーイヤーから活躍することができるのか要注目だ。

アキラ(8)
512 view

年度	試合	打席数	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	打点	盗塁	盗失	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	長打率	出塁率	失策	美技
2018年の出場はありません。

SSへの出場権を獲得するまでの道のり

昨シーズンのポイントとなったのは同組に入った荒川 Lucha Libreとの2度の対戦だった。

開幕2戦目、1度目の対決は両者譲らぬ死闘となった。初回からゲームは動き、パワーオブザゴリラーズがいきなり5点を先制。ところがその直後に7点を奪われ逆転を許してしまう。それでも続く2回に2点を奪い返して同点に追いつくなど、点を取っては取られのシーソーゲームとなり同点のままゲームは終盤へ。6回に貴重な勝ち越し点を奪い今度こそ逃げ切るかに思えたが、その裏に1点を奪われ同点。しかし、さらなる追加点は許さず敗戦は免れた。

2度目の対戦はリーグ終盤戦に巡ってきた。この試合も先制点を奪ったのは、パワーオブザゴリラーズ。集中打で2回に3点を奪うと、続く3回にも３点を奪い大きくリードを広げた。1度目の対戦では粘りの投球を見せることができなかった先発のNOVA（1）投手も今回はしっかりと相手打線を抑え6ー2で勝利を挙げた。

この同組対決を1勝1分とできたことは非常に大きく、パワーオブザゴリラーズは2位でリーグ戦を突破。ちなみに3位は宿敵となった、荒川 Lucha Libreであった。

パワーオブザゴリラーズの試合結果(2018年)
第1試合（2月18日）		チームフミハナ戦（1-9）	負	詳細
第2試合（3月25日）		荒川ルチャリブレ戦（10-10）	引	詳細
第3試合（4月8日）		まいーんず戦（6-14）	勝	詳細
第4試合（4月22日）		銀座チキンハーツ戦（16-4）	勝	詳細
第5試合（5月4日）		NSユナイテッド海運戦（2-8）	負	詳細
第6試合（5月20日）		新宿EVER戦（14-1）	勝	詳細
第7試合（7月7日）		HYBRIDS戦（0-5）	負	詳細
第8試合（7月22日）		村上パイレーツ戦（3-7）	勝	詳細
第9試合（10月28日）		荒川ルチャリブレ戦（2-6）	勝	詳細
第10試合（11月11日）		新宿Bepps戦（0-10）	負	詳細
合計	試合数：10　成績： 5 勝 4 負 1 分