Madrush・うめ(5) | 2018年8月17日
MadrushとのFC3回戦の4回から登板したミッカボーズ・藤吉(18)
フューチャーカップで快進撃を続けているミッカボーズにカップ制覇のムードが高まってきた。
ミッカボーズはこれまでにチームとして獲得した勲章はないだけに、何とかこのチャンスを生かしたいところだ。
一方、この試合に敗れてフューチャーカップ制覇の可能性はなくなったMadrushの今後の動向も見逃せない。
このチームは7月末時点で今シーズンのリーグ戦5勝負けなしと絶好調なのだ。
<ミッカボーズのトーナメント(FC)成績>
○7-6 東京アザーズ
○10-2 Abends
○8-7 Madrush
<Madrushのトーナメント(FC)成績>
○不戦勝 RedPlums
○9-4 上京
●7-9 ミッカボーズ
【参考URL】
2018年 スカイツ・フューチャーカップ表はこちら
チーム初のタイトルを目指すミッカボーズ
ミッカボーズはスカイツリーグに参戦して今年で4年目になるチームである。2017年までの3年間のリーグ戦の通算成績は15勝13敗2分と勝率.500を超えている。
しかし不思議なことにこのチームはリーグ戦でチャンピオンシリーズ出場資格が与えられる3位以内に一度も入った経験がない(2015年4位、2016年と2017年はともに5位)。尚、このチームはこの3年間、毎年リーグ戦上限の10試合を戦い切っているということで、試合日程の調整というマネージメント力は高いチームなのだ。
先発登板したミッカボーズ・光信(5)は3回3失点4奪三振
リーグ戦で3年間通算で勝ち越していないがら4位以下が続いているのは、毎年運悪くそこそこ粒が揃ったチームのいるグループに入ってしまったためなのだろうか?それならば不運としか言いようがないのだが、そんなミッカボーズは今回、フューチャーカップ制覇という一つのゴールへ突き進んでいるのだ。
8月5日に行われたMadrushとのフューチャーカップベスト8の戦いで9-7と辛勝してベスト4に進出した。
Madrushの正捕手・ひで(2)
試合に勝つにはモチベーション維持も大切だ。目の前に明確に見える目標があればそれに向かってモチベーションも高まるもので、ミッカボーズについては現状ではこのフューチャーカップ制覇という目標でチームが結束しているようにも思える。
この試合の自チームの守りにつき、守備走塁コーチからは、「サード・奥富、ファースト・久須見と、経験の浅いところでミスが出た。一発勝負では特に気を付けたい」と厳しいコメントも出ており、このコメントからも明らかにカップ制覇が視界に入っていることも分かる。
満塁ホームランを放つミッカボーズ・樽見(19)
尚、この試合6点差リードの楽勝ムードだったが、最終回にMadrushの猛反撃にあい、2点差まで詰め寄られた。ただし、ここで時間切れとなったということで運の良さも感じられる。
トーナメント戦ではこういった運もなければなかなか勝ち上がれないので、今のいい運気に乗って一気に突っ走りたいところだ。大見(10)主将は、「うちのチームはまだ準優勝にも慣れていないので・・・」と謙虚だが、ここまできたら優勝を狙いたいところだ。
3回から登板したMadrush・つーたん(19)
一方、敗れはしたがMadrushも終盤に粘りを見せ、あと一歩のところまでミッカボーズを攻め立てた。後から考えると序盤の大量失点が響いたということになるが、今回ベスト8にまで残れたことは今後にいい経験となったことは間違いない。
ちなみにMadrushは今シーズン7月末時点でまででリーグ戦では5勝負けなしと全勝なのである。現在はIKKIのIグループで4位に甘んじているが、リーグ戦上限10試合までの残り5試合をこのペースで乗り切れば、チームとして初のチャンピオンシリーズ出場権獲得も見えてくる。
従ってリーグ戦終盤の戦いで今回のフューチャーカップ戦でベスト8にまで残った経験は必ず生きてくるはずである。従ってMadrushの今後の動向にも注目したいところだ。
現在、投手陣も好調でチームの雰囲気もいいとのことなので期待は十分である。尚、このチームは今年でスカイツリーグ参戦2年目のチームなので、まだ伸びしろはあるはずだ。
監督兼捕手としてチームを鼓舞するミッカボーズ・大見(10)
-- 2回は四球とエラーでもらったチャンスでしたが、上手く打線がつながりましたね。樽見選手の満塁ホームランも見事でしたが、ホームランの予感はありましたか?
樽見のホームランは正直予想外でした。久須見の同点タイムリー然り、下位打線がつながると攻撃力が増すことに、改めて気付かされました。ただ、樽見は意外性のあるプレーが持ち味なので、これくらいの予想外は、ある意味予想内ですね。もっと予想を裏切って欲しいです。
-- 対戦相手のMadrushは今季リーグ戦で5戦負けなしのチームです。このチームに勝てたということで弾みがつきましたね
ここ数試合は対戦相手のレベルを良くも悪くも意識せずに試合に臨めている気がします。守備では大量失点しないこと、攻撃ではコツコツ得点を重ねることに集中していきたいです。「弾みがついた」と言うにはまだ早いです。次戦に向けての準備が重要になりますね。
-- この勝利でフューチャーカップ戦ベスト4入りです。フューチャーカップ戦優勝も視界に入ってきたのではないでしょうか?
いやいや、まずは準決勝ですよ(笑)。人生で「準決勝」を経験した選手が少ないので、「準決勝」に慣れていないことが課題です。選手達には、生活の中で、小さな「準決勝」を経験して、次戦を迎えて欲しいですね。私ですか? 私くらいになると、一分一秒が決勝ですね(笑)。
好守備を披露したMadrush・うめ(5)
-- 初回に幸先よく先制したものの、直後の2回に四球とエラーから崩れたのはもったいなかったですね
負ける試合は殆どが四球とエラーからやられてしまうので当チームの悪い象徴だと思います。
得点後の先頭打者の入り方を間違ったことで一気に流れを変えてしまいました。。。
-- 最終回の追い上げは時間切れで惜しくも届かず残念でしたが、あきらめずに粘りを見せた打線はそれなりに評価出来るのではないでしょうか?
負けた身なので言うことはありませんが、正直打線のスイッチが入るのが遅過ぎました。
また以前試合時間がない中でサヨナラ負けをした経験があり、とても悔しい思いをした事があります。
それからチーム全員が試合終了まで力を緩めない考えが根付いたと感じております!
-- フューチャーカップは敗退となりましたが、リーグ戦はここまで5戦5勝負けなしと好調ですので、今後はリーグ戦の順位を上げるようにしたいところですね。そのためには何が必要とお考えでしょうか?
リーグ戦は予想外に白星を重ねて最高の展開が続いており、ベンチにいてもチームの雰囲気がとても良いと思います。
特に投手陣の好調さが良い結果に結びついてると思いますので、この調子で投げて欲しいところです。
まだまだ反省点も多いので少しずつレベルアップして、CSに出られるように頑張りたいと思います!
日 付 | 対 戦 | 守 備 | 打 順 | 打 撃 成 績 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 失 策 | 美 技 | 詳 細 |
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2018年10月20日 | 対 ジェロニモ(○4-18) | 中 | 7番打者 | - 左走本(2) - 左飛 - 投安 - 三安(1) | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 詳細 | |
2018年10月08日 | 対 PATRIOTS(○4-8) | 中 | 10番打者 | - ニゴ - 中2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 詳細 | |
2018年08月05日 | 対 Madrush(○9-7) | 中 | 9番打者 | - 左走本(4) - 空三振 - 三ゴ | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年05月26日 | 対 草野球サークル ヤンキース(○8-9) | DH | 10番打者 | - 四球 - 敵失 - 敵失 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年05月06日 | 対 Werewolf(●14-11) | 中 | 7番打者 | - アゴ - 安3 - 三振 - 四球 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年03月25日 | 対 ケンズ(●2-8) | 右 | 10番打者 | - 三振 - 三直 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2018年03月04日 | 対 PALYBALLS(●0-16) | 右 | 10番打者 | - 敵失 - 三振 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 詳細 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
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受賞選手
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チャレンジカップ
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