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Alpha Baseball Clubのねびっち(13)選手

梅雨が明けても激戦が繰り広げられている SATELLITE クラス。
Alpha Baseball Club はチロさん(2)の好守もあり2連勝、MARVELL は蛯澤(27)がノーノー達成、横浜T-BREAKERS はノーガードの殴り合いを制するなど、ス・リーグで最もバラエティに富んだ試合が多くなっている。

では、そんな SATELLITE クラスの8月の総括をしてみたい。

[SATELLITE A]北村(42)の出塁率向上で得点力が上がったパディーズ チロさん(2)の好守もあり2連勝のAlpha Baseball Club

ス・リーグ順位表A			8月 勝-負-分	1試合目	2試合目	3試合目	4試合目	2019年 勝-負-分	勝点(違反)
	パディーズ	練馬区	1勝0負0分	〇 6-4				6勝2負0分	44
	Alpha Baseball Club	墨田区	2勝0負0分	〇 8-3	〇 4-2			5勝2負1分	43
	Blue Oceans	港区	1勝0負0分	〇 10-1				5勝2負1分	43
	EIKEN	板橋区	1勝0負0分	〇 3-4				3勝1負0分	22
	SuperSonics	豊島区	0勝0負0分					1勝2負0分	14
	恵Project	杉並区	0勝0負0分					1勝0負0分	6
	ミラーズ	中央区	0勝0負0分					0勝1負0分	4

パディーズ は8月に入り1勝、合計6勝2敗で首位に立った。
打撃好調のチームを牽引しているのは、リードオフマン・北村(42)である。
元々選球眼が良く四球が多い好打者だが、今シーズンはリーグ戦で12四球を選びランキング2位タイだ。
出塁率も昨シーズンの.515から今シーズンは.640と1割以上も向上し、それによりチームの平均得点も5.80から9.00へと3点以上も上がった。
北村(42)を中心に打線の調子を維持できれば、チーム初優勝も見えてくる。

【参考URL】
15人打ちで1人2打席しか回らなかったが打線が繋がり接戦を制したパディーズ(パディーズ 6 対 4 草野球サークル ヤンキース)

新規参加の Alpha Baseball Club は8月に入り2連勝、合計5勝2敗1分で2位につけた。
8月4日の マジョリカフーズ 戦では、出場機会の少ないチロさん(2)の好守により接戦を制した。
4回裏、コツンと当てられた打球がチロさん(2)の守るライトに飛んだが、猛チャージで難なくキャッチ。
最終回裏も、一打同点の場面でまたしてもライトへの打球が飛んだが、素晴らしい打球判断でキャッチし2度目のピンチも救った。
チロさん(2)は今シーズンノーヒットだが、このような素晴らしい守備職人が好調の Alpha Baseball Club を支えているのだろう。

【参考URL】
右翼手・チロさん(2)の2度のスーパーキャッチもあり接戦を制したAlpha Baseball Club(Alpha Baseball Club 4 対 2 マジョリカフーズ)

新規参加の Blue Oceans は打線が繋がり1勝、合計5勝2敗で3位。

新規参加の EIKEN は逆転勝ちの1勝、合計3勝1敗で4位。

SuperSonics、恵Project、ミラーズ の3チームは試合がなかった。

-- 現在の順位を見てどう思うか？また、今後のグループ内の動きをどう見てる？

[SATELLITE E]蛯澤(27)のノーノーもあり首位に立ったMARVELL SHO-GUNは2試合連続サヨナラ勝ち！！

ス・リーグ順位表E			8月 勝-負-分	1試合目	2試合目	3試合目	4試合目	2019年 勝-負-分	勝点(違反)
	MARVELL	文京区	2勝0負1分	△ 6-6	〇 12-2	〇 10-0		6勝1負1分	45
	SHO-GUN	墨田区	2勝0負0分	〇 5-6	〇 3-4			4勝3負0分	36
	ケンズ	江東区	0勝0負0分					4勝2負0分	32
	新宿EVER	新宿区	0勝0負0分					2勝5負0分	32
	Cookie Baseball Club	港区	0勝0負0分					2勝5負0分	32
	荒川ルチャリブレ	荒川区	1勝0負0分	〇 2-14				2勝5負0分	22(-6)
	C.C.スパローズ	台東区	0勝2負0分	● 3-4	● 13-9			0勝4負0分	16

MARVELL は8月に入り2勝1分、合計6勝0敗1分で首位に立った。
8月4日の ジェロニモ 戦で先発・蛯澤(27)が快挙を成し遂げた。
初回表、いきなり失策と四球で走者を2人許したが、そこを踏ん張るとエンジン全開。
その後は走者を1人も許さず、終わってみると7回無安打、1四球、8奪三振でノーヒットノーランを達成した。
今シーズンの MARVELL は投打に好調なので、チーム初の優勝も見えてきた。

【参考URL】
MARVELL・蛯澤(27)が7回無安打、1四球、8奪三振でノーヒットノーラン達成！！(MARVELL 10 対 0 ジェロニモ)

SHO-GUN は8月に入り2連勝、合計4勝3敗で2位につけた。
8月の2連勝は連続サヨナラ勝ちだ。
8月10日の C.C.スパローズ 戦は、同点の最終回裏に三井田(2)の値千金適時打。
8月17日の 野CUBE 戦は、2点ビハインドの最終回裏、連続四死球で走者を溜めると堤(10)の値千金押し出し四球。
2試合連続サヨナラ勝ちにより、勢いに乗って首位・MARVELL を追いかけたい。

【参考URL】
三井田(2)の値千金適時打でサヨナラ勝ちのSHO-GUN(C.C.スパローズ 3 対 4 SHO-GUN)

荒川ルチャリブレ は打線が繋がり1勝、合計2勝5敗で6位。

C.C.スパローズ は8月に入り2連敗、合計0勝4敗で7位。

ケンズ、新宿EVER、Cookie Baseball Clubの3チームは試合がなかった。

-- 現在の順位を見てどう思うか？また、今後のグループ内の動きをどう見てる？

[SATELLITE G]文教スパッツは打撃好調で首位独走！ノーガードの殴り合いを制した横浜T-BREAKERS

ス・リーグ順位表G			8月 勝-負-分	1試合目	2試合目	3試合目	4試合目	2019年 勝-負-分	勝点(違反)
	文教スパッツ	埼玉県	2勝1負0分	〇 8-17	〇 14-12	● 3-4		8勝2負0分	56
	横浜T-BREAKERS	江戸川区	1勝2負0分	● 8-17	● 3-24	〇 13-9		2勝6負0分	36
	吉原オールディーズ	台東区	0勝1負0分	● 6-14				3勝3負0分	30
	マジョリカフーズ	墨田区	0勝1負0分	● 4-2				1勝6負0分	30
	ブレイバース	板橋区	0勝1負0分	● 11-1				2勝2負1分	25
	ＣＢＢＣ	大田区	0勝1負0分	● 12-3				1勝1負0分	10

文教スパッツ は8月に入り2勝1敗、合計7勝2敗で首位独走だ。
今シーズンの 文教スパッツ は打撃好調だが、主軸を担う優(25)と花田(13)の2人が牽引している。
リーグ戦のランキングでは、優(25)は打点19で1位、花田(13)は17で3位と2人でチームの総得点の約3分の1をたたき出している。
シーズンは残り1試合だが、2人を中心にその試合も勝利して2年連続リーグ優勝に王手をかけたい。

【参考URL】
花田(13)の6打点の活躍もあり両チーム合計25点の壮絶な打撃戦を制した文教スパッツ(横浜T-BREAKERS 8 対 17 文教スパッツ)

横浜T-BREAKERS は8月に入り1勝2敗、合計2勝6敗で2位につけた。
8月3日には毎年恒例の C.C.スパローズ と対戦した。
この日も壮絶なノーガードの殴り合いとなり、初回から安打有り、四死球有り、失策有りと何が飛び出すか分からない状態。
終わってみると15四死球を与えながらも3安打に抑えたことで13-9で勝利し、C.C.スパローズ とは2勝2敗のイーブンに持ち込んだ。
SATELLITE G はまだ試合数が少ないチームが多いため2位につけているが、できれば残り2試合を勝利して上位キープしたいところだ。

【参考URL】
毎年恒例のC.C.スパローズとの対戦でノーガードの殴り合いになり、ギリギリ殴り勝った横浜T-BREAKERS(横浜T-BREAKERS 13 対 9 C.C.スパローズ)

マジョリカフーズ は終盤に突き放され1敗、合計1勝6敗で3位。

ブレイバース は打線が繋がらず1敗、合計2勝2敗1分で4位。

吉原オールディーズ は追い上げ及ばず1敗、合計2勝3敗で5位。

CBBC は序盤の失点が重く敗戦し1敗で6位。

-- 現在の順位を見てどう思うか？また、今後のグループ内の動きをどう見てる？