BILY・ゴトウリョウ(37) | 2022年3月19日
安定したコントロールがありゲームを作る能力が高いBILYのゴトウリョウ(37)選手
まだ冬の寒さが厳しい2月、2022年の東京スカイツリーグが開幕した。MIYABI、IKIのD1クラスは積極的に始動するチームとそうではないチームに分かれた。特にス・リーグ最古参の スレイヤーズ は3試合消化し、若手とベテランが噛み合い勝点15で首位に立った。C.C.Nationals も打線好調で2連勝とし、5年連続2位以上へ向けて好スタートを切っている。
では、そんなMIYABI、IKI D1クラスの2月を総括してみたい。
ス・リーグ参加10年目となる最古参の スレイヤーズ は、2月から積極的に試合を組み1勝1敗1分の勝点15で首位に立った。
2月19日の Dokant(ドカント) 戦では初回裏、3番・南都(13)の2点適時三塁打など20~30代の若手が4連打で3点を先制。
すると先発の50歳である山田(16)が実質6回で9安打を浴びながらも粘り強い投球で2失点。
若手とベテランがガッチリと噛み合い3-2で今シーズン初勝利を挙げた。
ここ3年はリーグ戦で勝ち越せていないので、この勝利で勢いをつけて上位進出を狙いたい。
新規参加の Jamboree と、同組で参加9年目となる K.B.F.Cイーグルス が両チームとも開幕ゲームで対戦。
二回表、K.B.F.Cイーグルス の8番・伊藤 将臣(22)に3点本塁打が飛び出し3点先制。
その後は一進一退の攻防が続き、七回表終了時には5-2で K.B.F.Cイーグルス が3点リード。
しかし七回裏、Jamboree の2番・タツロー(78)がこの日2本目となる本塁打がスリーランとなり、同点に追いつき試合終了。
K.B.F.Cイーグルス にとっては勝ちをスルリと逃し、Jamboree にとっては勝ちに等しい引き分けとなった。
昨シーズン6勝3敗1分と勝ち越しながら4位だった 東京リトルバスターズ は、1勝1敗の勝点10で2位。
東京アザーズ、NSユナイテッド海運、シーレックス は2月は試合が無かった。
各チームの2月の試合経過を見る。
ス・リーグ参加7年目となった BILY は1勝1敗の勝点10で首位に立った。
2月5日の 飛燕すわほーず 戦は1点ビハインドの初回裏、アライ(29)の適時打や押し出し死球などで3点を奪い逆転。
二回裏には4番・マツダ(16)が2点適時二塁打を放ち突き放す。
すると投手陣はヤツ(28)→ゴトウリョウ(37)→ナカタ(6)の投手リレーで2失点に抑える。
安打数は相手チームよりも少ない4本だったが、5-2と危なげない試合運びで開幕戦を勝利した。
参加9年目となる Dokant(ドカント) は開幕2連敗となったが、勝点8で2位につけた。
2月5日、ス・リーグで最も早い開幕戦を Aspens と対戦。
初回裏に失策から2点を失ってしまったが、三回表、1番・トダキョウスケ(18)の適時三塁打などで3点を奪い逆転。
しかし四回裏、先発・カトウアキヒロ(17)が寒さからか制球を乱し5失点で万事休す。
3-7で敗戦し2年連続開幕白星とはならなかった。
東京ナチュラルズ、草野球サークル ヤンキース、東京桐蔭、キングバレッツ、Phoenix は2月は試合が無かった。
各チームの2月の試合経過を見る。
ス・リーグに参加してから4年連続で2位以上としている C.C.Nationals が、開幕2連勝で勝ち点12とし首位に立った。
この2試合は打線好調だったが、中でも下位打線の野球未経験者の活躍が目立った。
通算打率が1割台の鈴木(14)は、1試合目は2安打5打点、二試合目も1安打。
通算打率が2割台の上村(16)は、1試合目が1安打1打点、二試合目は安打は無かったが四球で繋ぎ追加点をアシスト。
2試合とも投打に好調で、5年連続2位以上へ向けて好スタートを切った。
2年連続リーグ優勝している チームフミハナ は1敗1分だが2位につけた。
2月6日の スレイヤーズ 戦は、三回までは先発が好投し両チーム無得点。
しかし四回表、チームフミハナ は四球で走者を溜めると藤塚ドラゴン〜かつてキングと呼ばれた男〜(4)の2点適時打などで3点先制。
ところが、四回裏に2点を返されると、1点リードの七回裏、相手チームの5番打者にソロ本塁打を許し同点に追いつかれ試合終了。
この試合は2安打で引き分け、2試合目は無安打で敗戦しており、打線に不安が残る2試合であった。
Jakays、浦安Marlines、大田ブルーウェーブ、キャットハンズ は2月は試合が無かった。
各チームの2月の試合経過を見る。
記事:北野 栗毛(@kitanokurige)
撮影:高橋伸和(メディアクルー)
所属:BILY / 投打:右投両打 / 役職:チームで唯一フルネームでの登録。
チーム1の豪快なスイングからの長打力が魅力。
外野守備では強肩で見せ場を作る。
時々投手として登板すると安定したコントロールがありゲームを作る能力が高い。
日付 | 対 戦 | 勝 敗 | 登 板 | イ ニ ン グ | 自 責 点 | 失 点 | 奪 三 振 | 与 四 球 | 与 死 球 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 暴 投 | ボ | ク | 詳細 | |
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2022年06月25日 | 対 東京ぴーなっつ(○3-1) | - | 2番手 | 1回(0/3) | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年05月28日 | 対 スレイヤーズ(○9-8) | - | 2番手 | 0回(1/3) | 4 | 5 | 1 | 3 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年04月23日 | 対 キングバレッツ(●9-7) | - | 1番手 | 2回(0/3) | 5 | 6 | 2 | 3 | 1 | 6 | 1 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年04月09日 | 対 Tokyo Good Fielders(○4-7) | - | 3番手 | 2回(0/3) | 2 | 2 | 1 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年03月26日 | 対 チームフミハナ(●5-6) | - | 2番手 | 2回(0/3) | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年02月19日 | 対 東京ビシソワーズ(●6-1) | 負 | 2番手 | 2回(0/3) | 4 | 4 | 3 | 1 | 1 | 5 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年02月05日 | 対 飛燕すわほーず(○2-5) | - | 2番手 | 2回(0/3) | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
日 付 | 対 戦 | 守 備 | 打 順 | 打 撃 成 績 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 失 策 | 美 技 | 詳 細 |
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2022年11月12日 | 対 飛燕すわほーず(○5-9) | 左 | 9番打者 | - 中安 - 四球 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年10月22日 | 対 東京ナチュラルズ(△4-4) | DH | 10番打者 | - 投失 - 遊ゴ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年08月06日 | 対 東京桐蔭(△5-5) | 一 | 9番打者 | - 三振 - 左飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年07月30日 | 対 Blue Radiants(○5-4) | 一 | 9番打者 | - 遊安 - 一飛 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年06月25日 | 対 東京ぴーなっつ(○3-1) | DH | 9番打者 | - 捕飛 - 三ゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年06月11日 | 対 アミーゴス(○7-4) | DH | 9番打者 | - 左安(1) - 遊併 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年05月28日 | 対 スレイヤーズ(○9-8) | 左 | 9番打者 | - 遊ゴ - 三ゴ - 中安 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年05月14日 | 対 ブラックルシアンズ(●7-10) | 右 | 10番打者 | - 三振 - 二失 - 右安 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年04月23日 | 対 キングバレッツ(●9-7) | 投 | 6番打者 | - 右走本(4) | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年04月09日 | 対 Tokyo Good Fielders(○4-7) | 右 | 12番打者 | - 三ゴ - ニ飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年03月26日 | 対 チームフミハナ(●5-6) | 右 | 10番打者 | - 三ゴ - 三ゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年02月19日 | 対 東京ビシソワーズ(●6-1) | 右 | 12番打者 | - 三振 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2022年02月05日 | 対 飛燕すわほーず(○2-5) | 右 | 10番打者 | - 三飛 - 遊ゴ - 投ゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
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