| 2022年9月8日
本格的な暑さが到来した8月、東京スカイツリーグのD2クラスは暑さに辟易しながらも多くの試合を組んでいた。そんな中でもD2クラスは終盤戦に差し掛かっており、六本木ハマーズ は6勝2敗となり残り2勝するとAクラス入りは確実、Brains は6勝1敗となり残り3戦全勝でリーグ優勝が決定する。
では、そんなD2クラスの8月を総括してみたい。
新規参加の GrooVvvyMIX は8月に入り2勝1敗、合計4勝2敗1分の勝点37で3位につけた。
8月6日の 二子玉スパークス 戦は3点ビハインドの初回裏、竹本祐(99)、嶋田(19)の連続適時打で同点に追いつく。
するとその後は打線に勢いがつき、佐々木(14)、平下(27)にも適時打が出てこの試合は8点を奪う。
投手陣は先発・小林(8)が初回こそ3失点したものの二回以降は立ち直り、2番手・小西(10)の好投もあり8-3で勝利した。
MIYABI Aはス・リーグ屈指の混戦模様となっているが、1つでも白星を重ねてAクラスを死守したい。
SHO-GUN は8月に入り2連勝、合計3勝2敗の勝点26で8位につけた。
8月27日の 東京南海Z団 戦は一進一退の攻防で、三回表まで2-2の同点。
しかし三回裏、先発・菊地(13)は無死満塁のピンチを招くも、後続を打ち取り無失点で抑える。
すると四回表、小島(29)、菊地(13)の連続適時打などで4点を奪い勝負あり、6-4でシーソーゲームを勝利した。
まだ5試合消化で折り返し地点だが、地力があるチームなのでここから順位を上げてきそうだ。
光が丘Walkers は8月に入り1勝2敗、合計5勝2敗2分の勝点48で首位。
ホイチョイ は8月に入り1勝1敗、合計5勝3敗1分の勝点47で2位。
Blue Oceans は8月に入り1勝1敗、合計4勝2敗の勝点32で6位。
東京ビシソワーズ は逆転負けの1敗、合計2勝3敗1分の勝点29で7位。
野CUBE は最終回に崩れ1敗、合計2勝3敗の勝点24で9位。
Muay Thai Oceans、ZaK Japan、せんがくず は8月は試合が無かった。
ス・リーグ順位表A | 8月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 5試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Muay Thai Oceans | 江東区 | 0勝0負0分 | 10勝0負0分 | 60 | ||||||
ZaK Japan | 中央区 | 0勝0負0分 | 7勝1負2分 | 56 | ||||||
光が丘Walkers | 練馬区 | 1勝2負0分 | ● 11-5 | ● 9-0 | 〇 1-13 | 6勝2負2分 | 54 | |||
ホイチョイ | 渋谷区 | 1勝1負0分 | 〇 10-11 | ● 12-0 | 6勝3負1分 | 53 | ||||
東京ビシソワーズ | 足立区 | 0勝1負0分 | ● 5-4 | 5勝4負1分 | 51 | |||||
Blue Oceans | 港区 | 1勝1負0分 | 〇 9-10 | ● 1-17 | 7勝2負0分 | 50 | ||||
GrooVvvyMIX | 江東区 | 2勝1負0分 | 〇 7-2 | ● 4-9 | 〇 3-8 | 5勝3負1分 | 47 | |||
野CUBE | 品川区 | 0勝1負0分 | ● 7-8 | 2勝7負0分 | 40 | |||||
SHO-GUN | 墨田区 | 2勝0負0分 | 〇 6-4 | 〇 12-0 | 4勝3負0分 | 36 | ||||
せんがくず | 大田区 | 0勝0負0分 | 1勝3負0分 | 18 |
新規参加の 六本木ハマーズ は8月に入り1勝、合計6勝2敗の勝点44で2位につけた。
8月20日の 光が丘Walkers 戦は初回表、四死球や失策などで幸先良く2点先制。
その後は追加点をなかなか奪えずにいたが、五回表、翔(14)の3点本塁打などで一挙5点を奪いリードを広げる。
先発・太田 直哉(19)は毎回走者を許す苦しい投球だったが、要所を締め6回無失点で完投し、9-0で快勝した。
これで6勝2敗となり、残り2試合を勝利すればAクラス入りが確実となる。
Tokyo Good Fielders は8月に入り2連勝、合計4勝2敗の勝点32で7位につけた。
8月の2試合はパジャマパーティー立石(10)と元田(9)が活躍。
パジャマパーティー立石(10)は暑い中2試合とも先発し、制球に苦しみながらも2試合連続完投。
元田(9)は1試合目が2打数2安打3打点、2試合目は満塁本塁打を含め3打数3安打5打点で、ともに勝利に貢献した。
エースと主力打者の調子が上がってきており、ここからチームも順位を上げてきそうだ。
ブラックルシアンズ はあと一本が出ず1敗、合計4勝4敗1分の勝点45で首位。
太陽ライジンズ はベテランの活躍もあり1勝、合計4勝4敗の勝点40ながら得失点差で3位。
新規参加の 広島国際カープ はサヨナラ勝ちの1勝、合計4勝4敗の勝点40ながら得失点差で4位。
ギャルソンジャイアンツ は8月に入り1勝1敗1分、合計4勝2敗1分の勝点37ながら得失点差で5位。
yesmen は追い上げ及ばず1敗、合計1勝6敗でリーグ規約違反もあり勝点25で8位。
MKI BaseBall Club は12安打17得点で快勝し1勝、合計3勝1敗の勝点22で9位。
東京ぴーなっつ は8月は試合が無かった。
ス・リーグ順位表B | 8月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 5試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
太陽ライジンズ | 中野区 | 1勝0負0分 | 〇 11-5 | 6勝4負0分 | 52 | |||||
ブラックルシアンズ | 江戸川区 | 0勝1負0分 | ● 11-1 | 5勝4負1分 | 51 | |||||
Tokyo Good Fielders | 北区 | 2勝0負0分 | 〇 5-10 | 〇 3-8 | 7勝2負0分 | 50 | ||||
広島国際カープ | 中央区 | 1勝0負0分 | 〇 9-10 | 5勝5負0分 | 50 | |||||
東京ぴーなっつ | 目黒区 | 0勝0負0分 | 6勝2負1分 | 49 | ||||||
ギャルソンジャイアンツ | 大田区 | 1勝1負1分 | ● 5-9 | △ 4-4 | 〇 13-7 | 5勝3負1分 | 47 | |||
yesmen | 杉並区 | 0勝1負0分 | ● 6-17 | 1勝9負0分 | 37(-6) | |||||
MKI BaseBall Club | 墨田区 | 1勝0負0分 | 〇 17-4 | 4勝1負0分 | 28 |
Brains は8月に入り1勝、合計6勝1敗の勝点40で2位につけた。
8月7日の 北沢アブレイズ 戦は初回表、先発・宮坂(18)の制球の乱れなどで3失点と悪い流れ。
しかし初回裏、4番・羽田野(22)の3点本塁打など打線が繋がり、打者一巡の猛攻で一挙9点を奪い逆転に成功。
投手陣は先発・宮坂(18)がその後立ち直り4回4失点(自責点3)、2番手・羽田野(22)も1回無失点に抑え、11-4で勝利した。
これで6勝1敗となり、残り3試合を全勝するとリーグ優勝が決定する。
新規参加の Ordermade は8月に入り1分、合計3勝3敗1分の勝点35で3位につけた。
8月20日の FS A Cuppers 戦は初回表、3番・SYUMA(77)の3点本塁打などもあり、二回終了時で4-1と3点リード。
しかし徐々に劣勢になると、最終回の五回裏の攻撃を残し4-5の1点ビハインドと厳しい流れ。
ところが五回裏、4番・楢原 孝太郎(3)が適時二塁打を放ち、5-5の同点で試合終了となった。
勝利した時は10点以上を奪っており、打線の上向きがあればAクラス入りが狙える。
DRUNKERS は8月に入り1勝1敗、合計3勝3敗1分の勝点35で3位。
一番星 は最終回に追いつき引き分け、合計2勝2敗1分の勝点25で6位。
ベストナイン、WANDS、TOKYO☆MONSTERS、WINGBEAT は8月は試合が無かった。
ス・リーグ順位表B | 8月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 5試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Brains | 板橋区 | 1勝0負0分 | 〇 4-11 | 8勝1負1分 | 57 | |||||
Ordermade | 板橋区 | 0勝0負1分 | △ 5-5 | 5勝4負1分 | 51 | |||||
ベストナイン | 荒川区 | 0勝0負0分 | 6勝2負1分 | 49 | ||||||
WANDS | 葛飾区 | 0勝0負0分 | 4勝4負1分 | 45 | ||||||
一番星 | 世田谷区 | 0勝0負1分 | △ 4-4 | 4勝3負1分 | 41 | |||||
DRUNKERS | 渋谷区 | 1勝1負0分 | ● 7-4 | 〇 12-5 | 2勝5負1分 | 37 | ||||
TOKYO☆MONSTERS | 大田区 | 0勝0負0分 | 2勝6負0分 | 36 | ||||||
WINGBEAT | 杉並区 | 0勝0負0分 | 1勝4負0分 | 22 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
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