オーシャンズ・清水政史(77) | 2019年1月16日
常勝軍団となったオーシャンズ
グループHもグループGと同じく所属6チームすべてが10試合消化を達成した優秀なグループとなった。ただし、中身はこちらの方がよく、4チームが勝ち越しとレベルは高かった。優勝は参戦初年度ながら9勝1敗と無敵の強さを発揮したオーシャンズ。
昨シーズンまで2シーズン連続で最多奪三振王のタイトルを獲得した好投手池貝竜哉(21)を擁するチームフミハナは、スカイツリーグ参戦4シーズン目で初めてリーグ戦を勝ち越しを達成したが、ハイレベルグループに所属してしまった不運で、残念ながら4位で終わってしまった。
オーシャンズの年間リーグ成績
リーグ参戦初年度から9勝をあげてリーグ優勝したオーシャンズは、改めて内容を振り返ってみると「強い!」のひと言で表現出来る戦いっぷりであったことが分かる。スカイツリーグデビューとなったリーグ戦の開幕試合では1-0の接戦でMARVELLを下し、4戦目のミッカボーズ戦では19-5と攻撃陣が威力を発揮して圧倒。
5戦目のGBC戦は4-3、7戦目のSBC戦は2-1と、ともにアルファベット3文字のチーム名とのゲーム2試合は1点差で勝利。締めくくりとなった10戦目のザ・チキンハーツ戦では13-0と投打に相手を圧倒、といった内容だ。さて、参戦2シーズン目の来シーズンはどこまで強くなるのか。大いに楽しみだ。
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Albatrossの年間リーグ成績
グループHは2位も参戦初年度のAlbatrossが確保し、1,3位も含めて今シーズンからスカイツリーグに参戦してきたチームが上位を独占した。ちなみにAlbatrossの8勝2敗という戦績も大変素晴らしい。それ以上の成績を残したオーシャンズがいたために不運にも2位に甘んじたが、力的には優勝チームと何ら変わらないという評価が妥当である。
ちなみに今シーズン負けた2試合のうち、1試合は強豪ボードベースボールクラブとの戦いで、その試合でも2-6の劣勢から終盤に3点をあげ、1点差まで迫ってボードベースボールクラブにしぶとく食い下がっている。
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Aspensの年間リーグ成績
上位3チームがいずれもリーグ参戦初年度のチームとなったグループHにおいて、3位に頑張ったのがAspensだ。このチームの7勝2敗1分けいう戦績も2位Albatross同様に大変素晴らしく、ローレベルグループならば楽々と優勝している勝敗だ。参戦初年度の今シーズンは、4月末時点までは4試合を消化して2勝2敗。
しかし5月以降は1分を挟んで5連勝でリーグ戦を戦い終えた。このような好成績を残しただけに当然来シーズンも大いに注目したいチームである。
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チームフミハナの年間リーグ成績
チームフミハナには2016年と2017年に連続して最多奪三振王のタイトルを獲得した池貝竜哉(21)いう好投手がいる。ただ、彼がいながらチームの勝ち星は昨シーズンまではあまり伸びず、2015年にスカイツリーグに参戦してきて以降、リーグ戦で勝ち越したことは昨シーズン終了時までは一度もなかった。ただし、今シーズンは待望のリーグ戦初の勝ち越しを達成。
好成績もあと一歩及ばなかったチームフミハナ
順位は4位に終わってしまったが、今シーズンは貧打に泣いた昨シーズンから一転し、1試合平均得点が8点近くを記録した打線の奮起も明るい材料だった。尚、エース池貝竜哉(21)は今シーズンは奪三振の数は前2シーズンから減らしてしまったが、リーグ戦5勝3敗の成績を残し、リーグ戦チーム6勝のほとんどを稼いでチームの勝ち越しに大いに貢献した。
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raVensの年間リーグ成績
2014年にスカイツリーグに初参戦して以降、raVensは昨シーズンまで4シーズン連続リーグ優勝という輝かしい実績を残していたが、残念ながら今シーズンは勝ち星も過去最低のシーズン4勝にとどまり、5位に転落してしまった。
ただし、昨シーズンは優勝と言っても今シーズン同様に貯金を作るには至っていなかったため、近年は参戦当初の勢いが鈍っていることは否めない。ちなみに今シーズンはリーグ戦10試合を戦って総得点が29と得点力不足に泣いた。2016年シーズンには同じ10試合消化で96点をあげていただけに、打撃力復活が待たれる来シーズンだ。
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PATRIOTSの年間リーグ成績
リーグ参戦3シーズン目となった今シーズン、PATRIOTSはリーグ戦10試合を戦ったものの、残念ながら2勝しか出来なかった。初年度の1勝9敗から立て直して昨シーズンは4勝4敗で3位に食い込んだが、今シーズンは総失点が100点を超えたことも要因で最下位に終わった。ただし、キラリと光る試合もあった。
4月1日のケンズ戦だ。この試合は大乱戦となり、最終回となった4回に入る前の3回裏終了時点では7-11とPATRIOTSは敗色濃厚だったが、4回表に5点を奪って大逆転し、その1点を守り切って勝利した。ちなみにこの試合は両チーム合計8イニング中7イニングに得点が入るというノーガードの打ち合いのような試合でPATRIOTSは毎回得点。
唯一0を刻んだイニングが12-11とPATRIOTS1点リードで迎えた4回裏最終イニングのケンズの攻撃だっただけに、その4回裏の0点はPATRIOTSにとって非常に価値のある無得点イニングとなったわけだ。
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日 付 | 対 戦 | 守 備 | 打 順 | 打 撃 成 績 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 失 策 | 美 技 | 詳 細 |
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2019年08月18日 | 対 Werewolf(●6-4) | 捕 | 3番打者 | - 進塁打 - 敵失(1) - 右飛 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年08月04日 | 対 NSユナイテッド海運 (○1-11) | 捕 | 3番打者 | - 本塁打(1) - 左安(1) - 四球 | 2 | 2 | 3 | 0 | 1 | 0 | 詳細 | |
2019年07月13日 | 対 RIZIN(●2-1) | 捕 | 3番打者 | - 死球 - 三ゴ - ニ飛 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年05月12日 | 対 吉原オールディーズ(○0-8) | 捕 | 4番打者 | - 敵失(1) - 四球(1) - 遊安(1) | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年04月28日 | 対 ミッカボーズ(○7-9) | 捕 | 4番打者 | - 三ゴ - ニ飛 - 右飛 - ニ飛 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年04月14日 | 対 埼京シティーボーイズ(○3-16) | 捕 | 3番打者 | - 四球 - 遊ゴ - 四球(1) - 左2(2) | 3 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 詳細 | |
2019年04月07日 | 対 Albatross(●5-1) | 捕 | 4番打者 | - 一飛 - 三ゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 詳細 | |
2019年03月31日 | 対 桐陰フェニックス(○4-16) | 捕 | 4番打者 | - 右2(1) - 中安 - 三ゴ | 1 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 詳細 | |
2019年03月24日 | 対 Cadenza(△4-4) | 捕 | 4番打者 | - 四球 - 犠飛(1) - 三安 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年03月24日 | 対 スレイヤーズ(○0-6) | 捕 | 4番打者 | - 左安(1) - 遊安(2) - 遊飛 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年03月10日 | 対 東京 PERFECTS(○3-4) | 捕 | 4番打者 | - 左安 - 左安 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2019年02月24日 | 対 東京レオネス(休止中)(○0-7) | 捕 | 4番打者 | - 遊ゴ - 右飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
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