KOREANS・YOON KWANYOUNG(27) | 2018年12月21日
KOREANSのユン ガニョン(27)
グループGはTOKYO SKYHAWKSとCoolsが勝ち点52で並んだが、得失点差で上回ったTOKYO SKYHAWKSが辛くも優勝を飾った。このグループは3位以下のチームが大きく負け越し、もしくは試合消化数が6試合以下とレベル的には低いグループとなり、3位のKOREANSは2勝6敗1分と借金を4つ作りながら幸運にも3位に滑り込んだ。
TOKYO SKYHAWKSの年間リーグ成績
TOKYO SKYHAWKSは昨シーズンの9勝1敗から成績は落としたものの、今シーズンも2つ貯金を作って勝ち越し、2年連続リーグ優勝を成し遂げた。このチームは2015年からスカイツリーグに参戦してきており、毎年リーグ戦では勝率5割以上の成績を残している堅実なチームだ。
ちなみに4シーズン合計で26勝11敗3分と貯金を15積み上げており、リーグ戦は4シーズンともすべて10試合消化もしている優秀なチームだ。
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Coolsの年間リーグ成績
Coolsは勝ち点52がTOKYO SKYHAWKSと同じだったが、残念ながら得失点差で下回り、今シーズンのリーグ戦は惜しくも2位に終わった。ただし、これで3連連続リーグ戦2位と毎年リーグ戦では堅実な戦いをしており、スカイツリーグに参戦してきた2014年シーズン以降リーグ戦で負け越したシーズンは一度もない。
尚、チャンピオンシリーズには過去3度出場しているが、2回戦敗退が最高位で、負ければ終わりのトーナメンと戦ではこれまで実績はない。従って今後はチャンピオンシリーズなどのトーナメント戦でも上位に食い込んでいきたいところだ。
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KOREANSの年間リーグ成績
2013年にスカイツリーグに所属して以降、KOREANSは毎年勝率5割以上でリーグ戦を戦って来ていたが、今シーズンは2勝6敗と初めて負け越してしまった。ただし、強豪チームがいないグループに入った幸運もあり、順位は3位を確保。ちなみに昨シーズンはリーグ戦で4勝4敗ながら同グループに強いチームが重なった影響もあって6位に甘んじていた。
尚、今シーズン大きく負け越した原因の一つは大きく増えてしまった失点だ。2シーズン前の2016年のリーグ戦では1試合平均失点が5.20だったが、それが2017年7.75、2018年8.56と徐々に悪化。正直言って1試合9点近く失点してしまうと、それを打線でカバーするにも限界がある。従って来シーズンはディフェンス面の立て直しが急務だろう。
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BGジャパンの年間リーグ成績
今シーズンからスカイツリーグに参戦してきたBGジャパンの初年度の成績は1勝4敗で順位は4位だった。8月終了時までに戦った4試合には全敗。その後9月と10月の予定をそれぞれ1試合ずつ雨で流し、約3か月ぶりのリーグ戦となった11月23日の15ミニッツ戦で10-0(リーグ規約違反。実スコアは12-3)で勝って待望のスカイツリーグ参戦後の初勝利を飾った。
BGジャパンの佐藤(1) 投手
ちなみにこの1勝はこのチームにとってモチベーション的にもかなり大きいはずだ。全敗したまま来シーズンに突入したと仮定すればチームの士気も上がらなかっただろうが、最終戦で打線が活発に機能して勝ったことにより、「俺たちもやれる!」という気持ちが芽生えているに違いないからである。
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TanZ-Eastの年間リーグ成績
今シーズンのTanZ-Eastは残念ながら5戦全敗でリーグ戦を戦い終えてしまった。最後にリーグ戦で勝利したのが昨シーズンの6月17日の荒川Lucha Libre戦(17-9)のため、実に1年半近く勝っていないことになる。従って来シーズンはまず早い段階で久々のリーグ戦勝利を飾りたいところだ。ちなみに全敗した今シーズンだが、2戦目の野CUBE戦が残念だった。
この試合、最終回5回を迎える前の4回裏終了時点では3-1とTanZ-Eastがリードしていたが、5回表に一気に野CUBEに4点を奪われ、勝ちを逃してしまった。この試合を勝てていればその後のシーズンの展開も変わったと思われるだけに痛い逆転負けであった。
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雑魚軍の年間リーグ成績
雑魚軍は2015年にリーグ戦10戦全勝を記録したことがあるチームである。ただし、このチームはシーズンごとに成績に波があるのが特徴で、全勝した翌シーズンの2016年は3勝6敗と負け越し、その翌年の2017年は5勝2敗と持ち直したものの、今シーズンは2勝3敗1分と不調で試合消化数も伸びなかった。
また、今シーズンは1試合リーグ規約違反で負けたため、勝ち点が19となってリーグ戦を最下位で終えてしまった。従って来シーズンは2015年シーズンのような快進撃を再び見せて欲しい。
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1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
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