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太陽ライジンズの副主将・三浦(3)選手

グループＪは所属６チーム中、５チームが１０試合を消化した。中でもマガジンズは引き分け３つはあったものの他を全勝し、貫録でリーグ戦優勝を飾った。

昨シーズンスカイツリーグ参戦初年度で４勝６敗ながら３位に食い込んだ太陽ライジンズは、今シーズンは４勝５敗１分で昨シーズンから若干ではあるが成績をアップさせたものの、３位以内までのチームが全て１０試合消化並びに勝ち越しのグループに入った不運で惜しくも４位に終わってしまった。

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[第一位]　マガジンズ　7勝0敗3分 (前年：7勝2敗1分)

マガジンズの年間リーグ成績

今シーズンもマガジンズは強かった。リーグ参戦初年度の昨シーズンから高い打撃力をみせていきなりリーグ戦優勝、主砲Ｕ．Ｎ．Ｏ（１５）が最優秀打者賞のタイトルを獲得するなど、メンバーの充実も光るこのチームは、今後もこのスカイツリーグ内で一目置かれるチームであることは間違いない。

ちなみに今シーズンもリーグ戦１試合平均得点は９．００と非常に高かったが、投手陣も今シーズンは大いに頑張り、１試合平均失点を昨シーズンから半減以下に減らした。要するに投打にまったく隙のないチームになったということなのだ。さて、このチームは来シーズン、どこまで強くなるのだろうか？

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[第二位]　東京アクアホークス　7勝3敗0分 (前年：4勝5敗1分)

東京アクアホークスの年間リーグ成績

東京アクアホークスはこれで３シーズン連続でリーグ戦２位となった。今シーズンは７勝３敗と普通ならば優勝してもおかしくない成績だったが、同グループに無敗を誇ったマガジンズがいたために２位に甘んじてしまった。

東京アクアホークスの黒木裕太(15)投手

ただし、このチームは２０１６年シーズンには今シーズンを上回る８勝２敗という成績を残した実績もあるチームだけに、来シーズン以降、近い将来リーグ戦制覇はする可能性が非常に高いと思われる。今シーズンは１試合平均得点、失点とも昨シーズンから大きく改善され、地力も強化された。

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[第三位]　ＢＩＬＹ　6勝4敗0分 (前年：4勝3敗0分)

BILYの年間リーグ成績

ＢＩＬＹはスカイツリーグ参戦初年度の２０１６年シーズン以降、これで３シーズン連続勝ち越しとなった。

前２シーズンはリーグ戦試合消化数がそれぞれ７、６だったために順位はいずれも４位以下だったが、今シーズンは投打の要であるナカタ(6)を軸に１０試合を６勝４敗で乗り切り、チーム史上初となる３位進出を見事に果たした。ちなみに今シーズンはリーグ戦の最後の２試合とも相手チームのリーグ規約違反で勝つという珍しい事態も経験することとなった。

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[第四位]　太陽ライジンズ　4勝5敗1分 (前年：4勝6敗0分)

太陽ライジンズの年間リーグ成績

スカイツリーグ参戦２シーズン目となった太陽ライジンズは、今シーズンはいきなり５連敗とどん底からのスタートとなった。

しかし６戦目でようやくリーグ戦初勝利をあげて以降は盛り返し、そこから引き分けを挟んで最終戦まで４勝１分で結局借金１でリーグ戦を戦い終えた。序盤戦では１点差負けが３試合もあったということも今シーズンの反省材料で、来シーズンは１点を争う接戦で粘り強く勝ちを拾っていきたいところだろう。

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[第五位]　Ｒａｎｇｅｒｓ　3勝7敗0分 (前年：-)

Rangersの年間リーグ成績

Ｒａｎｇｅｒｓはスカイツリーグ参戦初年度の今シーズン、１０試合は戦いきったものの、残念ながら３勝しかあげられずに５位に終わってしまった。このチームの成績をみてみると、課題が打撃力にあるのは明らかだ。

今シーズン、リーグ戦１０試合で奪った得点は僅か２８。１試合平均で３点取れないのではやはり自軍の投手も援護がもらえずに苦しいだろう。３勝しているが勝ち試合は僅差で、負ける時に大敗というパターンも多い。従って来シーズンは新規メンバーを募るなど、打撃力アップに努めたいところだ。

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[第六位]　ＲｅｄＰｌｕｍｓ　4勝4敗0分 (前年：1勝5敗1分)

RedPlumsの年間リーグ成績

昨シーズンのリーグ戦では１勝しか出来なかったＲｅｄＰｌｕｍｓだが、今シーズンは４勝をあげて勝率５割でリーグ戦８試合を戦った。ハイレベルなグループに入ってしまった不運で順位は最下位になってしまったが、３年ぶりに負け越さずにリーグ戦を終えた内容は悲観することはない。

ちなみにこのチームはスカイツリーグ参戦初年度の２０１３年と翌２０１４年リーグ戦でともに勝ち越し、それぞれ２位、３位に健闘した実績があるだけに、来シーズンはその当時の勢いを復活させて欲しいところだ。

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