| 2022年11月4日
台風襲来などで雨天中止が多かった9月、東京スカイツリーグのD1クラスはシーズン最終盤へ向けて試合を組むチームが多くなっていた。そんな中でもD1クラスは終盤戦に差し掛かっており、K.B.F.Cイーグルス は最終戦に勝利し暫定首位で10試合完走、東京桐蔭 は3連勝となり首位が見えてきた。
では、そんなD1クラスの9月を総括してみたい。
K.B.F.Cイーグルス は9月に入り1勝、合計6勝3敗1分の勝点53で10試合完走し暫定首位でリーグ戦を終えた。
9月4日の WANDS 戦は初回表、辺保(5)、新井 厚史朗(46)の適時打などで幸先良く4点先制。
その後は両チーム無得点が続くも、三回裏、新井(彬)(42)が相手打線につかまり3点を失い4-3と1点差に詰め寄られる。
しかし四回表、11番打者・松村 直樹(96)に3点本塁打が飛び出し勝負あり、7-3で最終戦を勝利した。
まだ他チームが10試合完走していないが、動向を見る限りでは首位はほぼ確実だろう。
Z’s は9月に入り1勝1敗、合計4勝4敗で3位につけた。
9月10日の TRIDENT IBIS 戦は両チーム無得点で迎えた三回裏、菊地 隆昭(7)の適時打などで2点先制に成功。
すると四回裏、四死球や敵失などで一挙5点を奪いリードを広げる。
投手陣は肥後 良治(23)、村田 直樹(29)のベテランコンビが相手打線の反撃を封じ、7-0で勝利した。
NIYABI Aは2位以下が大混戦となっており、残り2試合を勝利し3位以内を確保したい。
東京アザーズ は初回のリードを守り切れず1敗、合計3勝3敗1分の勝点35で4位。
東京リトルバスターズ はあと一本が出ず1敗、合計2勝3敗1分の勝点29で5位。
スレイヤーズ、エイエイエス野球部、NSユナイテッド海運、シーレックス は9月は試合が無かった。
ス・リーグ順位表A | 9月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | ![]() K.B.F.Cイーグルス | 23区外 | 1勝0負0分 | 〇 7-3 | 6勝3負1分 | 53 | |||
![]() | ![]() Z’s | 江戸川区 | 1勝1負0分 | ● 3-1 | 〇 0-7 | 5勝5負0分 | 50 | ||
![]() | ![]() スレイヤーズ | 港区 | 0勝0負0分 | 1勝8負1分 | 43 | ||||
![]() | ![]() 東京アザーズ | 新宿区 | 0勝1負0分 | ● 15-6 | 3勝3負1分 | 35 | |||
![]() | ![]() エイエイエス野球部 | 墨田区 | 0勝0負0分 | 3勝4負0分 | 34 | ||||
![]() | ![]() 東京リトルバスターズ | 練馬区 | 0勝1負0分 | 雨 | ● 5-1 | 2勝4負1分 | 33 | ||
![]() | ![]() NSユナイテッド海運 | 世田谷区 | 0勝0負0分 | 0勝0負0分 | 0 | ||||
![]() | ![]() シーレックス | 大田区 | 0勝0負0分 | 0勝0負0分 | 0 |
東京桐蔭 は9月に入り2連勝、合計5勝1敗1分の勝点39で4位につけた。
9月3日の同組・暁Fukies 戦は初回裏、ITO(99)の適時打などで2点先制に成功。
すると1点差まで追いつかれた四回裏、YOKOTA(6)の3点適時三塁打などで一挙6点を奪いリードを広げる。
投手陣はリーグ戦2度目の登板となったエース・HAGI(18)の4回1失点(自責点0)の好投もあり、8-2で勝利した。
これで引き分けを挟んで3連勝となり、首位追撃へ向けて勢いがついてきた。
東京ナチュラルズ は9月に入り1勝、合計1勝5敗の勝点26で7位につけた。
9月10日の同組・Phoenix 戦は初回裏、2番・森田(0)、3番・田辺(9)の連続安打で好機を作るも、後続が打ち取られ無得点。
しかし二回裏、9番・津田(37)の2点適時打などで3点を先制。
すると先発・佐々木(11)、2番手・山中(15)がバックの好守にも助けられ共に3回無失点で抑え、3-0で今シーズン初勝利となった。
この試合は主力メンバーが揃っての勝利なので、今後の巻き返しに期待できる。
新規参加の 六本木ハマーズ は投打が噛み合い1勝、合計7勝2敗の勝点50で2位。
新規参加の Phoenix は同組・東京ナチュラルズ と対戦し1敗、合計3勝3敗2分の勝点40で3位。
草野球サークル ヤンキース は同組・キングバレッツ と対戦し1分、合計1勝3敗3分けの勝点33ながら得失点差で5位。
キングバレッツ は同組・草野球サークル ヤンキース と対戦し1分、合計2勝4敗1分の勝点33ながら得失点差で6位。
新規参加の 暁Fukies は同組・東京桐蔭 と対戦し1敗、合計2勝2敗1分の勝点25で8位。
BILY、Dokant(ドカント) は9月は試合が無かった。
ス・リーグ順位表B | 9月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | ![]() BILY | 墨田区 | 0勝0負0分 | 6勝3負1分 | 53 | ||||
![]() | ![]() 六本木ハマーズ | 港区 | 1勝0負0分 | 〇 16-1 | 雨 | 7勝2負0分 | 50 | ||
![]() | ![]() Phoenix | 江戸川区 | 0勝1負0分 | ● 0-3 | 3勝5負2分 | 48 | |||
![]() | ![]() 東京桐蔭 | 台東区 | 2勝0負0分 | 雨 | 〇 5-8 | 〇 2-8 | 6勝1負1分 | 45 | |
![]() | ![]() キングバレッツ | 墨田区 | 0勝0負1分 | 雨 | △ 0-0 | 3勝5負1分 | 43 | ||
![]() | ![]() 暁Fukies | 23区外 | 0勝1負0分 | ● 2-8 | 4勝3負1分 | 41 | |||
![]() | ![]() 草野球サークル ヤンキース | 港区 | 0勝0負1分 | △ 0-0 | 1勝4負3分 | 37 | |||
![]() | ![]() Dokant(ドカント) | 豊島区 | 0勝0負0分 | 2勝5負1分 | 37 | ||||
![]() | ![]() 東京ナチュラルズ | 品川区 | 1勝0負0分 | 雨 | 〇 0-3 | 1勝5負0分 | 26 |
大田ブルーウェーブ は9月に入り1勝、合計2勝3敗1分の勝点29で6位につけた。
9月11日の Albatross 戦は初回裏、4番・田戸千佳良(2)の適時三塁打で1点先制に成功。
その後は両チーム無得点が続いたが、四回裏、髙野裕大(11)の適時打で1点追加。
すると投手陣は先発・森本遥斗(1)が4回無失点、2番手・須山悠(24)が1回1失点と好投し、2-1で勝利した。
IKI Bは混戦模様となっており、残り4試合を白星先行すれば上位進出を狙える。
浦安Marlines は9月に入り1勝、合計2勝1敗1分の勝点21で7位につけた。
9月4日の ピンクモンキー 戦は初回表、吉田 弘樹(56)、山本(00)の適時打や押し出し四球などで一挙14点を先制。
その後は一進一退の攻防が続くが、四回表、鈴木 樹(5)の2点適時打で2点を追加し、この試合は大量16点を奪う。
投手陣は先発・鈴木 樹(5)が3回1失点、2番手・諸橋 大輔(18)が2回1失点と共に好投し、16-2で勝利した。
これでリーグ戦は3試合連続二桁得点となり、試合数が増えてくると順位を上げてきそうだ。
チームフミハナ は9月に入り1勝1敗、合計6勝2敗1分の勝点49で首位。
キャットハンズ は逆転負けの1敗、合計3勝5敗の勝点38ながら得失点差で3位。
新規参加の 滝野川スタリオン は9月に入り1勝1敗、合計1勝8敗の勝点38ながら得失点差で4位。
Jakays はサヨナラ負けの1敗、合計4勝2敗の勝点32で5位。
C.C.Nationals は9月は試合が無かった。
ス・リーグ順位表B | 9月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | ![]() C.C.Nationals | 台東区 | 0勝0負0分 | 5勝4負1分 | 51 | ||||
![]() | ![]() チームフミハナ | 墨田区 | 1勝1負0分 | ● 11-2 | 〇 5-1 | 6勝2負1分 | 49 | ||
![]() | ![]() キャットハンズ | 江戸川区 | 0勝1負0分 | ● 7-3 | 4勝5負0分 | 44 | |||
![]() | ![]() Jakays | 渋谷区 | 0勝1負0分 | ● 4-5 | 5勝2負0分 | 38 | |||
![]() | ![]() 滝野川スタリオン | 北区 | 1勝1負0分 | 雨 | ● 10-5 | 〇 3-8 | 1勝8負0分 | 38 | |
![]() | ![]() 大田ブルーウェーブ | 大田区 | 1勝0負0分 | 〇 1-2 | 2勝5負1分 | 37 | |||
![]() | ![]() 浦安Marlines | 千葉県 | 1勝0負0分 | 〇 16-2 | 2勝1負1分 | 21 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
51042 view
2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
49314 view
3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
44523 view
8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
17133 view
619
view
受賞選手
フューチャーカップ
チャンピオンシリーズ