【2016年 CS出場チーム分析】シーレックス

IKI Aグループ

2 位

総合点
40 / 50
打率
1試合平均/2015年
得点
1試合平均/2015年
長打率
1試合平均/2015年
盗塁
1試合平均/2015年
失点
1試合平均/2015年
防御率
1試合平均/2015年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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シーレックスの戦力分析

リーグ戦を8勝1敗で2位通過を果たした松岡シーレックス。試合成績を詳しく見ると、攻撃力が非常に高いチームだということが分かる。リーグ戦8勝のうち4勝は2桁得点で相手を突き放して圧倒している。特に相手の四球やエラーに長短打を絡めて大量得点を奪うケースが多く、相手のミスに上手に漬け込んで序盤で試合を決めているケースが多い。

草野球に置いて四球を選べるというのは重要な能力であり、これができる選手が多いチームは得点力が非常に高い。もちろん、もともとの打力が高いからこそ大量得点に四球や相手のエラーを絡めることができるのは言うまでもない。投手陣も防御率は安定していて、大きく崩れてしまい試合を壊すということはほとんど見られない。投打に渡り非常にバランスの取れたチームであると言える。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2015981090306010.003.3388.9%

CS優勝への投手のキーマン

【投手のキーマン】 池田翔陽
投手陣で松岡シーレックスのキーパーソンとなるのは池田翔陽投手である。池田投手はチーム最多の29イニングを投げ抜き、防御率は貫禄の1点台。松岡シーレックスほど打撃力、得点能力に長けたチームであれば、そこまで投手能力が高くなくても、味方の援護点で勝利投手になれそうなものではある。

しかし、エースとして松岡シーレックスに池田投手が君臨する限り、ある程度の勝ち星を見込めることは間違いない。松岡シーレックスの投手起用は継投型であり、池田投手に2015年のリーグ戦では完投勝利の記録はない。リリーフの投手に良い形でバトンタッチできるように、常に自分のピッチングを披露してもらいたい。

試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
20151029(0)00080024127114001271.69

CS優勝への野手のキーマン

【打者のキーマン】 山中威
打撃陣で松岡シーレックスのキーマンとなるのは山中威選手で間違いないだろう。2015年シーズンは4割近い打率を残し、ホームラン4本、打点14をマークしている。ホームランと打点に関してはチームトップの数字であり、打線の中核を担うにふさわしい成績を残した。

また、打撃のみならず走塁技術が大変高いのも山中選手の特徴である。昨年はリーグ戦で11盗塁を記録し、バッティングだけでなく、走塁技術においても格の違いを見せつけた。塁上のランナーを一掃する長打力がある一方で、自らも積極果敢に次の塁を狙いチャンスメイクすることができるのが山中選手なのである。山中選手が期待通りの活躍をすることができればCS上位に食い込むことは必至だ。


山中 威(12)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
2015931239920414110008050.3911.000 0.54807

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

松岡シーレックスはリーグ戦の初戦を17点の大量得点を挙げ大勝し、その後も順調に勝ち星を積み重ねてきた。対ヤングメン戦では逆に2桁失点で敗北を喫したものの、その後の3試合は2桁得点で相手を寄せ付けなかった。

これだけの得点力があるチームならトーナメント戦も圧倒的な力技で勝負に出ることができるだろう。好投手との対戦になった時は一つのミスも許されないので慎重な戦いぶりが求められる。

シーレックスの試合結果(2015年)
第1試合
(5月10日)

CBBC戦
17-2
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第2試合
(5月17日)

不動前ECE戦
4-9
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第3試合
(6月14日)

ヤングメン戦
10-4
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第4試合
(6月28日)

YAKITORI RAKUDA戦
18-3
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第5試合
(7月26日)

raVens戦
13-3
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第6試合
(8月16日)

東京オモスタイルズ戦
14-0
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第7試合
(8月23日)

シェイカーズ戦
4-8
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第8試合
(9月13日)

Slammer's戦
4-5
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第9試合
(10月25日)

東京オモスタイルズ戦
0-2
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合計試合数:9 成績: 8 1 0

監督が語るCSへの展望

初戦から昨年、最も苦戦したスラマーズさんとの再戦、もしうまく勝ち上がれたとしても、次は強豪Brainsさんと厳しい戦いが続きます。

今年に入りリーグ戦を既に3戦こなしておりますが、昨年には見られなかった課題と収穫が浮き彫りになっており、同じ感覚で試合に入ってしまうと自分たちの野球をできずに自爆してしまう可能性もあります。

2戦目で対戦いただいたドンマイ・ロックスさんをお手本に、攻守ともにきめの細かい野球ができるよう、しっかりと意識付けを行って目の前の1戦に全力を尽くしたいと思います

その他のCS出場チーム(2016年)

「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手