【2016年 CS出場チーム分析】YAKITORI RAKUDA

MIYABI Fグループ

1 位

総合点
36 / 50
打率
1試合平均/2015年
得点
1試合平均/2015年
長打率
1試合平均/2015年
盗塁
1試合平均/2015年
失点
1試合平均/2015年
防御率
1試合平均/2015年
 (B+)
.309
3位(32チーム中)
 (A)
8.10
11位(32チーム中)
 (A+)
.470
4位(32チーム中)
 (B+)
6.3回
4位(32チーム中)
 (C+)
4.20
10位(32チーム中)
 (A)
2.75
8位(32チーム中)
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YAKITORI RAKUDAの戦力分析

福岡ソフトバンクホークスのユニフォームを彷彿させる新鋭軍団、その名もYAKITORI RAKUDA。名前からするとあまり強そうには感じがないのだが、初参戦した昨年はいきなり10戦9勝でMIYABI Fグループを制覇。しかも1試合平均得点が約8点、チーム打率も3割を超える破壊力を見せつけての堂々のCS出場だ。個々にみると4割打者が3人、3割打者が2人、規定打席には達していないものの7割打者がいるなど、とにかく打力が優れている。中でも2打席連続を含む3本塁打を放った投の軸でもあるピクルス、10試合出場でチーム1の10打点をあげたチャンスにめっぽう強いおじさんなど、力のある選手が揃っている。                                                                         一方、投手陣はピクルス、SHOTAの2枚看板で、昨年はともに4勝ずつをあげ、四死球は多めだが防御率は1点台と安定感を誇った。この2枚がしっかり機能すれば、CSでの上位進出どころか優勝も射程圏内に入ってくる。ただ昨年は10試合で32個の失策が目立った。2人合わせの失点が17にもかかわらず自責点8が物語るように、明らかに守備の破たんにより得点を献上するケースが多かった。それでけに、どれだけバックがしっかり守れるかが上位進出の大きなカギとなるだろう。 

今シーズンは既に1試合(引き分け)を終えているが、勝ち負けはつかなかったもののツーアウトからセーフティースクイズやホームスチールなど、はつらつとした姿が目立った。実力のあるチームに「思い切りのよさ」という武器が加わると周りにとってはやっかいだが、それだけに初参戦の昨年とはまた一皮剥けたYAKITORI RAKUDAがCSでどんなプレーを見せてくれるか非常に楽しみだ。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2015109108142398.104.2090.0%

CS優勝への投手のキーマン

【投手のキーマン】ピクルス 

打の軸でもあり、投の軸でもあるピクルス。昨年は全10試合に登板し4勝負けなしでセーブも4つあげた。また三振の数も投球イニング26を上回る28個と、ここぞというときに三振が取れる強みも持っている。そしてなんといても彼は普段走り込みを欠かさない「努力の男」。そういう姿勢がチームの信頼を得ることにもつながっているだろう。SHOUTAというもう1枚の投手もいるが、やはりそういった意味でもピクルスがしっかり抑えることがチームを勢いづかせることになると思う。彼の輝きこそがチーム躍進のカギとなることには違いない。


退団選手

試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2015826(2)10040411228151001151.35

CS優勝への野手のキーマン

【打者のキーマン】 おじさん  
                            主に4番を打つキャプテンのISHIOKA改め「おじさん」。昨年は打率.440、打点10と打の中心ぶりを発揮。4番にすると打てないという噂はあるが、どうしてどうして、4番のときの数字は打率.400、打点7と、やはり数字を残した。今年もすでにリーグ戦を1試合終えているが、2-2と打は相変わらず好調だ。やはり打つべき人が打たないとチームは勢いがつかない。そういった意味では、おじさんが打つかどうかが試合の結果を大きく左右するだろう。強者が揃うCS出場チームの投手をどう打ち崩すか、彼のバットに注目したい。


退団選手

年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
20151028259111101072002110.4400.560 0.50040

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

昨年リーグ初参戦ながら、いきなり連戦連勝でグループトップ通過を果たしたYAKITORI RAKUDA。初陣戦のspベアーズ戦では初回先制したものの、その裏いきなり3失点で逆転を許す。しかし2.3回とすぐに点を取り返し逆転。相手投手の四死球やエラーなども絡んだが、見事8-4で初勝利を飾った。これで勢いに乗ったのか、2戦目の渡辺WINS戦も最後追い上げられるも6-5で逃げ切る。続く3戦目の三軒茶屋ダイマース戦、4回にピクルスの本塁打などで9点のビックイニングを作る。投げてはやはりピクルスが三振7個を奪う快投で、相手打線をわずか4安打2失点に抑える。

結局この試合は13-2での圧勝だったが、やはりチームとして大きかったのは4番のおじさんに当たりが出てきたことだった。それまでの2戦ではわずか内野安打1本と不振にあえいでいたが、この日は2塁打を含む2安打3打点と活躍。なんでも時間を作ってバッティングセンターに通っていたようで、結果となって表れたのが何よりのチームの収穫だったと思われる。やはり打つべき人が打ち、投げるべき人が投げる。これで結果が出ないわけはない。

完全に波に乗ったYAKITORI RAKUDAは続く4戦目の恵比寿モレーナ戦でも、初回KAMATAKUの本塁打などで11点のビックイニングを作り、ピクルスの2打席連続本塁打なども飛び出し19-2で圧勝。そして以降の6試合も5勝1敗とし堂々Fグループを制したわけだが、10試合で2桁得点が4試合、5点以上のビックイニングが3回と、とにかく破壊力が目立った。

いずれにしろ厳しい試合が予想されるが、がっちり投打がかみ合ったときのYAKITORI RAKUDAというチームの強さは半端ないことを昨年証明している。優勝戦線に食い込んでくることが予想される強豪チームであることには違いない。

YAKITORI RAKUDAの試合結果(2015年)
第1試合
(3月15日)

spベアーズ戦
8-4
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第2試合
(4月29日)

渡辺WINS戦
6-5
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第3試合
(5月17日)

三軒茶屋ダイマース戦
13-2
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第4試合
(5月31日)

LOWGUNS戦
1-4
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第5試合
(5月31日)

恵比寿モレーナ戦
2-19
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第6試合
(6月28日)

ユーコーファイターズ戦
3-6
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第7試合
(6月28日)

シーレックス戦
18-3
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第8試合
(7月12日)

東京南海Z団戦
3-10
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第9試合
(7月26日)

Cools戦
7-0
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第10試合
(8月2日)

ボードベースボールクラブ戦
5-4
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合計試合数:10 成績: 9 1 0

監督が語るCSへの展望

昨年草野球チームを発足し、即スカイツリーグに加入。

まさか1年足らずでCSに出場出来るチームにまでなるとは思っていませんでした。

管理人さんからは非常に好評価をいただいておりますが、特に秀でたところがあるわけでもなく本当に普通のチームです。

あえて自チームの良い部分を挙げるとすれば人数がギリギリのチームで活動回数も基本的に月2回なので
結果的に毎回参加出来るメンバーが多く少数精鋭になれているところかと思います。

それにより家族みたいな空気と言うかなんと言うか・・・

現状の活動回数では練習もあまり出来ないのでミスを無くすことや飛躍的にバッティングを向上する事は不可能なので、誰かのミスは誰かがカバーをし、打てない時は頭や足を使って接線に持ち込む事を心がけて一戦一戦頑張るのみです。


ハッシー(30)
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