【2016年 CS出場チーム分析】Slammer's

IKI Bグループ

3 位

総合点
23 / 50
打率
1試合平均/2015年
得点
1試合平均/2015年
長打率
1試合平均/2015年
盗塁
1試合平均/2015年
失点
1試合平均/2015年
防御率
1試合平均/2015年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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Slammer'sの戦力分析

リーグ戦を5勝5敗の成績でCS出場にこぎ着けたのがSlammer’sである。チームデータをチェックしてみると、平均より低い得点力を投手力で補うような戦い方をしてきたのが分かる。しかし、CSには打力の高いチームが当然ひしめいている。今までどおりの戦い方をしていれば上位への進出は難しいだろう。

打撃陣の成績を確認すると、チーム打率は.228と厳しい数字になってしまっている。では、なぜSlammer’sはCS出場権を獲得したのだろうか?注目したいのは出塁率である。選球眼の優劣を数値化したセイバーメトリクスの指標としてIsoDがある。この数値が0.1を超えれば優秀とされる中で、その基準を超える選手がチームには7人在籍している。もちろん、四球は相手に助けられる部分はあるものの、しっかりとボールを見極めることができるのは素晴らしい。形はどうあれ、しっかりと塁にランナーを溜めて大量得点に繋げたい。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2015105504246-44.204.6050.0%

CS優勝への投手のキーマン

【投手のキーマン】 兵頭玄喜
投手陣でキーマンとなるのは兵頭玄喜投手だ。2015年のシーズンはチーム最多の7試合に登板し、33イニングを投げ抜いた。与えた四死球の数は30とこれは他のチームの投手と比較すると大差ないが、被安打が少ないのが兵頭投手の魅力である。

CSに進出している他のチームの投手はおおむね1イニングに1本はヒットを打たれている計算にはなるが、兵頭投手の打たれたヒットの数は1イニング換算で概ね0.5本。球威がある投球が打者をしっかりと封じ込めている。それだけに与四死球の数が多いのは少々もったいない。しっかりとコントロールをつけてピッチングすることができれば、勝利はグッと近づくことは間違いない。

試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2015733(0)200410161192460022153.18

CS優勝への野手のキーマン

【打者のキーマン】 月野順州
攻撃陣でキーマンとなる選手は月野順州選手である。主に試合では4番を勤め、そのポジションに恥じない結果を残してきたのである。2015年のシーズンは打率.421、長打率.579という数字を残した。チーム平均打率が2点台前半のSlammer’sではあるものの、月野選手は他チームの主力選手に引けを取らない打撃成績を記録した。

前述の通り、選球眼が優れている選手が多いのがSlammer’sの攻撃陣なのである。チームの核である月野選手には、しっかりとランナーをホームに迎え入れられるような長打が期待されているのは言うまでもない。

年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
20158221908300600002100.4210.579 0.50000

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

リーグ戦を勝ち抜き、辛くもCS進出を決めたSlammer’sの戦いぶりを振り返る。やはり、他のCS進出チームと比較すると得点力の低さが顕著となってしまっている試合結果である。また、敗戦を喫した5チームの全てがCSに進出しているというのも懸念事項なのは間違いない。しっかりと対策を練ってリーグ戦の雪辱を果たしたいところだ。

Slammer'sの試合結果(2015年)
第1試合
(3月29日)

raVens戦
6-2
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第2試合
(4月19日)

Cools戦
3-4
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第3試合
(5月9日)

ドンマイ・ロックス戦
8-4
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第4試合
(5月24日)

ヤングメン戦
5-1
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第5試合
(6月7日)

ミッカボーズ戦
4-7
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第6試合
(6月21日)

WiCKS戦
4-7
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第7試合
(7月26日)

マジョリカフーズ戦
4-2
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第8試合
(8月9日)

NSユナイテッド海運 戦
7-9
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第9試合
(9月13日)

シーレックス戦
4-5
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第10試合
(10月25日)

Pe Angels戦
0-2
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合計試合数:10 成績: 5 5 0

監督が語るCSへの展望

スラマーズ主将の伊家村です。
リーグ参戦初年度の昨シーズン5勝5敗の成績で滑り込み3位に入り、CSへの出場権をなんとか得ることができました。
当然ですが出るからには゛頂き“を目指して戦いたいと思います!
が、当たり前ですが出場チームはみなリーグを勝ち抜いてきたチームですので、自分たちの野球を熟知されていて、勝ち方を知っているチームばかりなので、勝ち上がるのは容易ではないことが想像つきます。
しかし、野球は番狂わせが多いスポーツ。
相手に合わせるのではなく、スラマーズの野球【全員野球】をする、このことに集中してCSを1戦1戦戦い1つでも多く番狂わせを演じたいと思います!

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