【2016年 CS出場チーム分析】不動前ECE

IKI Aグループ

3 位

総合点: 32 / 50

打率 1試合平均/2015年	得点 1試合平均/2015年	長打率 1試合平均/2015年	盗塁 1試合平均/2015年	失点 1試合平均/2015年	防御率 1試合平均/2015年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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不動前ECEの戦力分析

リーグ戦を5勝4敗1分で3位に滑り込みCSへの出場にこぎ着けた不動前ECE。チーム力を分析してみると、やはり目立つのは防御率の素晴らしさではないだろうか。1試合平均1.29という数字は全体の74チーム中で3番目の成績。まさに屈指の投手陣と言えるだろう。一方で気になるのは失点数だ。防御率が1.29という数字に対して、失点は4点近くなっている。

不動前ECEは2015年度シーズンでチーム全体での失策数は15個と守備の面では非常に安定していたことが分かる。しかしここまで失点と防御率の差に開きがあると、エラーで出塁したランナーに対し、かなりの確率で生還を許してしまっているということになる。CSで上位に進出するには粘り強いピッチングが求められるのは言うまでもない。守備陣がエラーをしてもそれをもろともせず自分のピッチングを大切にするのがエースの条件だ。

年	試合数	勝数	負数	引分	総得点	総失点	総得失差	平均得点	平均失点	勝率
2015	10	5	4	1	56	34	22	5.60	3.40	55.6%

CS優勝への投手のキーマン

【投手のキーマン】　しんのすけ
投手陣で鍵を握ることになる選手はしんのすけ投手だ。しんのすけ投手は2015年のシーズンでチーム最多となる10試合に登板し、39イニングを投げ抜き、防御率は1.60を記録した。また、与四死球の数も21とまずまずのコントロールを見せつけた。

2016年は既に2試合に登板、5イニングを投げて失点3の自責点0。見方のエラーにも動揺すること無く自分のピッチングを見失わずにバッターへ向かっていくことが求められる。

しんのすけ(26)
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年	試合	投球回	完投勝利	無四球完投	完全試合	勝利	敗北	セ-ブ	被安打	被本塁打	奪三振	与四球	与死球	暴投	ボ-ク	失点	自責点	防御率
2015	9	39（1）	1	0	0	3	2	0	24	0	23	19	2	0	1	16	9	1.62

CS優勝への野手のキーマン

【打者のキーマン】　ねぎ
一方、攻撃でのキーマンはねぎ選手で間違いないだろう。同選手は2015年シーズンに打率5割ちょうど、出塁率は6割越えと輝かしい成績を残している。試合では2番から4番を任され、チャンスメイキングをすることもあれば、ランナーを長打でホームに返す期待もされていて、ねぎ選手の打撃能力の高さ、チームからの信頼の厚さが窺える。

これだけの選手が上位を打つなら得点の確率もグッと上がることは確実だ。今年はまだヒットを放っていないが、ねぎ選手ならしっかりとCSに向けて調整してくるだろう。

ねぎ(4)
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年度	試合	打席数	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	打点	盗塁	盗失	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	長打率	出塁率	失策	美技
2015	5	19	14	6	7	1	0	1	3	3	0	0	0	4	1	1	0	.500	0.786	0.632	0	0

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

IKI Aリーグを5勝4敗1分でCSに滑り込んだ不動前ECE。その戦いぶりを詳しくチェックして行こう。開幕からあと1点が遠かった不動前ECEは開幕戦からの4連敗中3敗は、1点差で試合を落としていた。その後ひろき投手の奮闘もあり、4勝4敗1分でリーグ最終戦を迎えた。そして最終戦のTanZ-East戦では四球と長短打を絡めて大量得点で圧勝。理想的な形でリーグ戦を終えることができた。

崖っぷちからのCS出場。2015年草野球ワールドシリーズの覇者が牙を向く。

不動前ECEの試合結果(2015年)
第1試合（3月28日）		ツインリバーズ戦（2-1）	負	詳細
第2試合（4月12日）		ミッカボーズ戦（5-6）	負	詳細
第3試合（5月10日）		ユーコーファイターズ戦（3-4）	負	詳細
第4試合（5月17日）		シーレックス戦（4-9）	負	詳細
第5試合（6月7日）		K.B.F.Cイーグルス戦（6-2）	勝	詳細
第6試合（6月28日）		raVens戦（4-3）	勝	詳細
第7試合（7月20日）		東京JUNKS戦（4-8）	勝	詳細
第8試合（8月23日）		東京南海Z団戦（2-2）	引	詳細
第9試合（10月4日）		TOKYO☆MONSTERS戦（7-0）	勝	詳細
第10試合（10月24日）		TanZ-East戦（16-2）	勝	詳細
合計	試合数：10　成績： 5 勝 4 負 1 分

監督が語るCSへの展望

チャンピオンシリーズですが昨シーズンは痛い敗戦で終わってしまいました…
ワールドシリーズで優勝したため、周りからも厳しい目で見られていますが笑
挑戦者であることに変わりないです。
今年こそチャンピオンシリーズで優勝して、去年のワールドシリーズと合わせてでかでかと扱ってもらいたいですね〜笑

そんなこんなでケガ人も多いので、対戦相手の皆様お手柔らかにお願いします！笑

菅原(30)
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